地球にそっくり?NASAが発見した新惑星とは

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NASA(米航空宇宙局)は2015年7月23日、地球にとてもよく似ている新惑星を発見したと発表しました☆
宇宙には様々な惑星が見つかっていて、その中でもより地球に似た惑星ということで、注目が集まっています。

発見された新惑星の名前は?

出典:www.nasa.gov

太陽系外惑星を探査している宇宙望遠鏡、ケプラーが発見した惑星ということで「ケプラー452b」と呼ばれています。
ケプラーは2009年3月6日に打ち上げられた探査機です。

ケプラーはこれまでにも、生命が生存できる地球と同じサイズの天体、いわゆる”第二の地球”となるものを4696個見つけていて、その中でも今回見つかった「ケプラー452b」が一番地球に似ているとのことで、関心が集まっています。

では、どれくらい地球に似ているのでしょうか?

どれくらい地球と似ているの?

出典:www.nasa.gov

地球は私たち人間や動物など、生命が生存する惑星です。
新惑星「ケプラー452b」は生命居住可能領域と呼ばれる”ハビタブルゾーン内”で発見されました。

新惑星の直径は地球より60%大きいと言われていますが、地球と同様に岩石で出来ている可能性があるそうです。
また、大きさや温度が太陽とほぼ同じと言われる恒星の周りを385日周期で回っているのだとか♪
それだけでも地球との共通点が多いのですが、恒星と新惑星の距離が太陽と地球の距離ととても近く、気温も一緒とのことです。

だから、生命の生存に必要不可欠な”水”が存在している状況だと想定されているのです。
このようなことから「ケプラー452b」は、”地球のいとこ”だと言われているのです!

火星への移住計画は?

出典:www.nasa.gov

新惑星「ケプラー452b」について取り上げていますが、「あれ?火星は?」と思った方もいらっしゃるのでは?
最近まで火星への移住計画について、ニュースなどにも取り上げられていたので、比較的記憶に新しいですよね。

火星は直径が地球の半分しかない小さな惑星で、地球と似た惑星だと言われていました。
現にNASA(米航空宇宙局)は、オランダの非営利団体マーズワンと提携して、火星への移住希望者を募りました。
2030年人類火星移住計画として進んでいる計画ですが、人類の火星への移住は非常に困難だと言われているのです。

なぜなら、火星の環境は地球とは程遠いほど違うものだからです。
たとえば平均気温は約マイナス43度であったり、”赤い惑星”と呼ばれる火星の土壌には過塩素酸塩という危険な酸化剤が含まれていて、生命が長時間体をさらすと被曝すると言われているのです。
これのみならず、火星は真空のため宇宙服を着ずに外出した場合、人体は干からびて生きることは難しいそう。

このような火星についての背景もあり、今回発見された新惑星「ケプラー452b」には非常に注目が集まっていると言えます。

新惑星の発見がどう役立つの?

出典:www.nasa.gov

火星についても踏まえたうえで、今回の新惑星がこれからの私たちの生活にどのように役立っていくのでしょう。

新惑星「ケプラー452b」は地球から1400光年離れた場所に位置しているそうです。
1400光年と言われても、どのくらいの距離なのか想像がつきませんよね。
ですので新惑星の明るさから推定して、約60億年前に誕生したものだと考えられています。地球の誕生が約46億年前なので、地球の誕生よりはるか昔から存在していたと言えます。

つまり、地球よりも前から宇宙に存在していた「ケプラー452b」を調査していけば、地球の未来の姿が分かるのでは?ということで今後の調査結果にも大きく期待を寄せられているのです!
地球にそっくりな惑星なので、私たちがまだ見ぬ地球の未来を少しでも知ることが出来るなら、世紀の大きな発見となりそうですよね♪

いかがでしたか?
宇宙についてはまだまだ分からないことが多くあります。
でもだからこそ、このような発見1つ1つに興味や関心を持てるのですね。
新惑星「ケプラー452b」の今後に注目したいですね☆