趣味を満喫したい♪アウトドアウェディングのメリットとデメリット

Wedding

趣味をきっかけに出会った彼とは、趣味を生かした結婚式を挙げたい♡
イマドキの結婚式事情はさまざまで、2人の好きなスタイルの結婚式を挙げることが主流になってきています。

その中でもユニークで新鮮なのが、“アウトドアウェディング”です。

「アウトドアウェディングって何?」
「どんな演出がおすすめ?」
という疑問に答えるべく、メリットとデメリットをさっそくご紹介していきます。

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秋間 恵璃
秋間 恵璃
2018.03.22

アウトドアウェディングって?

結婚式というと、チャペルがある結婚式場やチャペルを想像しがちですよね。
しかしイマドキの結婚式のスタイルは多種多様で、チャペルのある結婚式場を選ばなくても、2人が納得できる好きな場所で挙げることができるようになってきています。

その中でも珍しく新鮮な結婚式であると話題を集めているのが、アウトドアウェディングです。

アウトドアウェディングとは、キャンプ場などの自然があふれる中で行う結婚式のことです♡
自然の中での結婚式なので、室内での結婚式とは違ったメリットとデメリットがあります。

結婚式場にありがちな型にはまったスタイルではなく、装飾やお料理、演出……など、すべてにおいてオリジナリティあふれる、“自分たちだけ”の結婚式を作り上げることができます。

アウトドアウェディングのメリットは新郎新婦2人の趣味を生かして、自分たちらしく、そしてかしこまり過ぎない結婚式を挙げることができるところです♡

アウトドアウェディングのメリット①▶緑に囲まれた開放感

結婚式場やホテルなどで挙げる結婚式とアウトドアウェディングを比べると、どんなところにメリットがあるのでしょうか。

アウトドアウェディングのメリットその一つとしてまず挙げられるのは、緑に囲まれた会場で、開放感に満ち溢れているということ♡

結婚式場で挙げる結婚式は厳粛な雰囲気が魅力ですが、その分かしこまりすぎてしまって、自分が自分じゃないように感じているまま時が経ってしまい、終了の時間になってしまった……と話す先輩花嫁さんがいるのも事実。

であれば、緑に囲まれた開放的な空間で、自分たちらしく過ごせるところがメリットのアウトドアウェディングは、最高の場ですよね♡

アウトドアウェディングのメリット②▶費用を抑えられる

アウトドアウェディングを挙げる際に最もメリットと感じるのは、費用が推されられるという点なのではないでしょうか。

結婚式場やホテルで結婚式を挙げる場合、最低人数が決まっていたり必須項目があったりと、ある一定以下に見積もりを下げることは不可能です。

しかしアウトドアウェディングの場合には、自分たちですべてを企画することができるので、結婚式場やホテルで挙げる結婚式よりも、グンと費用を抑えることができます。

衣装も提携しているドレスショップの中から選ぶ必要がないですし、すでに値段が決まったコース料理を頼まなくてはいけないということもありません。

内容だけでなく、見積もりも自分たちが好きなように作り上げていくことができるのは、アウトドアウェディングをする中で最大のメリットと言うことができるでしょう。

アウトドアウェディングのメリット③▶服装が自由

もう一点あげられるアウトドアウェディングのメリットといえば、服装が自由であるということ♡

アウトドアウェディングはウェディングドレスを着用しても良いのですが、自身でスタイリングした“ウェディング”をテーマにした衣装でもOK。

ウェディングドレスにこだわらないのであれば、新郎新婦でテーマを合わせた2人好みの服を着ても大丈夫です。
アウトドアウェディングのメリットはその自由さが魅力です!

アウトドアウェディングでウェディングドレス&タキシードを選んだとしても、足元をスニーカーにしたり、タキシードのパンツをハーフパンツにしたりと、カジュアルさを取り入れたウェディングスタイルもおしゃれで素敵♡

2人でアウトドアウェディングの衣装について話し合うのも、準備段階での楽しさの一つです。
アウトドアウェディングならではのメリットです。

アウトドアウェディングのデメリット①▶手作りが多く準備が大変

緊張せず、自分たちらしいスタイルで挙げることができるアウトドアウェディングですが、一方でデメリットも存在していることを頭に入れておきましょう。

アウトドアウェディングのデメリットの一つとして挙げられるのは、通常の結婚式と比べて手作りするものが多く、準備が大変であるということ。

アウトドアウェディングは日曜大工的なDIY作業が好きなカップルであればさほど苦に感じませんが、この手の作業が苦手なカップルは、途中で挫折したくなってしまうほど大変に感じてしまうことも。

何事も得意不得意がありますから、そこは吟味して決めましょうね。

アウトドアウェディングはすべてを自分たちで用意するがゆえに、手作りアイテムの多さが大変さにもつながってしまうのがデメリットなのではないでしょうか。

アウトドアウェディングのデメリット②▶天候に左右されやすい

もう一つご紹介しておきたいアウトドアウェディングのデメリットは、天候に左右されやすいという点です。

結婚式場やホテルで企画しているガーデンパーティーの場合、もし当日雨が降ってしまったらその時の代替え案を考えておくことができます。
しかし、室内が全くないキャンプ場などにしたアウトドアウェディングの場合、天候によっては開催できないという事態に発展してしまう可能性も、無きにしも非ず。

大荒れの天候が予想される時期にアウトドアウェディングを企画することは危険です。
天候に左右されやすいというデメリットをきちんと頭に入れておきましょう。

そしてもし仮に雨が降ってしまった場合にどう対応するのかを、アウトドアウェディングを挙げることを決める前に、じっくり新郎新婦の2人で話し合っておくことをおすすめします。

【注意点】

アウトドアウェディングを挙げる際に注意しておきたい点としてご紹介するのは、親族に初めに説明をして了承を得ておくということ!

人によってはアウトドアウェディングを受け入れられないというデメリットがあります。
友人だけを招く結婚パーティーの感覚であれば問題ありませんが、正式な結婚式として親族も招待するのであれば、アウトドアウェディングを挙げることを決めてしまう前に、説明をして理解をしてもらうことが大切です。

他にも注意点としてご紹介したいのは、どんなことも2人で協力し合って行うということです。
アウトドアウェディングの準備には、思っている以上に時間がかかります。
ここでつまずいてしまうとケンカの原因になってしまうので、2人でしっかりと協力をすることをはじめに約束しておきましょう♡

アウトドアウェディングでおすすめの演出①▶キャンプファイヤー

2人で話し合ってアウトドアウェディングを挙げることを決めたら、次に考えたいのが演出の内容です。
せっかくアウトドアウェディングをするのであれば、屋外で無いと楽しめない演出を企画したいですよね。

そこでおすすめしたいのが、キャンプファイヤーです♡

まるで修学旅行のような青春を感じるキャンプファイヤーをアウトドアウェディングで取り入れれば、また違った雰囲気を味わうことができて、とてもロマンチックですよ。

普通の結婚式場ではできないことができるのがアウトドアウェディングのメリットです。

アウトドアウェディングでおすすめの演出②▶キャンドルでライトアップ

昼から夕方にかけて行うアウトドアウェディングであれば、あらかじめキャンドルを用意しておいて、日が落ちてきたらキャンドルに火をともし、ライトアップする演出を取り入れてみてください。

日中は太陽が当たった緑に囲まれた暖かい空間だったアウトドアウェディングも、日が落ちてキャンドルをともすと、今度はたちまち大人っぽいロマンチックな空間に早変わりします。

時間帯ごとに演出を楽しめるのもアウトドアウェディングのメリットです。

アウトドアウェディングでおすすめの演出③▶ガーランド

アウトドアウェディングの装飾をかわいらしく仕上げるためにおすすめしたいのが、ガーランドです。

ガーランドになにも記載せずただ飾るだけでも可愛いですし、“Wedding”や“Love”などの文字や、新郎新婦の名前を記載してもおしゃれですよ!

アウトドアウェディングのメリットを活かしてオリジナリティあふれる、“自分たちだけ”の結婚式を作り上げましょう!

アウトドアウェディングは、まだ参列したことがない!という人が多い新しい結婚式のスタイル♡

メリットもデメリットもありますが2人らしさを出せる新しい結婚式の形として、ぜひ視野に入れてみてくださいね。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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