イタリアンでワインを飲むときのマナー①ワインは自分で注いではダメ!
いつも行っている居酒屋やバーでは、良く友人やカップル同士で、お酒を注ぎあいコミュニケーションを高めるという人も多いはず。
しかし、イタリアンレストランでは、お客同士でワインを注ぎあうことはマナー違反!
スタッフに注いでもらうことが基本です。
グラスがカラになってしまっても、自分で注がずにスタッフを呼んでお任せしましょう。
イタリアンでワインを飲むときのマナー②乾杯のポイント
イタリアンのマナーとして、乾杯のときにお互いのグラスを合わせて「カチーン」とならすのは、実はマナー違反!
「お酒を飲む!」というと、「カンパ~イ!」といって食事を交わす相手とグラスを合わせたい気持ちはわかりますが、ワイングラスは繊細で割れやすいため、注意が必要です。
乾杯するときは、胸の位置まで持ち上げるだけでOK!
また、会社の上司や先輩など目上の人よりワイングラスを高く上げるのは、NGです。
低めの位置で、軽く持ち上げる程度にしておくのがベスト☆
イタリアンでワインを飲むときのマナー③ワインの持ち方
イタリアンのお食事をする際、ワインの持ち方にもマナーがあります。
ワインを飲む場合は、グラスの脚部を「親指」「人差し指」「中指」の三本で持つのがマナーですよ♪
最初は持ちづらく感じてしまうかもしれませんが、ワイングラスのボウル部分を持ってしまうと、ワインが人の体温で温まってしまうのでおいしくいただけません。
ワインをおいしくいただくためにも、ワイングラスの脚部をもつことを徹底しましょう!
イタリアンでワインを飲むときのマナー④ワインを飲む際の注意点
女性の場合、口紅をしたままワインを飲むときがあります。
そうなると、ワイングラスにどうしても口紅がついてしまいますよね…。
このようなときは、直接ナプキンでワイングラスについた口紅を拭きとるのはマナー違反。
ワイングラスについた口紅は、指先でぬぐってから、指先についた口紅をナプキンで拭きとりましょう◎
また、イタリアンでワインを飲むときのマナーとして、「もういりません」という合図があります。
ワイングラスに軽く指を添えるだけ。
ワインを注がれる前にこのサインを送りましょう♪
今回は、大人の女性として知っておくべき“ワインのマナー”を紹介しました☆
彼とイタリアンレストランにお食事に行くときやパーティーの際に、ご紹介したマナーを活用してくださいね。
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