乾燥?蒸れ?脱毛後に覚える「肌のかゆみ」の原因とは

乾燥?蒸れ?脱毛後に覚える「肌のかゆみ」の原因とは

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脱毛施術後、肌トラブルを経験したことはありませんか?

その中で、最も多いのが「かゆみ」。
脱毛箇所によっては、痛みを感じることもあるかもしれませんね。
でも、正しいケアを怠らなければ、怖がることはありません♪

今回は脱毛後の肌トラブルとしてありがちな、「かゆみ」の原因についてご紹介します。

そもそも脱毛とは

脱毛とは、一般的にはムダ毛処理のことを指します。
わき毛、背中、指、腕、顔、そしてVIO部分など、ムダ毛が気になる部位は人それぞれですよね。

特に肌を露出しがちな夏場になると、女性にとって大きな問題となるでしょう。
毛はほぼ永久に伸びるもの。その分悩みは尽きません。

そうしたムダ毛の処理には、減毛、除毛、そして脱毛とがあります。
中でも脱毛は、自己処理として行うもの、医療機関やサロンで施術を受けるものに分けられ、その施術方法も様々です。

ムダ毛にも悩みますが、処理方法やケアの仕方も、頭を悩ます要素。
肌が荒れたり、皮膚が傷ついたり、痛みを伴ったりといった不安も抱えているので、脱毛と聞くとストレスを感じる人もいるかもしれませんね。

でも、正しい脱毛の知識を得れば、安全に、そして美しく、理想的な脱毛ができるはず……!
濃い毛や剛毛に悩む人、敏感肌で不安を覚える人こそ、脱毛についてより深く知るべきなんですね♪

脱毛の手法

脱毛方法は、自分の毛質や体調、痛みの程度、スケジュールの都合などをみて、自分に合ったものを選ぶことがベストです。

とは言え、自分にぴったり合う脱毛方法を探すことは、なかなか難しいかもしれません。
まずはどんな種類の脱毛方法があるのか、ご紹介します。

光脱毛(フラッシュ脱毛)は、サロンで光を照射して行う施術です。
個人差はありますが、10回ほどの照射で減毛を実感できるようです。

レーザー脱毛は、医療機関のみで行われる施術です。
これは肌への影響が比較的大きい分、専門医の技量が重要になるんですね。
確実な脱毛を望む人には人気です。

ニードル脱毛は、毛穴に針を刺して電流を流し、脱毛する方法です。
効果もあるようですが、痛みを伴うため、主流ではありません。

最後に、ワックス脱毛もご紹介します。
こちらは特別なクリームを塗って、毛とクリームがくっつく作用を利用し、はがすようにして脱毛する手法です。

脱毛後に「かゆみ」を感じる人がいる?

脱毛後、脱毛箇所にかゆみを覚える人がいるようです。
その原因は乾燥や、皮膚へのダメージなど様々です。

全く何の症状も出ないという人もいるようですが、いずれにしても原因と対処法を知ることが大切です。

かゆみの主な原因は、体の中に熱がこもることによるものです。

毛量が多い人は、汗をかくと熱がこもり、かゆみを覚えますよね。
また冬場にセーターを着ていると、体にかゆみが出ることもあるでしょう。

どのような症状があらわれるか、どのような対処をすれば良いのかを、事前にクリニックやサロンへしっかり確認する必要があります。
そうすれば万一の時には安心して対応できますし、予防もできるはずです。

そこでここからは、かゆみの原因をより詳しくご紹介していきます。

脱毛後の「かゆみ」の原因① 乾燥

脱毛処理は様々ですが、例えばサロンで行われる光脱毛、クリニックで行われる医療脱毛などは、いずれも肌や毛根に光を照射します。

それにより肌は軽く火傷をしたような状態になり、水分が失われがちになります。
水分が失われれば、当然、肌は乾燥した状態になりますね。

その肌はカサカサして、かゆみの原因になりやすいんです。
真冬に肌が乾燥すると、背中や下着の締め付け部分が痒くなることがありますよね。それらと似た状況です。

しかし、もし痒くなっても、絶対にかきむしってはいけません。
脱毛後の肌は、一時的に弱っています。
かゆいからといって引っかいてしまうと、傷を作り、炎症をおこす可能性があります。
傷跡が残ってしまうこともあるので、注意が必要ですよ。

乾燥して、かゆみがあるのであれば、まず何よりも保湿をすることが最重要です。

敏感肌用のクリームを丁寧に塗りましょう。
こすったりせず、優しく塗ることがポイントですよ♡

脱毛後の「かゆみ」の原因② 赤み

脱毛後のかゆみの原因は、肌の赤みによる場合もあります。

サロンでの光脱毛や医療機関でのレーザー脱毛は、毛根に向けて光を照射することで、ムダ毛の元を焼きます。

毛抜きやカミソリよりは、肌への負担は少ないといわれていますが、熱を当てることで多少なりとも肌への影響はあるでしょう。

多くは、肌に熱がこもっている状態になります。
やや乾燥する程度で、大きな炎症がおきない場合もありますが、中には赤みを伴うこともあるでしょう。

赤くなると同時に、かゆみを覚えるかもしれません。
その際は、強くこすったり、かきむしったりしては絶対にいけません。
かゆみが痛みとなり、ひどければ炎症を悪化させて、傷として残ってしまうこともあるでしょう。

赤みを帯びた肌は、まずは冷たいタオルなどを当て、冷やしましょう。
熱を取ってから、保湿クリームを塗って、乾燥を防ぐのです。

これだけでも驚くほどかゆみがとれるはずですよ。

脱毛後の「かゆみ」の原因③ 蒸れ

脱毛後のかゆみの原因としては、前述した通り、主に乾燥が挙げられます。

しかし反対に、蒸れてしまい、それがかゆみを引きおこすこともあるようです。

脱毛は、肌へ刺激を与えます。
その程度は様々ですが、通常よりも肌が敏感になっていることは確かです。

乾燥肌を防ぐために、しっかり保湿することは大切です。
一方で、通気性の悪い着衣によって、熱を持った肌を蒸らしてしまうことがないように気をつけましょう。

特に、下着は肌に直接触れるもの。
脱毛後は、ぴったりした下着はできるだけ避け、肌への接触を減らし、通気性の良いものを身につけましょう。

デリケートゾーンを脱毛処理した場合にも注意が必要です。
他のどこよりも繊細な部位と言えます。
生理と重なると、より蒸れやすくなるでしょう。

下着の素材を変えたり、タイトなパンツを避けたりして、肌に負担をかけない服装にすると良いですね。

乾燥させず、且つ蒸らさず……難しいことかもしれませんが、体温調整を上手に行うことで、かゆみを抑えられる可能性がありますよ♪

脱毛後の「かゆみ」の対策① 冷やす

脱毛後のかゆみの原因は、体にこもった熱と、肌表面の乾燥と言えるでしょう。

かゆいからといって、肌をかきむしったりこすったりしたら、炎症をおこして、肌トラブルの原因になりかねません。

万が一、脱毛後にかゆみを感じたら、冷たいタオルで冷やしましょう。
その時にも当然、こすってはいけません。
タオルで優しく押さえるくらいがベターです。

保冷剤を直接当てると、刺激が強すぎるので、タオルで包みましょう。
あるいは、水で濡らしたタオルを固く絞って、冷凍庫に数分入れ、冷やしてから使うと手軽ですね。

体の全体的な熱を取るのであれば、冷やした大判のタオルやガーゼがおすすめです。

シャワーやお風呂も、普段通りの温度で利用することは避けましょう。
ぬるめの温度を心がけ、肌に優しくかけるようにしましょう。

多くの脱毛サロンやクリニックでは、脱毛後数日間、湯船に浸かることは禁止されています。
必ず施術を受けた施設の指示に従ってくださいね。

脱毛後の「かゆみ」の対策② 保湿

脱毛後のかゆみの原因である乾燥から肌を守れば、驚くほどに肌状態は良くなるでしょう。

肌の保湿は、いつも使っている化粧水や乳液、ボディークリームで十分です。

しかし、脱毛箇所は普段よりも水分不足になっています。
よって念入りに保湿することが大切になりますね。

特にヒアルロン酸やコラーゲンを含んだ製品を選ぶと、効果に期待できるでしょう。

クリームタイプやオールインワンタイプ、スプレー式など様々な商品が販売されていますが、敏感になっている脱毛後の肌には、使い慣れたものを選ぶと安心ですね。

脱毛後の「かゆみ」の対策① かきむしらず安静に

脱毛後は、自宅での安静に極力努めましょう。

保湿や冷却をすることはもちろんですが、運動を避けることも必要です。
運動をすると体温が上がり、肌の熱が高くなってしまいます。
血行が促進されれば、その分かゆみも強くなります。

また、汗をかけば、繊細な肌に汗の塩分などがつき、炎症をおこす可能性もあるでしょう。

衣服のすれもかゆみの原因になりかねません。
脱毛後は、ゆったりした、肌に優しい素材の服を身につけるようにしましょう。

寝ている間などは、無意識にかきむしってしまうこともあります。
布団も、肌に負担のかからない素材のものを選ぶ必要がありますね。

飲酒も避けてください。

脱毛後は、睡眠時間を十分に確保し、栄養バランスを考えた食事をとりましょう。
肌だけでなく、ホルモンバランスの乱れにも気をつける必要があります。

そうした意味でも、安静が重要になってくるんですね♡

気になる場合は、脱毛サロンやお医者さんへ

脱毛後、アフターケアをしてもかゆみがなくならない、赤みが引かない、痛みすら伴うようになったら、一刻も早く施術をしたサロンや医療機関へ問い合わせましょう。

脱毛サロンは医療機関ではないので、治療そのものはできません。
しかし状態を見て、皮膚科を紹介してくれたり、より良いケア方法を教えてくれたりと助けになってくれます。

また脱毛の影響を、事前によく理解しておくことも大切です。
かゆみや赤みが出ることをあらかじめ知っておけば、対処も適切にできるでしょう。

施術を受けた機関との連絡は密に取り、お互いの信頼関係を築くことが大切です。
最近では、サロンでもクリニックでも、問い合わせ窓口が充実しています。
施設を選ぶ際の参考にしても良いですね。

脱毛後の「かゆみ」の原因とその対処法についてご紹介しました!
脱毛を経験すれば、赤みやかゆみ、乾燥を、ある程度は経験するでしょう。
しかし個人差もありますので、経過観察が重要になってきます。

脱毛そのものに恐怖心を抱く必要はないでしょう。
正しい知識と対処法さえ理解していれば、理想的な肌を手に入れることができるはずです♡
もし少しでも不安や違和感を感じたら、迷わずにサロンや医療機関に相談しましょう!
自分が納得し、心から満足できる脱毛を第一に考えてくださいね♪