意外!冷房と暖房の電気代の違いとは
暑い夏に、「今月はクーラー代がかさんでしまった!」などといった会話をしていたのが、記憶に新しい人も多いですよね。
でも実は意外なことに、夏に使用する冷房よりも、寒い冬に使用する暖房の方が代金が高くなってしまうのです。
意外に思う人の多いこの金額の差ですが、それはどうしてなのでしょうか?
その理由は、冬の方が外気と室内の温度差が大きいから。この温度差を埋めるために、電気代がかさんでしまうんですね。
手間いらず♪暖房代を節約する方法:カーテンやブラインドをうまく使う
外気と室内の温度差を少しでも埋めるために、カーテンやブラインドを使って電気代を節約する人は多いですよね。
これらのアイテムは、外からの冷気をシャットアウトする定番の方法。しかし、ただカーテンやブラインドをつければいいだけではないのです!
実はカーテンやブラインド選びには、「色」がとても重要な役割を果たしています。
人間は、赤に囲まれた部屋では体感温度が上昇するといわれていますが、これは赤の光が「交感神経」を刺激し、て脈拍や体温が上がることで、血流が良くなることで起こります。
こうした色がもたらす効果を、カーテンに置き換えれば様々な効果を得ることができますよね。
部屋を暖かくする効果のある暖色系を中心に、カラー別の効果をご紹介していきます。
カーテンやブラインドの色別の効果:ピンク
ピンクは、恋愛や幸せ、思いやりなどの“女性らしさ”を象徴するカラーです。
恋愛の木が上昇するだけではなく、女性ホルモンのバランスを整えたり、女性らしさをアップしてくれる効果も期待できますよ♡
女性を、健康的で魅力的に見せてくれるピンクのカーテンを使用すれば、暖かさを期待するだけではなく、可愛らしい空間を演出することができます。
カーテンやブラインドの色別の効果:オレンジ
太陽のようなあたたかいエネルギーを与えるオレンジは、室温を左右してくれるだけではなく、会話がはずんで明るい気分になるカラーです。
食欲増進効果や癒しの効果も得られるので、疲れを感じている人にもオススメですよ。
カーテンやブラインドの色別の効果:赤
体温を上昇させてくれる赤は、血や肉、熟した果実を彷彿とさせるカラーです。
強いエネルギーを感じる、エネルギッシュな空間を演出してくれるので、目標に向かって頑張りたいときには、赤いカーテンを使用するのがオススメですよ♡
カーテンやブラインドの色別の効果:黄色
自然光に最も近い色である黄色は、希望と知性を照らすカラーです。
ぬくもりを感じる自然光を体感できるだけではなく、実は便秘解消の効果もあるんですよ。
簡単にできる♪暖房代を節約する他の方法
カーテンやブラインドの色を使った節約術だけではなく、他にもまだ手間いらずな節約法が存在しています。
・弱運転ではなく、自動運転を使用したほうが、電気代がからない
・お部屋がフローリングの場合は、冬の間だけ絨毯を活用する
・外出10分位前には切っても体感温度は変わらないので、暖房器具の電源は外出するよりも早い段階で切る
こうした節約法なら、めんどくさがりさんでも簡単に実践できますよね♪
これから迎える寒い季節は、実は一年のうちでもっとも電気代がかかる時期。
毎日欠かさず出来る節約法を実践して、去年の電気代と見比べてみてくださいね♪