日本人の大隅良典さんがノーベル賞を受賞①「オートファジー」とは?
大隅良典(おおすみよしのり)さんは東京大学出身の生物学者。
「オートファジーの仕組みの解明」という研究でノーベル生理学・医学賞を受賞しました。
この“オートファジー”というのは、細胞内でタンパク質などが分解され、リサイクルされる現象のこと。
オートファジーの働きに異常があると、人の細胞にはゴミが溜まり、癌やアルツハイマー病に繋がってしまうんです……。
オートファジーの仕組みが解明されることは、結果的に“人間の寿命を伸ばす方法”に繋がります。
人類の大きな一歩と言っても過言ではないんです♡
日本人の大隅良典さんがノーベル賞を受賞② 奥様とは勢いで学生結婚!?
大隅良典(おおすみよしのり)さんと、奥様の萬里子(まりこ)さんは今から40年ほど前に結婚♡
同じ大学の研究室で出会ったお2人は、そのまま学生結婚!
大隅良典さんは会見で「妻とは運命の出会いだとしか言いようがない。」と、話していました。
奥様が横にいる会見で、堂々とこんなことが言えてしまう大隅良典さん。素敵な旦那様ですよね♪
また40数年間支えてくれたことに感謝している旨を、報道陣と萬里子さんの方をきちんと見ながら伝えていました。
見ているこちらがほっこりしてしまう会見でした♡
日本人の大隅良典さんがノーベル賞を受賞③ ラブラブの秘訣は「いい加減さ」
大隅良典(おおすみよしのり)さんと、萬里子(まりこ)さんは、一度も深刻な喧嘩をしたことがないのだとか!
その秘訣は“いい加減さ”なんだそう♡
互いにいい加減なところがあると語るお2人。
時には困ってしまうこともあるようですが、それを“適当”と捉えるのではなく、“ちょうど良い加減”だと思うようにしているみたいです。
大隅良典さんは萬里子さんのことを「妻としても息子たちの母としても支えてくれている。」と褒め、反対に萬里子さんは「夫は穏やかでニコニコしているので、一緒にいて心が落ち着くところがある。」と褒めていました。
勢いで学生結婚し、そのままラブラブなお2人。波長が本当に合うんですね♡
日本人の大隅良典さんがノーベル賞を受賞④ ユーモアセンスが溢れるご夫婦♡
出典:www.ohsumilab.aro.iri.titech.ac.jp
大隅良典(おおすみよしのり)さんのノーベル賞受賞の会見は、終始和やかなムードに包まれていました♡
その秘訣は、ご夫婦のユーモアセンスにあり!
よく萬里子(まりこ)さんをからかうことがあるという大隅良典さん。
萬里子さんは受賞の報告を聞いた時も、「嘘?」と確認したのだとか。可愛らしいですよね♪
また大隅良典さんは、研究対象になっていた酵母について問われ、「私はお酒が好きで酵母は良い香りがするので、実験材料として良い。」と回答。
萬里子さんも「私も日本酒が好きなので酵母で良かった。」と乗っかり、会見で笑いを誘っていました。
ユーモアのセンスがあり、笑いに溢れているお2人は、まさに理想のご夫婦です♡
日本人の大隅良典さんがノーベル賞を受賞⑤ 若い人へのエールに感動!
海外の大学で研究していた経験がある大隅良典(おおすみよしのり)さん。
ご自身の経験から「若いうちに海外に出て、異文化に接する経験が大事だ。」とアドバイスをされていました。
大隅良典さんの会見で堂々と奥様を褒めるところや、ユーモアのセンスがあるところは、どこか外国人のような雰囲気がありますよね♡
大隅良典さんのアドバイスの通り、体力と時間がある若いうちこそ、海外で様々な経験を積んで、自分を成長させたいですよね♪
日本人でノーベル賞を受賞した大隅良典(おおすみよしのり)さん。
ユーモアセンス抜群で愛妻家という完璧な方でした♡
まだまだ研究に情熱に注いでいくそうなので、新たな生物学の進歩に期待大ですね!