カメラはレンズの選び方で仕上がりが全然違う!
カメラはレンズの選び方で仕上がりが全然違うって知っていましたか?
写真はレンズメーカーが違うだけで、光の出方や色合いが変わります。
そのためフォトグラファーは、自分の世界観を表現するために、レンズにこだわりを持つ方がほとんど!
Flickr(フリッカー)などの写真共有サイトでは、タグでレンズの名前を検索すると、そのレンズを使った作品をチェックすることができます。
もしレンズの購入を考えているなら、こうしたサイトで自分の撮りたい写真とレンズの相性を確かめてみるのもおすすめですよ。
撮りたい写真で選ぶ!カメラのレンズの選び方①開放F値が小さければ明るく撮れる
カメラのレンズの選び方1つ目は、開放F値についてです。
圧倒的な映像美を誇る映画作品で有名な、岩井俊二監督が作り出す世界観のような、柔らかな明るさの写真って、とっても憧れてしまいますよね。
そんな方には、明るく写真が撮れる、「解放F値」が小さいタイプのレンズがおすすめです。
カメラによって、マウント(レンズをつける部分)のサイズが違うので、必ずサイズが合っているかを確認してからレンズを購入しましょう。
撮りたい写真で選ぶ!カメラのレンズの選び方②風景写真を撮るなら広角レンズ
カメラのレンズの選び方2つ目は、広角レンズについてです。
風景や建物などを撮る際によく使うのが、広角レンズと呼ばれるレンズです。
写真を撮る時に、フレームに収まる幅が広い広角レンズなら、写真の構図のバリエーションが増えるので1本持っておいて損はないかもしれません。
旅先で風景写真をたくさん撮りたい方なら、おすすめです!
撮りたい写真で選ぶ!カメラのレンズの選び方③小物や雑貨を撮るならマクロレンズもおすすめ!
カメラのレンズの選び方3つ目は、マクロレンズについてです。
お料理や雑貨、お花などの植物をアップで撮ることが多い場合には、マクロレンズと呼ばれるレンズを使ってみましょう。
被写体にカメラを寄せたときにも、陰影から、細部に至るまでマクロレンズを使うととてもきれいに写真が撮影できます。
背景をぼかして印象的に写真を撮りたいときにも、マクロレンズは活躍してくれるはずです。
他にもユニークな写真が撮れる魚眼レンズなど、面白レンズはたくさんありますが、今回はベーシックなレンズを中心にご紹介しました♡
イメージに近い写真を撮るためには、どんなレンズがいいのかを考えながらレンズ探しをするのも、カメラや写真を楽しむ1つの醍醐味かもしれません。
カメラ女子としてステップアップしたいなら、次はレンズにこだわってみてはいかがでしょうか?
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。