足湯をするだけでダイエット効果に繋がる?
足は「第二の心臓」と呼ばれているだけあって、身体にとって大変重要な役割を果たしている部位です。
エステやマッサージ店に行くと、最初に足湯を提供するところもありますよね。
身体の一部分を温めるだけなのに、驚くべき効果が得られるんだとか!
足は心臓から最も遠い位置にあるため、代謝や血流が悪くなり、老廃物が溜まりやすくなってしまいます。
これが原因で起こるのが、女性の大半が悩んでいる「足のむくみ」です。
このむくみの原因は、血行不良による冷えや、溜まった老廃物といわれています。
足湯をすることによって血流が良くなり、余分な水分や溜まっていた老廃物が体外に排出されるようになります。
溜まっていた老廃物がなくなると、セルライトを撃退することができるかもしれません♪
木村カエラさんは、足湯を日頃から実践しているようです。
しかも、マイフットバスを持っている程だそう!
ツアーなどには、カバンに入れて持ち歩いているようですよ。
半身浴ダイエットより簡単!自宅でできる効果的な足湯の方法&効果
専用のフットバスを買うことが望ましいのですが、フットバスがなくても自宅でできる足湯の方法をご紹介します。
<用意するもの>
・バケツまたは深めの洗面器
・40度前後のお湯
・熱いお湯の入ったポット、またはやかん
・タオル
・お好きなエッセンシャルオイル(なくても可)
①足首くらいまで浸かることができる、洗面器を用意します。
手を入れてみて少し熱いかなと感じるくらいの40~42度程度のお湯をはります。
足首まで浸かることによって、より効果的な足湯ができるでしょう。
②お湯加減を確認し、お好きなアロマオイルやエッセンシャルオイルを数滴お湯に垂らします。軽く手でお湯とオイルをかき混ぜ、なじませます。
③約15分〜20分ほど足湯をすると、身体の血行が良くなり全身がポカポカと温まってきます。短い時間でも毎日続けることで効果が高まるでしょう。
④お湯がぬるくなったら、用意したポットややかんから熱いお湯を足します。
お湯は熱すぎず冷たすぎず、程良い温度にします。
⑤足湯からあがってからの冷えは大敵!
せっかく温まった足を冷やす前に、靴下やレッグウォーマーを履くようにしましょう。
朝に足湯をすると元気になって、行動力アップにもつながるそう!
また、夜に行えば、一日の疲れが和らぐでしょう♡
足湯の最中や終わった後、喉が渇いたら、水ではなく白湯を飲みましょう。
身体のデトックス効果が期待できますよ♪
風邪をひいてしまった時にも足湯をすると、発汗作用により喉の痛みが緩和したり、微熱程度であれば下げたりする効果もあるようですよ。
足湯の魅力は“ながら”ダイエットができること♪
ダイエットと言えば、大好きな食事を制限したりコントロールしなくてはならなかったり、運動をしなくてはいけなかったりと、我慢すべきことがたくさんあるイメージですよね。
しかし足湯ダイエットはそうした面倒なことは、一切なし!
テレビを観ながら読書をしながら、スマホをいじりながら……自分の好きなことをしながら実践できるダイエット法なので、継続しやすいのです♡
また一般的なダイエットは、体調が優れないときは、実践することも億劫になってしまうもの。
体調不良時の入浴は、体力や抵抗力が奪われるので、控えた方が良い場合もあります。
その点足湯は、服を着たまま足だけの入浴なので、身体への負担も最小限に済むでしょう。
身体が温まるのでおすすめですよ♪
効果的な足湯ダイエットにするための注意点
足湯ダイエットにおける注意点もご紹介します。
・水分補給をする
足湯は身体がポカポカするため、汗をかきやすいです。
そのため、足湯に入る前や入った後は必ず水分補給をしましょう!
・飲酒
飲酒には、脱水症状や血圧上昇など様々なリスクがあります。
そのため、飲酒をしながらの足湯や飲酒後の足湯は避けましょう。
・長時間浸からない
長時間足湯を行うと、体力を消耗してしまいます。
疲労が増してしまうこともあるので、足湯の時間は15分~30分程度にしましょう。
・お湯の温度を一定にする
足湯のお湯の温度は、少しずつ足し湯をしていかないと下がってしまいます。
お湯の温度が下がってしまうと、せっかくの足湯の効果が得られなかったり、逆に身体を冷やしたりする恐れがあります。
40度~42度の少し熱いかなと感じる温度で保つように心がけましょう。
ダイエットは女性にとって永遠の課題ですね!
美容や健康、リラックス効果などにも期待できる足湯ダイエットで、あなたも心身共に癒されてください♡
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