浴衣のタブー▶︎①着方が全然違う…!
知ってて当然のマナーだけど、浴衣は男性も女性も左が上が鉄則。
「右手を差し込めるように着る」というように覚えておくといいかも。
反対の右を上にしてしまうと、亡くなった方への着せ方になってしまい、みんなの笑い者になってしまうし、なにより縁起が悪い‼︎
男女で違いがあるのは帯の位置。
女性はウエストの位置だから、間違わないように正しく着こなしましょう!
浴衣のタブー▶︎②足元が全然美しくない…!
全身のトータルバランスで美しくみせるのがオシャレの基本。
浴衣だって例外ではないはず!
しかし、近年では足元の丈感が短すぎたり長すぎたり、みっともない人が多いの。
さらにお祭りなどで見かけるイタ〜い大股歩き。
あれじゃあ、せっかくの浴衣も台無し!
マナーが悪いなんて、和装の大和撫子効果なんてあったもんじゃない!
足元なんてそんなところ…と思うかもしれないけど、案外そういうところって見られているもの♡
浴衣のタブー▶︎③浴衣に“胸を盛る”なんて…!
浴衣など、和装の基本は寸胴体型になること。
胸を盛るなんて言語道断よ‼︎
普段は愛用している盛れるブラジャーだって、浴衣のときには封印して!
胸が出っ張っていると、帯の上で体のラインがつっかえて、なんとも窮屈な印象に。
体のラインが縦にストンっと落ちるからこそ美しく見えるのが浴衣。なにごとにもバランスが大事なの♡
浴衣のタブー▶︎腕をあげると最悪…!
浴衣のとき、気をつけてほしいのが腕のあげ方。
なにも気にせず大胆にあげてしまうと、袖口から脇の部分が丸見え…なんともはしたなくってだらしない姿を露呈してしまうことに…‼︎
そんなタブーな露出をしないためには、浴衣で腕をあげるときには必ず伸ばしたい手の反対の手で袖口やたもとをつまんでおしとやかにするのがマナー。
こんな仕草ひとつでも、とっても優雅に見えちゃうから、ピンチはチャンスに変えて有効活用すべし♡
若者同士ならまだいいけど、年配の方や大人の人は絶対に見ている浴衣の大切なマナー!
社会人の常識としても日本人としても知っておきたいところよね?
せっかくの浴衣美人、マナーや仕草まで完璧にこなしてね♡
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