食べないのはもう古い!新常識は「セブンデイカラーダイエット」

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痩せたくてダイエットを開始したけれど、食べるのを我慢するのがツラい!
そんな経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか?
でも、食べないダイエットはもう古いんです!
食べるものに気を使い、栄養をコントロールするのが、最新のダイエット法です♡
今回は話題の「セブンデイカラーダイエット」についてご紹介します。

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秋間 恵璃
秋間 恵璃
2016.09.11

セブンデイカラーダイエットとは:7日間、毎日違う色の野菜を食べて痩せる方法

体質的に激太りしやすいとも言われる海外セレブたち。
たびたび、体重の増減が取りざたされているセレブもいるくらいです。

映画「バーレスク」でナイスバディを披露したのち、その影もないほど激太りしてしまったのが、アメリカの歌手、クリスティーナ・アギレラさん。

しかし数か月後に公の場に登場した時には、またあのバーレスクの時の彼女の姿が目に浮かぶほど、ナイスバディを取り戻していたのです♡

そんなクリスティーナ・アギレラさんが実践したダイエットが、今回ご紹介する“セブンデイカラーダイエット”です。

エクササイズをして痩せるということよりは、食べ物に注意して進めていくダイエットなので、無理なく継続できるのが魅力的と、今話題になっています!

セブンデイカラーダイエットの方法:サイクルが定着すれば、ルールは簡単♪

クリスティーナ・アギレラさんが激太りしてもナイスバディを取り戻せたのは、セブンデイカラーダイエットのおかげだと言われています。

「難しいのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、サイクルさえマスターしてしまえば、簡単で無理なく行えるものなんです。

月曜日は白、火曜日は赤、水曜日は緑、木曜日はオレンジ、金曜日は紫、土曜日は黄色といった具合に、“毎日一色のものだけを食べる”というダイエット法です。

ちなみに日曜日はレインボーの日で、どの色を食べてもOK♡となると、ストレスなく続けらますよね!
規則正しい食生活を意識的に続けていくことが、ダイエットになるということなんです。

セブンデイカラーダイエットの効果:栄養バランスが整う

日々の生活の中で、栄養素に気を付けているつもりでも、どうしても偏ってしまいがち。

毎日3食の中で、全ての栄養を補おうとすることには無理があるということは、皆さんも料理を作る中で感じていることではないでしょうか?

そこで効果的に栄養バランスが整うのが、セブンデイカラーダイエットの特徴です。毎日違う色の野菜を食べることで、必然的に栄養バランスが整うことから、ダイエット効果が期待できるのです♡

月曜日に食べる白い食品は、血圧及びコレステロールを低下させることができる“アントキサンチン”を含んでいます。

火曜日に食べる赤の食品は、前立腺がんのリスクを減らすことのできる“リコピン”が多く含まれ、水曜日に食べる緑の野菜には、がんや白内障のリスクを低減できる成分が多く含まれています。

木曜日に食べるオレンジの食品や土曜日に食べる黄色の野菜には、心臓病を予防して免疫システムを向上してくれる成分、そして金曜日に食べる紫の食品には、抗酸化物質といわれる“アントシアニン”が豊富です。

このように、6色すべての野菜の栄養をくまなく一週間で体内に取り込むことは、体を美しく保つためにも必要不可欠なんです。

セブンデイカラーダイエットの効果:主な食材はこちら!

月曜日から土曜日までで分けられている6色の食材には、一体どんな物があるのかを把握しておくと、スムーズに調理に取り掛かれます。
下記のリストを参考に、楽しく献立を考えてみてくださいね♡

《白》
バナナ、カリフラワー、ニンニク、生姜、クズイモ、マッシュルーム、玉ねぎ、ジャガイモ

《赤》
りんご、ビート、チェリー、ピンクグレープフルーツ、赤ブドウ、赤ピーマン、赤ジャガイモ、イチゴ、トマト、スイカ

《緑》
アーティチョーク、アボカド、アスパラガス、ブロッコリー、インゲン、キュウリ、緑のブドウ、豆、レタス、ライム、ピーマン、ほうれん草、ズッキーニ

《オレンジと黄色》
リンゴ、アプリコット、ニホンカボチャ、ニンジン、グレープフルーツ、レモン、ネクタリン、マンゴー、オレンジ、桃、梨、黄色ピーマン、パイナップル、トウモロコシ、サツマイモ

《紫》ブラックベリー、ブルーベリー、プラム、ナス、イチジク、紫色のブドウ、プルーン、レーズン

いかがでしたか?
7日目である日曜日は、制限なく食材を食べることができます♡
だからこそ、バランスの良い食生活のすばらしさに気づくことでしょう!

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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