爪や乾燥に要注意!?「カラコン」が破れてしまう6つの原因とは

爪や乾燥に要注意!?「カラコン」が破れてしまう6つの原因とは

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手軽に印象を変えることができるカラコン♡
しかし、取り扱いに気をつけないと、利用している際にレンズが破れてしまうこともあるんです!

目を守るために知っておくべき、カラコンが破れた時の対処法をご紹介します!

ソフトレンズのカラコンは破れやすいって本当?

おしゃれアイテムとしてカラコンが定着しつつありますね!
雰囲気をがらりと変えられるものから、ナチュラルなカラコンまで、今、多種多様のアイテムが販売されています。

そのため、視力に問題がない方でも、カラコンを利用する人が格段と増えました。

カラコンがコンタクトレンズデビューの方は、眼科やコンタクトレンズ専門店に行かずにカラコンを購入してしまい、思わぬトラブルに見舞われることもあるんだとか……。

カラコンと言えど、目にとっては、異物を入れいることに相違ありません。
最低限の知識は持っていたほうが良さそうですね。

まず、コンタクトレンズには、ハードレンズとソフトレンズの2つのタイプがあることをご説明します。

■ハードレンズ
サイズが角膜より小さく設計されています。
硬い材質のため、違和感があればすぐに気づくことができます。
酸素を通しやすいよう作られています。

■ソフトレンズ
角膜を覆うサイズです。
水分を含む素材でできているため、つけ心地にあまり違和感がないことが特徴です。

通常のコンタクトレンズは、ハードタイプとソフトタイプの2タイプあります。
一方、現時点で日本で販売されているカラコンは、ソフトレンズしかありません。

ソフトレンズタイプのカラコンは、柔らかい材質のため、ちょっとしたことでもすぐに破れてしまう可能性があるのです。

レンズが破れてしまう原因を把握して、安全かつ快適にカラコンライフを楽しみましょう♪

カラコンが破れる原因①コンタクトケース

カラコンが破れてしまう原因はいくつかあります。
1つ目の原因は、カラコンケースです。

1dayタイプの使い捨てであれば、1日使った後は捨てるだけOKですが、2weekタイプなど、継続してつけられるタイプのものは、レンズをはずした後に保管する必要があります。

例えば、カラコンの全体が保存液に浸っていないまま、ケースのフチについた状態でフタを閉めてしまうと、レンズが巻き込まれて破れてしまうことがあります。

また、完全には破れていなくても、保存液がなければレンズに傷がついてしまうでしょう。

傷がついてしまうと、ストッキングのように一点の傷から、亀裂が走って、破れやすくなってしまうのです。

カラコンが破れる原因②爪が長い

レンズが破れてしまう原因として、爪の長さも考えられます。

カラコンケースから、保管していたレンズを取り出す際に、無理に爪で引っ掛けて取り出そうとしたことはありませんか?
同様に、カラコンをケースにしまう際にも、爪でレンズに触れると、レンズに亀裂が入って破れてしまいがちです。

また、2weekタイプなど継続して使えるカラコンを洗浄する際に、爪を使ってレンズに傷をつけてしまうこともよくあるでしょう。

カラコンを取り扱う時には、爪を短くすることをおすすめします。
指を目に近づけるので、目やまぶたなども傷つけないよう、爪は短く切りそろえた方が良さそうです。

自分の目を守るためにも、カラコンを触るときは、きちんと指の腹を使って、慎重に取り扱いましょう!

カラコンが破れる原因③購入当初からの傷

めったにないレアなケースですが、購入当初から破れていたり、傷が入っていたりするケースもあるそうです。

通販で買った安物や、海外製品などは、中には粗悪品がある可能性も……。
利用する前にしっかりチェックをすることが大切です。

また、購入してから時間が経ちすぎて、試用期間をすぎた場合には、レンズが破損していることもあります。

もしもレンズが破れていたり、少しでも傷や汚れが入っていたりするなら、交換対象になりますよ!

また、完全に破れていなくても、そのままつけてしまうと、少しの亀裂で目に傷がつく可能性もあるんです。
新品だからと過信せずに、問題ないか確認をしてくださいね。

カラコンが破れる原因④乾燥

カラコンが破れる原因として、レンズの乾燥も考えられます。

レンズをケースにしまうことなく放置すると、水分を含んでいるはずのカラコンが乾き、カサカサの状態になってしまうことがあります。

カラコンなどのソフトコンタクトレンズは、プラスチックに適度な水分を含んでいるため、柔らかい状態を保っています。
それを乾燥した状態にしてしまうと、レンズの形状が保てなくなり、破れてとても危険です。

お風呂場で一時的にレンズをはずし、後でケースにきちんとしまおうと思っていたら、つい忘れてしまった……といったこともありがちです。
一晩中放置すれば、当然レンズは乾ききってしまい、ちょっと触れて負荷をかけるだけでもくだけてしまうでしょう。

または、ケースにしまっておきながらも、保存液が少なかったりすると、レンズが乾燥して破損してしまいます。

カラコンは潤いが必要です。
目につけている時以外でも、潤いで満たすようにしましょう!

カラコンが破れる原因⑤洗浄中のこすりすぎ

2weekや1ヶ月タイプのカラコンは、レンズをはずしたあと、こすり洗いをしてから保管します。
その際、こすりすぎによって、レンズを破ってしまうこともあります。

まず、正しいこすり洗いのやり方をチェックしておきましょう。

外したレンズを、清潔な手のひらにのせ、そのレンズの上に洗浄液を3~5滴垂らします。
次に、人差し指の腹を使い、同一方向にレンズの上に指を滑らせ、表裏約20回程度こすり洗いをします。

特にポイントとなるのが、「同一方向にこすり洗いをする」という点です。

やってはいけないことは下記の通りです。

①手や指を、石鹸で綺麗に洗っていない
②指の腹ではなく爪などの指先でこすっている
③レンズを手のひらの上でなく、指の上でこすっている
④手のひらの上で、同一方向ではなく、円を描くようにこすっている
⑤片面だけしか洗っていない

これらの方法で行うと、レンズに傷がつきやすいんです。
カラコン初心者の方は特に、洗浄の仕方に注意を払いましょう。

カラコンが破れる原因⑥無理やり外す

カラコンをはずす際にも注意が必要です。

カラコンをつけている間に目が乾燥してしまい、レンズが目に貼りついて、なかなかとれなくなった経験はありませんか?

この時、無理やり目からはずそうとすると、レンズが破れてしまうこともあるようです。
ひどい場合には、破れたレンズの破片が、目の中に残ってしまうことも……。

レンズが目に貼りついている時は、無理にはずさないようにしましょう。
目を傷つけてしまい、その他のトラブルを引き起こす可能性が高まります。

万一、レンズが目に貼りついてとれなくなった!といった時の対処法をご紹介します。

まず、レンズをはずす前には必ず、レンズが乾燥していないかをチェックしてください。
前髪が長い方は、ピンなどで髪を留めて、前髪が目にかからないようにしましょう。

次に手を洗い、鏡を見ながらレンズに触れ、黒目の上でレンズがスムーズに動くかを確認してください。
動かない時は、レンズが目に貼りついています。
目薬をさし、目とレンズを潤しましょう。そして、しっかりまばたきをします。

再び、レンズが動くかを、清潔な手で触れて確認します。
動かないときは、また目薬をさし、まばたきを繰り返しましょう。

何度か繰り返しているうちに、レンズが動くようになります!
貼りついたからといって焦ってしまうと、思わぬ事故につながりますよ。

もしも目の中でカラコンが破れてしまった時は?

めったにないことですが、ごくまれに、正しくカラコンをつけていても、カラコンが目の中で破れてしまい、破片が目の中に残ってしまうことがあります。

この場合は、無理に自分で取り出そうとしたり、目を強く開け閉めしたりしてしまうと、眼球に傷がついてしまいます。

目の中でレンズが破れたり、割れたりした時には、すぐに眼科へ行きましょう。
専門家の手によって、安全に取り出してもらうことが大切です。

カラコンをはじめ、コンタクトレンズを目の中に入れている限りは、トラブルが絶対ないとは言い切れません。

普段、通販サイトを利用してカラコンを購入している方も、数ヶ月に一度は眼科で診察を受けましょう。
万が一の時のために、すぐに相談できるかかりつけの医師がいると安心ですよ♡

カラコンが目の裏側に!?どうすればいいの?

「カラコンをとった記憶がないのに、目の中のレンズが見当たらない」
「レンズが眼球の裏側に行ってしまった!?」

カラコン利用者なら、そうした経験をしたこと、あるいは、ヒヤッとしたことがあるのではないでしょうか?

そうした時には、鏡を見ながら、目を上下左右に動かし、レンズを探してみましょう。

目の構造からして、まぶたの裏に隠れてしまうことはあっても、眼球の裏にコンタクトレンズが入り込んでしまうことはないので、安心してくださいね。

じっくり落ち着いて探してみると、まぶたの奥に張りついていた!ということもあるかもしれません。

どうしてもレンズの場所が分からない時には、レンズがはずれて落ちてしまった可能性も考えられます。
不安なときは、念のために眼科にかかると安心です。

カラコンによるトラブル!すぐ病院へ行こう!

カラコンは、目をより大きく見せたり、印象的にしたりできるため、中高生といった若い世代も気軽に取り入れているおしゃれアイテムです。

通販や大型のディスカウントストアなどでも簡単にレンズを購入できるので、眼科を受診したことがない方も多いかもしれません。

理想は、購入の段階で眼科を受診し、製品の安全性への知識や、正しい使い方を知ってからカラコンを購入するようにすることです。

もし、既に購入していても、目に直接つけて使うカラコンなので、今からでも正しい知識を身につけること、かかりつけの眼科医を探して検診を受けてから使用することなど、目の健康を損ねないようにするために、できることに取り組みましょう。

人によっては、目の形や健康状態が異なります。
自分の目に合っていないレンズをつけていたり、何らかの違和感を感じた状態のまま装用を続けたりすれば、目に負担をかけ、傷をつける可能性もあります。

みなさんの大切な目を健やかに、美しく保てるように、定期的に診察を受け、ただしくカラコンを取り扱うようにしましょう!

カラコンは、目の中に直接入れて使うものです。
トラブルが絶対に起きないとは、断言できないものです。
安全に使用するために、用法を守り、万が一の際の対処法も頭に入れておきましょう!