チークの種類♡
そもそもチークにもいくつか種類があり、それぞれ使い方や特徴に差があります。
まずはその違いを順番に確認していきましょう♪
【パウダー】
もっとも王道のタイプがこちら。
初心者さんでも使いやすく、プロアマ問わず多くの人々に使用され続けています。
ブラシでつけるタイプと、パフでつけるタイプがあります。
パフだとポンポンと乗せるだけなので、最も使いやすいと言えます。
【リキッド】
パウダーチークの下地として発色を高めるためにも使えます。
もちろん、もちもアップ。
単体でも、薄づきなので透明感を残したまま頬を赤らめることができます。
【ムース】
最初はふわふわしていますが、使用感はパウダーに似ています。
ぼかしやすく、優しい発色をします。
【クリーム】
もっとも発色がいいとされているのがこちらです。
濃くつくので、初心者さんだとぼかす時にメイクがよれてしまうことも。
ただ、使いこなせると持ちの良さや馴染みなど、虜になる魅力も多いです。
ベーシックなチークは、ブラシをスライドさせるだけ!
もっともベーシックなチークは、意外にもブラシをスライドさせるだけで完成してしまいます。
場所としては、【黒目よりも外側&笑ったときに上がる頬骨の位置から少し下】になります。
耳の方から顔の中心に向かってブラシを滑らせますが、2〜3回往復させればOKです♪
初めは濃すぎるより、「なんとなく付いたかな?」くらいでやめておきましょう。
最後にブラシで、先ほど入れたチークの周りをぐるりとなぞってぼかせば、とても自然に馴染んでくれます♡
かわいいチークは、まあるく入れる♡
可愛らしいイメージにしたいときは、まあるく入れるのが鉄則です♡
基本的には、笑った時に一番高くなるところに濃いめにポンポンとチークを乗せます。
そして、その周りをふんわりぼかしてまあるくなじませるだけ。
位置を少し低めにすると、より幼いような可愛らしい印象に近づきます♪
これはポンポンチークではダントツでやりやすい入れ方でもあります。
求心的になるので、小顔効果もあります!
クールなチークは、外側に塗る♪
大人っぽい感じや、シャープに見せたいのなら気持ち外側に塗るのがGOOD!
ほお骨の下側に沿って、耳側から黒目の下まで、斜め下に向かって入れます。
細めに入れるのがオススメです。
ブラウン系の色味ならばシェーディング効果が発揮され、かなり引き締まった印象になります。
小顔効果は抜群です。
また、頬骨に少しかぶるくらいの位置にすると、大人っぽくかっこいいイメージになれます♪
同じアイメイクでも、チークの入れ方で印象がかなり変えられるので侮れない存在です。
でも、チークを使いこなせたら、なりたいイメージにぐっと近づけますよ♡
ぜひマスターして素敵な頬を手に入れたいところ。