我慢するのはもうこりごり!【パターン別】理不尽な上司への対処法

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仕事をしていると、運悪く出会ってしまうことのある理不尽な迷惑上司!
我慢しているだけではストレスが溜まる一方だから、なんとか対処法を考えたいものですよね。
今回は、理不尽な上司のタイプ別に対処法をご紹介します♪

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川島ゆい
川島ゆい
2018.03.28

理不尽なことを言う上司の対処法に困っていない?

あなたのミスではないのに、なんでもあなたのせいにしようとしたり、無理な業務指示をしたりする上司いませんか?

もしかしてちょっと「おバカなの?」と耳を疑いたくなる言動すら、飛び出すことのある理不尽な上司たち。女性上司・男性上司など性別に関係なく“モンスター上司”はどこの会社にも一人や二人いるものです。

そんな上司から与えられるストレスに耐え続けるだけでは、いつかあなたに限界がきてしまうかもしれません。
早め早めに対処法を考えて、その迷惑上司をなんとかしちゃいましょう!

理不尽上司のタイプ別に対処法は変わる!

理不尽な上司は言動や思考から次の4つのタイプに分けることができます。

「パワハラ型」
「責任転嫁型」
「何にもできない無能型」
「時代遅れ型」

中には何も出来ない無能なパワハラ上司、というように2つ以上のタイプを兼ね備えている厄介な存在も……。理不尽上司のタイプを見極めて適切な対処法をとりましょう!

タイプ別!理不尽な上司への対処法①パワハラ型上司

すぐに怒鳴る、椅子を蹴って威嚇する、あなたの人格を否定する……などのパワハラ上司は、もはや社会の「悪」。

本人に言っても自分がパワハラしていることを気づいていない上司も多いからこそ、毅然とした対応で、人事部などしかるべきところに報告しましょう。

まず最初に相談するべきなのが、理不尽上司の上司にあたる存在の人。
パワハラ上司は自分より上の立場の人には頭が上がらないもの。上からガツンと言ってもらうことが大切です。

タイプ別!理不尽な上司への対処法②責任転嫁型上司

お次にご紹介したい理不尽上司は「責任転嫁型」。

例えば上司の指示で業務をしていたのに、それがミスや失敗だった場合、責任転嫁型の上司なら全てあなたのせいにします。

できればそんな上司がいない部署に配置換えをしてもらうのが得策ですが、なかなかそうはいかないもの。

いざというときに上司が、責任逃れできないようにメールやメモ、テープレコーダーなどで指示の証拠を集めておきましょう。

一番いいのは、「業務内容の確認・報告です」という名目で、上司から受けた指示を事細かにメールにして上司に送ってしまうこと。
できる限り具体的に、いつ指示を受けたのかなどもメールの文面に入れておきましょう。

タイプ別!理不尽な上司への対処法③何にもできない無能型上司

いざという時ほど頼りにならない、何もできない無能な上司はかまっているだけで損!
何もできないくせに、仕事中に無駄話を振ってきたりと何かとあなたの邪魔をするかもしれません。

そんな上司は初めから頼りにしないのが得策。
周りは、あなたが頑張っているということを意外と見てくれているもの!

無能上司があなたの上司なら、開き直って「成長するチャンスだ」と捉えたほうが精神上いいかもしれません♪

タイプ別!理不尽な上司への対処法④時代遅れ型上司

時代遅れ型上司は、社会の流れについていけないかわいそうな上司です。

今時メール一通を打つのに時間がかかったり、何でも長々とミーティングで済ませようとしたり、企画書はプリントアウトして渡さなければならなかったりする上司いませんか?

現代の仕事スタイルに追いつけていない時代遅れ上司ほど、あなたの手を煩わせるかもしれません。

また、考え方が古い脳内時代遅れ型上司の場合は「女はこうだ」という古い価値観を押し付けてくることも……。

そんな向上心も時代を察知するアンテナも鈍っている上司は、相手をするだけであなたの足を引っ張るもの。

悪気がないからこそ扱いが難しいタイプですが、やんわりと今の時代のやり方を少しずつ伝えていくのが唯一の対処法です。

理不尽なことを言われたり、納得いかない指示をされたりと、あなたの周りの“理不尽上司”。
なかなか上司から逃げることが難しいからこそ、タイプ別に対処法を知って、少しでもストレスが溜まらないよう対策を始めましょう!

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