糖質制限ダイエットは危険!?痩せるには炭水化物こそ必要でした!

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ダイエットの方法といえば、運動と食事制限が挙げられますね。
中でも食生活は、健康・美容に大きな影響を与えます。
「痩せないのは糖質のせい!」と、炭水化物を悪者扱いして、炭水化物さえ減らせば痩せると思っていませんか?
実は、それがあなたのダイエットの効率を悪くさせているものかもしれませんよ…!

炭水化物の種類って?

一言で炭水化物といっても、種類があります。

①単純炭水化物(単糖類)
砂糖や果物に含まれます。分解する必要が無いため、吸収はとても早いです。

②複合炭水化物(デンプン)
穀物(お米・小麦など)や豆類に含まれるもの。
ゆっくりと吸収するため、継続的にエネルギーを生み出すことができるます。

③食物繊維
人間は消化吸収できません。
消化吸収を遅らせる働きがあるため、糖分が脂肪に変換されることを防ぎ、筋肉へエネルギーを送り込みやすくします。

このように、炭水化物には大きく分けて3つの種類があるのです!

糖質(炭水化物)の働きとは?

糖質(炭水化物)とはそもそもどういう働きをするのでしょうか?

まず、糖質を摂取すると、エネルギー源となります。
身体に必要なエネルギーは、「タンパク質」「脂質」を分解して補うこともできますが、脳に必要なエネルギーである「ブドウ糖」は、糖質からしか摂取することができません。

そのため、ダイエットの為に炭水化物を摂らず、糖質が足りなくなると、
・思考力が低下→集中力の衰え
・疲れやすい
などの症状が出てしまうのです!!

糖質制限ダイエットをすると?

食事制限といえば、まずやりがちなのは炭水化物を減らすこと。
主食を減らすことって案外手軽にできてしまうので、軽い気持ちで減らしてしまう方が多いそうです。

しかし、糖質(身体にとっての燃料)が少なくなれば、身体の体温は下がってしまいます。
ということは、基礎代謝も低下してしまうというのと。

つまり、痩せるどころか、更に太りやすい体質になってしまうということです!
たとえ、一時的に体重が減ったとしても、長い目で見ればむしろ太りやすくしてしまう…。
むやみやたらと糖質制限ダイエットだけに頼るのは、ちょっと危険かもしれません。

そもそもなぜ糖質制限をすると体重は減るの?

でも、炭水化物を減らすと、確かに体重は減るんですよね。
それは何故でしょうか?

摂取した糖質は、体内で「グリコラーゲン」という、貯蔵に適したものに変換され、肝臓に蓄えられます。
ちなみに、蓄えられる糖質の量は約100g(400kcal分)といわれています。
ここから必要に応じて血液に乗り、脳や身体の細胞に運ばれる→エネルギーとして使われていくという仕組み。
炭水化物を抜いていると、単純に胃の内容物が減るだけでなく、貯蔵される糖質も無いので、一時的に痩せたように感じてしまうのです。

ところが、この肝臓に蓄えられた約100g分の糖質は、絶食後から約8時間ほどで空になってしまいます。身体や脳の運動で糖質を使えば、空になるスピードは更に早まります。

その貯蔵がゼロになったら…身体はどう動くと思いますか?

糖質が空の状態が続くと、いつまで続くかわからない糖質不足(飢餓状態)から守るため、カラダは、運動をしてもできるだけエネルギーを使わずに脂肪として蓄えようとしたり、少しの食事で脂肪を多く蓄えようとしてしまう=省エネ体質になってしまうのです!!

炭水化物がいかに身体にとって必要不可欠な栄養素か、おわかり頂けましたでしょうか。
糖質制限をして減った数字に囚われず、身体をしっかり思いやりながら食生活を考えてみてくださいね。
炭水化物をしっかり摂りながら、どうダイエットを進めていくかについても、また改めてご紹介していきたいと思います。