インフルエンザ大流行!風邪との見分け方と病院へ行くタイミング

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冬に大流行するインフルエンザ。
風邪との見分け方や予防方法、病院受診するタイミングなど、正しい医療知識を身につけて、対策しましょう。

インフルエンザ大流行!風邪との見分け方と病院へ行くタイミング▶︎風邪との見分け方は?

風邪との見分け方や予防方法、病院へ行くタイミングから、まずご紹介するのは風邪との見分け方です。

<インフルエンザの症状>
インフルエンザはウイルスに感染してから1~3日の潜伏期間を経て発症します。
通常は発熱や関節痛などの全身に現れる症状が先行し、その後咳や鼻汁などの症状がみられるようになります。
代表的な症状は、
・高熱(38℃以上)
・頭痛
・全身の関節痛(筋肉痛)
・悪寒
・だるさ(全身倦怠感)
などが挙げられます。

腰や手足の関節などの節々に関節痛や筋肉痛のような痛みを感じたり、暖かい室内でも震えるような寒さを感じるといった症状は要注意です。

<風邪との見分け方>
一般的な風邪の場合、咳や鼻汁などの上気道症状が先行し、発熱などの全身の症状が現れてきます。
インフルエンザでは全身の関節痛や悪寒、発熱が先行し、上気道症状が後から出てくる点が風邪と異なります。
また、風邪がゆっくり悪化するのに対してインフルエンザはある日突然、急激に症状が出てくることも特徴です。

インフルエンザ大流行!風邪との見分け方と病院へ行くタイミング▶︎病院へ行くタイミング

風邪との見分け方や予防方法、病院へ行くタイミングから、次にご紹介するのは病院へ行くタイミングです。

<インフルエンザ検査について>
インフルエンザを発症してから12時間以内は、体内のウィルス量が少なく、検査しても陰性と判定されることがあります。
そのため、発症から時間が経過していない場合は翌日にもう一度再検査をしてインフルエンザかどうか確認することもあります。

しかし近年のインフルエンザ検査キットは精度が非常に上がっており、3時間以内でも高い確率で陽性判定が出るようになっています。
症状が辛ければ、12時間経過するのを待たずに病院を受診しましょう。

<インフルエンザ検査が陰性でも>
また、インフルエンザの検査キットも100%正確な判定が出るわけではありません。
検査の結果が陰性でも、同居家族や同じクラスにインフルエンザを発症している人がいたり、症状からインフルエンザが強く疑われる場合はインフルエンザ治療薬が処方されることもあります。

そしてインフルエンザ治療薬は、発症してから早期でなければ効果が発揮できないため、できるだけ早く治療を開始することが重要です。
周りにインフルエンザの人がいたり、いつもの風邪とは違うなと感じたら病院を受診しましょう。

<受診する科は?>
一般的に、受診する科は内科で大丈夫です。
妊婦の場合は産婦人科、子供の場合は小児科を受診しましょう。

インフルエンザ大流行!風邪との見分け方と病院へ行くタイミング▶︎予防方法は?

風邪との見分け方や予防方法、病院へ行くタイミングから、次にご紹介するのは予防方法です。

<インフルエンザ予防方法>
・冬場は人ごみへ行くときはマスクをする
・外出後は手洗いうがいをする
・インフルエンザの予防接種を受ける
・十分に睡眠をとる
・暖房をつけたら加湿器もつける
・栄養バランスを考えた食事をとる
・運動をして体力をつける

インフルエンザは、インフルエンザにかかっている人の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込んでしまうことで感染したり、ウイルスが付いた手で口や鼻などを触れてしまうことで感染します。
そのため、人ごみに行くときは必ずマスクを着用しましょう。

また、インフルエンザウイルスは寒冷乾燥を好み、高温多湿に弱いウイルスです。
温度20度以上、湿度50~60%以上に保つことで感染力を弱めることができます。
暖房をつけたら、加湿も必ずセットで行いましょう。
乾燥は呼吸器も痛めるため、冬場は加湿が重要です。

インフルエンザの予防接種は効果が出るまでに2〜3週間かかるため、流行前に接種しましょう。
通常の流行時期から見ると、10月下旬から11月に接種することが推奨されます。

インフルエンザの流行に負けないよう、食事や運動をしっかりして体力づくりをすることも大切です♪

インフルエンザ大流行!風邪との見分け方と病院へ行くタイミング▶︎いつから出勤(登校)していいの?

インフルエンザは風邪とは違い、発症から3~7日間程度は身体の中にウイルスが存在しているといわれています。
学校保健安全法(昭和33年法律第56号)では「発症してから5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで」を出席停止期間としています。

仕事の場合は上記によらず、会社によってインフルエンザの出勤停止期間は異なりますが、上記に則って解熱後2~3日を目安としている会社が多いのではないでしょうか。
企業によってはインフルエンザが治ったという証明書を病院からもらわないと出勤できないという所もあるようです。

大流行しているインフルエンザ。
予防対策をしっかりしていても、かかってしまう感染力の強いウイルスです。
周りにインフルエンザの人がいたり、いつもの風邪とは違うなと感じたら病院を受診しましょう。
適切な病院受診と、周囲に感染拡大しないようにすることが重要です♪