奥二重→ぱっちり二重に!施術の種類
まぶたの脂肪の量によりますが、元々奥二重の方は整形手術で形付けた二重をキープしやすく、綺麗な二重のラインになることが多いといわれています。
二重整形の施術法は2種類あります。
✔まぶたに脂肪が少ない人に最適な埋没法
- いわゆる切らない二重整形手術
- 1箇所もしくは複数箇所を糸で留める手術法
- 施術時間10分で日帰り
- アイメイクは3日後からOK(クリニックや施術法によります)
- 糸が外れる可能性有
✔脂肪が多い人に最適なミニ切開法、全切開法
- ミニ切開法は1〜2cm、全切開法は3〜4cm切開する
- まぶたの脂肪を取り出して二重にしたいラインを癒着させる
- 施術時間は30分程で日帰り
- アイメイクは1週間後からOK
- 腫れ、ダウンタイムが長い
- 二重は半永久
まぶたに脂肪が少ない人であれば埋没法でぱっちり二重を作ることが出来ますが、脂肪の多い方は数ヶ月して糸が外れてしまったりすることもあるので、一生二重を保ちたい方にはミニ切開法、もしくは全切開法をおすすめします。
奥二重→ぱっちり二重に!施術後の気になる腫れとダウンタイム
周囲の人に知られたくなかったり、仕事や学校に行かなければならないと、気になるのはやはり整形手術後の腫れやダウンタイムですよね。
切開をしない埋没法は身体に対する刺激が少ないので、施術直後でも腫れはごくわずかと言われています。
しかし実際は1週間後くらいまではむくんでいるような状態が続き、10日程するとかなり腫れやむくみがひきます。
稀に内出血が発生する人もおり、人によっては2〜3週間ほど上まぶたの内出血が残る場合があります。
一方でミニ切開法や全切開法はどうでしょうか。
切開法は埋没法に比べるとダウンタイムや腫れはやはり長いです。
腫れのピークは翌日から翌々日と言われており、知ってはいても想像以上に腫れて不安になったという体験談が良く見られます。
施術後1ヶ月もたつと大きな腫れはひき、二重の幅が安定し始め、3〜6ヶ月後にかけてようやく自然な目元に定着します。
奥二重→ぱっちり二重に!アフターケアで綺麗な二重を持続させよう
せっかく勇気と費用をかけて整形手術を受けたなら、しっかりとアフターケアもしていきましょう。
✔安静にする……施術部分以外は元気でついつい動いてしまう方もおられますが、身体は突然の刺激にびっくりしています。ゆっくりと休んで自然治癒力にエネルギーを使いましょう。
✔心臓よりも高い位置で頭を保つ……特に寝ている間に注意です。心臓よりも低い位置に頭があると水分が溜まり顔がむくみやすくなります。よって腫れがひどくなってしまいます。
✔飲酒や刺激物、激しい運動、長い入浴等の血行を促進するものは避ける……血行が良くなってしまうと腫れを悪化させてしまったり、内出血をひどくする原因にもなります。
✔よく寝る……整形手術後、痛みや不安で身体の緊張状態が続く方も少なくありません。出来るだけリラックスして沢山睡眠をとることで身体の修復を助けます。
奥二重→ぱっちり二重に!起こり得るリスク
身体に急激な変化を与える整形手術は、どれだけの名医の元で施術を受けてもリスクが0になるわけではありません。
埋没法だと、
- まぶたの裏側が糸でゴロゴロする
- 糸が取れて奥二重に戻る
- ばい菌が侵入し炎症を起こす
- 糸のふくらみが見える
切開法だと、
- 目が完全に閉じなくなった
- まぶたに傷跡が残った
- 内出血が治るのに時間がかかる
また共通のリスクとして、イメージと違う二重になった、というものもあります。
奥二重さんがぱっちり二重になるための整形手術について色々お伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
リスクも書きましたが、そのリスクの裏には憧れの大きな二重まぶたになるというものがあります。
沢山の方が受けている手術法なので外科的な失敗は少ないと言われていますが、メリットもデメリットもしっかりと知っておくことが重要でしょう。