1.彼のことを王様扱いしている
忙しい彼に会いたがられる女友達は彼のことを王様みたいに扱っています。「世界中の誰よりもいい男のアナタに私は惚れています」という態度をとっているんですね^_^
男性からしたら超嬉しいですよね~。彼女が勇気を持たせてくれて自分を信じてくれたら彼もヤル気になりますしね!嘘でやるのは相手に対しても失礼で良くないのですが、心の底から真剣にやっているからいいんです。
仕事で引っ張りだこになるような忙しい男性は雄としてのかっこ良さがあり、そういった男性は自分の活動の場(テリトリー)を作りあげていくのがとても上手です。働く業界だったり、住んでいる街、よく行くお店なども。「俺の拠点」「俺の王国」を作っていくんですよね!
基本的には彼がビジネスしやすい街の周りに彼の王国を築いていると思いますよ。そして、女性に会う時は、「俺の王国に姫を呼ぶスタイル」です!それを本能的に知っている女性たちは立ち振る舞いがうまいですね。王様(彼)に呼ばれたらすぐに動いて、王国に違和感なくスッと入って、馴染める。
あと、そもそも彼は王様なので、自分の意見が通るとも彼女たちは最初から思っていません。たとえば、「ご飯しよっか。何食べたい?」と聞かれて適当に回答はするけれど「私が何言っても最終的には彼が決める」と心構えができているため、意見を尊重されなかったとしてもいちいち怒らないんですね~。表向きは主導権を彼に渡すことによって、実はウラで握るみたいなところがあります。彼の気分とノリについていけるだけの状況対応力と柔軟性もあります!
2.彼の前では自分の話をしない
女性はどうしても「自分が構ってもらっている」「チヤホヤされている」「愛する人に注目されている」
これらのことに意識が向きやすいです。
その結果「私の話、聞いて聞いて!」みたいに彼の前で自己主張の会話をしてしまうんです。実はこれ、NGです!
暇な男性を相手にやるならきっといいと思いますが忙しい男性にはあまり好かれませんね~。なぜなら彼は毎日仕事でお客さんや一緒に働く人達のワガママに付き合っているんですよ。
「聞いて聞いて」という話を聞いてあげている側なんです。ですから、プライベートまでそれをやられると正直、疲れちゃうんですよねぇ~。「俺、プライベートでもケアしなきゃいけないのかよ」ってなってしまいます。。。
忙しい彼に会いたがられる女性は基本的には聞き役です。会話の進行や場を仕切るのはいつも彼です。
自分の話は「今日、なにやってたの?」などと、彼に興味を持たれて振られない限り、自分からはあまり喋りませんが、口数が少ないわけではないんです。彼が仕切っている、彼主体の会話に自分を乗せてお喋りする空気作りが上手なんですね~(^^)
3.彼に対して何ができるんだろう?と考えている
彼から頻繁に連絡がくる女性は「彼は忙しい人だから」ということを分かっているので、彼の時間を上手に使ってあげようと努力しています。彼のことが大好きで本当に大切にしたいと思っているので「私は彼に対して何ができるんだろう?」と、よく考えていますね!彼の役に立つ存在でいたいんです。
そういえば私も好きな人ができたら「どうやったらあなたの役に立てるの?」って質問をしていますね。そうすると「あれして欲しい」「これして欲しい」って要求が出てくるのでその需要を満たすようにしています。
とても昔ですが、「マッサージして欲しい」って頼まれてほとんど毎日していた時期がありました。そしたら「痛い」と言われて、もっとマッサージがうまくなりたい向上心が芽生えてしまったんです。それからマッサージを習って本当にのめり込んでプロになっちゃいましたね。あれはやっておいて良かったですね~。マッサージができるのは最強の武器です!
家事が得意な女性は料理を作ってあげるのは鉄板でいいですよね~!ですが、近年は「男の料理ブーム」があるので、女性に対する料理してほしい需要は昔ほどマストではないと思います。それに忙しい男性の食生活はほとんど外食です。ですから、料理を作るとしたら低カロリーのさっぱりしたメニューがいいと思います。
「男の料理」は割と定着してきましたが「男の掃除ブーム」はまだ世の中にないので、今、女性が役に立って喜ばれるのはどちらかというと料理よりも掃除かもしれません。掃除や片付けがうまいとか洗濯やアイロン掛けが綺麗にできるとか。きっと有り難がられますね!
4.彼の仕事の進捗状況を詳しく把握している
今まで会ってきた忙しい彼に会いたがられる女性に共通していたのは、彼の仕事の進捗状況を詳しく把握しているということでした。
彼は真剣に仕事をしているので悩みや会話の内容もレベルが高いんですよね。彼が何を話していようと仕事の話にも全部ついていって、その場でわからないところは勉強して彼に追いつくようにして、彼との距離をもっと縮めていましたね!
なんというか、「彼女」というレベルを超越していて「コンサルティング」が半分できるような感じです。女友達は「彼の心の秘書」のような役割を、みんな出来る人ばかりです!
忙しい男性たちは「他にはないユニークな視点」を求めているんですね。自分では気付かないところや考えもつかなかったような意見を言ってくれる人を「重要人物」としてみています。
それができる男性なら結構いて「メンター」と呼ばれているのですが、女性でそこまでの会話力がある人は現状日本になかなかいません。ですから、彼は有益な情報交換をするために彼女の優先順位を下げて男の先輩や男友達と飲みに行ってしまうのです。
「彼から連絡が来ない」で悩む女性はきっと多いと思いますが、彼が連絡を取り合って頻繁に会うような男友達や先輩よりも、彼女が会話のレベルを上げて、彼の仕事や人生に役立つような有益な時間と情報を提供できるようになったら、彼は男友達よりも彼女と会いたがるようになるはずです!(^_-)
女性のみなさんに気付いていただきたいのは、恋のライバルは女性ではありません。彼が会いたいと思ってスケジュールの優先順位の上位を占めている男性たちなのです!!
「私にもっと時間を割いて欲しい」と願うなら、彼が尊敬している男性を超えてみてください!
これは決して、自分がする仕事や実績で男を超えろと言っているのではなくて、彼が尊敬している男性たちと会う意味と同じぐらいの重要性、もしくはそれ以上の重要性を、彼に感じさせるようになるということです。
本当にやり手の女性はきっとコレができます。もう既にやっていて密かに一人勝ち状態でしょう。やるべきことは、「他の誰に会うよりもキミに会いたい」と思わせ続けることなんです。「そうなるためにはどうしたらいいのか?」をひたすら考えて実行してください!
それがもし出来るようになれば、若さや可愛さ、顔が美人とかブスとか、そういった一般的な価値判断ではない次元で、勝負できるようになります。あなたは彼にとって、唯一無二の存在になりますよ。
次回、斎藤美海さんの恋愛コラム記事【第34弾】は、7/12(水)21時配信予定!
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