DV男につかまらないコツ① 女や子供に手を挙げる人は無理と言ってしまう
恋話でもニュースの話題でも、きっかけがあった時に「何があろうと女・子供に手を挙げるなんてありえないよね!」と話していまいます。
そのあとのリアクションで、大体わかります。そして、DVをしない人は、きちんと共感し、自分がしないことを強調してくれるときもあります。
DVをする男性は、反論があったり正当化しようとしたりするのです。
付き合ってからの教育のためにも、初めにくぎを打っておくべきです。
DV男につかまらないコツ② テンションが上がった時の行動を見る
テンションが上がると、ハイタッチやノリツッコミなど行動として現れてきます。
この時に、ちょっででも暴力的なことをする男性には要注意です。
たとえば、ツッコミで女の子の頭バシバシ叩いてしまう人。
また、調子に乗って人をふんずけてしまったりする人など……。
感情の高ぶりとともに攻撃的な行動をするならば、怒ったときも危険だと予想がつきます。
友達同士だけなら良いですが、恋人としては認められません。
DV男につかまらないコツ③ 体罰を認める発言に気を付ける
叱る際にビンタをしたり、正座させたりと無理のない行動は否定しきれません。
そういった行動が必要な時もあります。
しかし「頭でわからないなら体でわからせる」といった考え方は危険です。
言葉で説明してわからないから、体に暴力をふるいダメだと知らしめる、ということになるのですが、これは教育ではありません。
体罰に関して厳しくなっているのは、度を超えた常識外の暴力が増えているから。
体罰自体は否定しきれないシーンもあると思いますが、やたら支持する考えには、しっかりその理由に耳を傾けたほうが良いでしょう。
DV男につかまらないコツ④ 言葉の暴力を見抜く
DVは、何も体への暴力ばかりではありません。言葉の暴力だって存在するのです。
非常に厄介なのは、目に見えないということ。心の傷は可視化できません。
これは、客観的な意見が何よりも大事です。
言葉遣いが暴力的なだけなら、口が悪い、で済みます。
しかし、内容が暴力的だと、自分では気が付かないうちに聞き入れている可能性も高いのです。
ひどいことを言うと思ったときは、内容を後日他人に確認してみましょう。
DVにもさまざまな傾向がありますが、まずは基本の暴力に対して気を付けましょう。
事前に防げる被害を認知し、自分の身はしっかりと守らねばなりません。