素直な子って、なんであんなに可愛いの?
いつでもテンションが同じで、あんまり感情がない人って、一緒にいても刺激がないし、何を考えているか分からない。一方、まるでこどもみたい感情を豊かに表現する人って、分かりやすいし、見ていて面白い&楽しい!
大人になればなるほど、相手のことを考えたり、自分の見られ方を意識しすぎて、感情を素直に表現するのって難しくなりますよね。たいていの人は、経験の数に比例して、どんどん感情表現の幅が狭くなってしまう。
だからこそ、感情表現が豊かな人って、魅力的に見えて惹かれるんですね。自分には出来ないことor普通の人には出来ないことができるわけですから、よく考えてみれば当然。
可愛い素直さとウザいワガママのちがい
ただ、感情を表現するには『可愛い素直さ』と『ウザいワガママ』の2種類があって、両者には天と地の差があるんです。
そもそも、なぜみんな感情表現しないのか?っていったら、周りの人と円滑にコミュニケーションするため。全員が感情のままに生きていたら、世の中、収拾がつかなくなってしまう。『ウザいワガママ』を回避するために、みんな感情を抑えているんです。
実際、相手をひがんだり、イライラする気持ちを素直にぶつけられたら、それを受けた人までイヤな気持ちになってしまいます。感情って周りの人に伝染するから、負の気持ちだったら、態度に出すべきじゃないんです。
いつも楽しくいられるトレーニングをする♡
負の感情なら出さない方がいい。でも、感情を押し殺さなきゃいけないなんて、不健康だし、いつまでも素直になんてなれません。
でも逆に、心の中にある感情が『嬉しい』『楽しい』『感謝』といった、正の感情だったら…?
正の感情を素直に表現できたら、今度は明るい感情が周りの人に伝わって、『この子と一緒にいると、なぜか楽しい!もっといたい!』って思ってもらえるようになります♡
そう!常によい感情を持っていれば、『可愛い素直さ』って表現できるんです♪
『常にいい気分でいるなんて無理!』って思いますか?
でも、たとえば女優さんって、どんなにイヤなことがあっても、役の感情に入り込めますよね。自分の感情って、トレーニングすればコントロールできるようになるんです♡
負の感情は、味わい尽くせ!
とはいえ、『悲しい、さみしい、傷ついた、許せない…』っていう負の感情って、抑えようとしても、なかなか消えてくれない。
そんなときは、思いっきり負の感情を味わい尽くしましょう!思いっきり落ちて、泣いて、思う存分負の感情に浸ったら、不思議と新しい気持ちになれるもの。
ツライ気持ちになったときは、『あ、負の感情を味わうシーンがきた』って思って、トコトン落ちましょう!
人に見せるのは、正の感情。それも、ツンデレとかしないで、分かりやすく伝える!
そして逆に、負の感情はひとりで味わい尽くす!(頼れる人がいるなら甘えてもいい♡)
この方法を使えば、いつだって『可愛い素直さ』をアピールできる可愛い女の子になれちゃうんですよ♡
女子って気分の浮き沈みが激しい生き物。でも、本人の気分なんて、周りの人からしたらぶっちゃけどうでもいい。
イライラ女子、不機嫌女子って思われないように、いつでも正の感情のニコニコ素直女子を目指しましょ♡
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。