顔のニキビより厄介!?体のニキビ跡を改善する方法

顔のニキビより厄介!?体のニキビ跡を改善する方法

BEAUTY

体のニキビ跡は、自分ではなかなか気づけなかったりケアしにくかったりと、顔のニキビケアよりも厄介なものです。
今回は、そんな体ニキビ跡に特化して考えてみたいと思います。
体のどんなところにニキビができるのか、原因や改善策を探ります!

顔だけじゃない!体のニキビに要注意

ニキビの悩みで圧倒的に多いのは顔ですが、実は人目につく顔だけでなく見えにくい、背中や胸元などの体ニキビで悩んでいる人も多いといわれています。

意外なところでは、肩や足、頭、腕、お尻、首などニキビができる場所は様々です。
皮膚は1枚で繋がっているため、ニキビ体質の人だと全身ケアは欠かせません。

ただ、ニキビの原因は顔も体も同じですが、体ニキビは、一般的には服で隠れていることが多いため、顔ニキビよりは深刻さは低いそうです。
でも、美肌を目指すなら、全身綺麗でありたいと思うのが女性の本音ですよね!

背中やお尻のニキビは、背面だと見落としがちになってしまいます。
水着や背中の空いたドレスを着た時に、顔は麗だけど背中は……なんてガックリされないよう、体にできてしまうニキビ跡の原因や改善方法などをご紹介していきます。

ニキビとニキビ跡はどう違うの?

ニキビとニキビ跡は全く別物ですが、ニキビ跡はニキビの延長線上にあるものです。
ニキビとは、正式には尋常性痤瘡(じんじょうせいざそう)という皮膚疾患のひとつです。

皮脂による毛穴トラブルのことをいい、アクネ菌と呼ばれる常在菌が関与しています。
症状は、軽いものから重いものまで様々。
ひどくなると赤く腫れあがって、嚢腫(のうしゅ)と呼ばれる膿の袋ができてしまう場合も。

一方ニキビ跡とは、ニキビが治った場所に傷や色素沈着などが起こった状態のことをさします。
ニキビが同じ場所に繰り返しできると、次第に肌へのダメージが深くなるため、皮膚深部の組織を壊してしまうことで、跡が残ってしまうのです。

一般的に、ニキビ跡は色素沈着型と陥没型の2タイプがあります。

ニキビができると、炎症で傷ついた箇所を修復しようと毛細血管が張り巡らされます。
その毛細血管が皮膚表面に透けて見えた状態が赤みニキビ跡とされ、この赤みニキビ跡を放っておくと、紫や赤紫色のシミに進行してしまいます。
これが俗にいう、色素沈着型ニキビ跡なのです。

陥没型はクレーターニキビ跡とも呼ばれ、間違ったニキビケアなどが原因で、皮膚の真皮が破壊されてつくられます。
デコボコ感のあるクレーターニキビ跡は、自宅でのケアは難しいとされています。

体にニキビ跡ができてしまう原因①毛穴の詰まり

体にニキビ跡ができてしまう原因のひとつに、毛穴詰まりがあげられます。
顔も体もニキビの大きな原因は、過剰に分泌された皮脂によって毛穴が詰まってしまうことです。

体は顔よりも範囲が広いために皮脂の分泌量が多く、皮脂が毛穴に詰まりやすくなるそうです。
特に背中は両肩を結ぶ横ラインと背骨に沿ったライン、そして肩甲骨周辺は皮脂分泌が盛んで、ニキビができやすいのだとか。

睡眠不足やストレス、食習慣の乱れ、紫外線、シャンプーやトリートメント、ボディソープなどの流し残しなどがあると、体ニキビを誘発するきっかけになってしまいます。

睡眠不足や食生活の乱れは、自律神経のバランスを崩す原因に。
自律神経のバランスが崩れると、交感神経が優位に立ち、男性ホルモンが活発されるため、皮脂の過剰分泌につながりますし、アクネ菌などのニキビ菌を増殖させます。

ニキビができやすいということは、ニキビ跡もできやすい肌環境になってしまうのです。

体にニキビ跡ができてしまう原因②ニキビを潰した

ニキビができた時の一番のタブーが、ニキビを潰してしまうこと。
ニキビを潰してしまうと、肌へのダメージが大きく、色素沈着型のニキビ跡の大きな原因になります。

炎症を起こした肌は修復するために毛細血管を集中させたり、メラニン色素をつくったりするからです。
また、爪で潰してしまうと、指や爪の雑菌が付着することで炎症を起こしてしまうことも考えられます。

傷が深くなって炎症の程度が重くなると、クレータータイプの跡を残してしまう可能性も否めません。

ニキビを潰すと早く治るという説も出回っているようですが、医学的には、ニキビ跡を残してしまうリスクのほうが高いとされているようです。

体のニキビ跡を改善する方法①食生活を改善する

それでは、できてしまった体のニキビ跡を改善する方法を探っていきたいと思います。

まずは食生活!
食生活の乱れは、自律神経の乱れを誘発します。
ニキビだけでなく、肌荒れ全般の原因にもなってしまうので注意したい点ですね。

肌のターンオーバーを助けてくれる食材は、真皮層のコラーゲンをつくるためにも重要な栄養素である、タンパク質、オメガ3系の脂肪酸、ミネラル、ビタミン類。
肉や魚、卵、大豆、乳製品などのほか、海藻類や野菜、ナッツ類、果物など、バランス良く食べるように心がけましょう。

特に、ビタミンA、B6、B2、Cが含まれた食材は、ニキビ予防にも効果を発揮するといわれています。

スナック菓子や揚げ物、チョコレートやケーキなどは控えめにして、加工食品やファースト、アルコールは避けたほうが無難です。

体のニキビ跡を改善する方法②たっぷり睡眠をとり、ストレスを溜めない

肌細胞を活性化させてニキビ跡を改善するなら、充分な睡眠とストレスフリーな生活が欠かせません。
寝ている間に分泌される成長ホルモンによって、疲労や怪我からの回復が促されるのです。
また、病気への抵抗力や生活習慣病の予防に繋がる、体組織の修正、再生も行われているそうです。

この成長ホルモンが不足すると、体の老化を早めるとされています。
代謝機能が下がることで肌の健康も損なわれやすくなるのです。

また、ストレスは自律神経が乱れる原因になります。
自律神経が乱れると、皮脂の過剰分泌やアクネ菌などのニキビ菌を増殖させる原因になります。
ホルモンバランスも崩れてしまうことで、肌荒れやニキビに直結してしまうのです。

ニキビ跡を改善したいと思ったら、リラックスする時間や睡眠をたっぷりとれる生活環境を確保することが大切です。

体のニキビ跡を改善する方法③ピーリング効果のある石鹸を使う

体のニキビ跡を改善する方法として、ピーリング効果のある石鹸を使うことは、クレーター状のニキビ跡が残った場合にも有効です。

ピーリングには古い角質を取り除いて肌を活性化させる効果があり、シワやシミ、ニキビなど、たくさんの肌トラブルを改善してくれる効果が期待できます。

◼︎クレンジングサーチ/ソープ
肌が弱い方や初めてピーリングをする方におすすめ。

◼︎ビーエスコスメ/やわらかい半練りタイプAHA(ピーリング)白色石鹸
「肌が白くなる、ニキビができない」と高評価のピーリング用石鹸です。
強いピーリング効果が期待できます。

◼︎アネラ/マナソープMD10
グリコール酸が10%配合された皮膚科専売品ですが、アマゾンや楽天で皮膚科と同じ石鹸が安く買えると評判です。

◼︎アイアイメディカル/アイナソープ 400
グリコール酸13%配合!!グリコール酸が高濃度で入っています。

◼︎ドクターシーラボ/フォトホワイトCホワイトソープ
りんご酸・乳酸・クエン酸が配合されたオリジナルソープです。

体のニキビ跡を改善する方法④化粧水やボディケア用品を見直す

体のニキビ跡で悩みが続いたら、化粧水やボディケア用品を見直してみるのもひとつの手です。

その際、化粧品やボディケア用品に入っていてほしい成分は、セラミド、コラーゲン、プラセンタ、美白成分のハイドロキノンやトレチノイン、ビタミンCが配合されていると理想的です。
代謝が低下すると肌のターンオーバーが滞り、古い角質が蓄積されていきます。

それら古い角質を取り除き、化粧品の浸透効果を高めるブースター化粧品や美白化粧品、肌の中の細胞を修復してくれるような保湿化粧品が効果的です。

なかでもおすすめアイテムが、株式会社あいびのメルシアン。
顔にも体にも使える優れもので、背中ニキビ跡にも使いやすいスプレータイプです。

日本製で合成香料、着色料、鉱物油、パラベン、アルコールは無添加で安心です。

体のニキビ跡を改善する方法⑤美容家電に頼る

出典:panasonic.jp

最近はエステサロン顔負けの優秀な美容家電が、自宅で気軽に利用できるようになりました。
体のニキビ跡の改善は、そんな美容家電に頼ってみてもいいですね。

残念ながら体のニキビ跡専用の美容家電は存在しません。
今のところはフェイス用の美容家電を体に活用するという感じが、一番良い方法です。

ニキビ跡には、抗酸化作用や美白成分としても知られる美容成分、ビタミンC誘導体が効果的です。
イオン導入の美顔器を使うことで、肌内部にまで成分を浸透することができるのです。

さらにイオン導入する事でしっかりと保湿でき、皮膚の再生を促します。
そんな中で、今話題となっているのがPanasonicのイオン導入美容器「イオンエフェクター」シリーズ。

口コミ人気No.1の実力派で、片手で操作できるコンパクトサイズで場所を選ばず、リラックスしながら自宅でのセルフケアが可能です!

体のニキビ跡を改善する方法⑥皮膚科や美容外科クリニックに相談する

体のニキビ跡を改善する方法をいくつかご紹介してきましたが、最終手段として膚科や美容外科クリニックに相談するのもひとつの手です。

体のニキビ跡にはいくつかタイプがありますが、即効性を求める場合や、特にクレータータイプのニキビ跡で悩んでいる人におすすめです。

膚科や美容外科クリニックで行われているニキビ跡の施術内容は、レーザー治療、ケミカルピーリング、イオン導入、ホルモン療法などですが、施術内容や料金は皮膚科や美容外科クリニックごとに異なるため、ホームページなどで事前にチェックするか問い合わせをしたほうが無難です。

しっかりとカウンセリングしてくれるクリニックだと安心ですね。

◼︎メディアージュ皮膚科ニキビクリニック
東京・恵比寿と福岡・博多にあり、15年の実績を誇るニキビ治療専門クリニック。

◼︎美容皮膚科タカミクリニック
ニキビ治療を始め様々な皮膚トラブルに対応。オリジナルのニキビ跡治療が定評。東京・南青山にあり、ブライダルや男性向けのアンチエイジングも行っています。

◼︎シーズラボ
首都圏を中心に、宮城、愛知、京都、大阪、兵庫、広島、福岡と、ドクターシーラボグループが展開するエステサロン。
医師厳選によるニキビ跡専用のピーリング剤を使用したタイプ別オーダーメイドケアが自慢。

体のニキビ跡は顔ほど気にかけない部分かもしれませんが、シミやクレーター状の跡が消えたなら、もっと自分に自信がもてるようになるかもしれません。
体の内側と外側からケアして、ニキビを繰り返さないようしたいですね。
ちなみに、ニキビ跡用の化粧品やボディケアアイテムは即効性は期待できないものが多いです。
肌に合ったものを選んで、3ヶ月を目安に使ってみると良いそうですよ。