生理痛緩和法①「大豆製品やビタミンB群をとる」
まずは大豆製品。
豆乳や豆腐、納豆などイソフラボンを多く含む大豆製品は、女性ホルモンのバランスを整えてくれます。
これは、イソフラボンが女性ホルモンと似た働きをしているからだとか。
でも過剰摂取することで痛みを悪化させてしまうため、摂り過ぎには要注意です。
次にDHA・EPAなどを多く含むサバなどの青魚。
このDHAやEPAには、痛みの原因であるプロスタグランジンを合成しにくくする効果があるといわれています。
またビタミンB群を多く含み、ホルモンバランスを整えてくれます。
焼いたり煮たりしても効果は落ちないというから、食べない手はないですね♪
生理痛緩和法②「体を温める」
体を温めることで腹痛を和らげることができます。
例えば、ホットティーやホットミルクを飲んだり、ひざ掛けがあれば、学校や会社でも常に温めることができますよね♪
湯船に浸かる時は、10~15分を目安に半身浴をしてください。
またお気に入りの入浴剤を使うことで、リラックス効果も高まりますよ♡
ホッカイロを入れられる腹巻もあるので、ぜひ試してみてください♪
生理痛緩和法③「カフェインや甘いものを控える」
コーヒーに含まれるカフェインには、体を冷やす作用があります。
体が冷えてしまうことで、痛みの原因であるプロスタグランジンが体内に留まってしまい、痛みが続く原因となってしまいます。
またミネラルの吸収も妨げるため、貧血を悪化させてしまうことも。
チョコレートなどのお菓子類は、砂糖を多く含みますよね。
砂糖にはカフェインと同じく体を冷やす作用があるため、良くありません。
どちらも生理痛がひどい時は避けたいですね。
生理痛緩和法④「ツボを刺激したり、ストレッチをする」
へそから指4本分下がったところにある「関元」というツボは、生理痛に効くとされるツボの中でも代表的なツボです。
ここを刺激することで、生理不順や腰痛を緩和できます♪
足のツボとしては、膝の内側にある「血海」というツボが有名。
膝の内側にあるくぼみから、上に向かって指3本分のところにありますよ♪
またお風呂上りなどにストレッチをするのもオススメ。
血行が良くなっているこの間に行うことで、更に血行も良くなり痛みも軽減されるはず。
いかがでしたか?
特にこの梅雨の時期、痛みがひどいと憂鬱感も増しますよね。
今回紹介した食べ物や緩和方法を試して、快適に過ごしましょう♡
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