SNS(ソーシャル)疲れって?
Facebook、Instagram、Twitter…などなど、SNSの普及によって誰とでも繋がれる時代になりました。
このSNSの普及によってネット上で人と繋がりすぎてしまって、疲れてしまう人が急増しているのです。
多くの人は「認知要求」と「親和要求」を求めてSNSをやるようです。
自分の投稿に対してコメントや、いいね!がつくと周囲から認められたという「認知要求」。
そしてそれを見て自分を受け入れてほしいという「親和要求」。
この2つを得ることが快感になってしまっているのです。
それを求めすぎてしまっていることにより、SNSに疲れてしまうのが「SNS疲れ」です。
SNS疲れの危険性がある人の特徴① 複雑な気持ちになる
SNSで余計なものまで見てしまって複雑な気持ちになってしまったという経験はありませんか?
きっと見た後で「見なければよかった」なんて思ったことがある人も多いはず。
ほかの人の悪口や、グループからはぶかれて撮っていた写真など、平気で投稿している人もいますよね。
それを見て、投稿された時間を気にしたり、お気に入りにしているメンバーを見てみたり、誰に対しての言葉なのかを推測してみたりしたことあるはず。
それって、SNSを使っていなければ知らなかったことであり、何も感じることなかったはずですよね。
SNSを見すぎてしまうことで、気にしてしまうことが多い子は「SNS疲れ」の危険信号です。
些細なことを気にしてしまうタイプの子にはSNSは向いてないのかも。
SNS疲れの危険性がある人の特徴② フォロワーや友達の数を気にする
あなたはフォロワーの数や友達の数を気にしたことはありませんか?
投稿数、イイネ、お気に入り、タグ付けなどSNS上の数字にとらわれて気にしすぎてしまっている子も多いかもしれません。
しかし例えどんなにその数が多くても、直接会って悩みを打ち明けられる本当の友人は結局いつも同じなんです!
いくらフォロワー数が多いからといえ、友達の多い充実した人、いい人だとは限りません。
SNSだけでの繋がりだけの友達なんて簡単に切れてしまうのです。
大事にしてほしいのは「数」ではなく「質」。
数字を気にしすぎて必死になってしまっているあなた。
それは「SNS疲れ」に陥る可能性があるのです。
SNS疲れの危険性がある人の特徴③ 偽りの自分を投稿する
SNSになにかを投稿する際に何を意識していますか?
「みんなに注目されたい!」と思うがままに、偽りの自分ばかりを投稿している子は危険信号です。
SNS上で目にする友達がみんな自分よりキラキラしているように思えて、自分も負けじと買った洋服や手料理の写真、プリクラなどをアップしてみたものの、虚しいだけ…なんて声も。
知らず知らずのうちに、自分を偽りの自分に仕立てあげて、こうしたイライラや不快感が蓄積し、日々のストレスになっている可能性があるのです。
きっとSNSではなく、本当自分を受け入れてくれる場所はあるはずです♪
SNS上の自分を魅せるのが辛くなってしまったときには、思いきってSNSを辞めてみるのもおすすめです!
いかがでしたか?
きっとどれかしら当てはまる子も多いはずです。
SNS疲れに陥る前に防止できるように、SNSを使う際は自分での自己制御を忘れずに♡
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