深津絵里さんが最優秀女優賞を受賞!映画『悪人』の見どころ

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モントリオール世界映画祭で深津絵里さんが最優秀女優賞を受賞したことで、話題となった「悪人」という映画を見たことはありますか?
「まだ観ていない!」という方のために、映画「悪人」の魅力をご紹介したいと思います。

池波美妃
池波美妃
2015.07.23

映画「悪人」とは?

出典:www.amazon.co.jp

映画「悪人」の原作は2006年から2007年1月29日まで朝日新聞で連載された、吉田修一さんの小説です。

第61回毎日出版文化賞など数々の賞を受賞しています。
映画「悪人」は、妻夫木聡さんと深津絵里さんで、2010年9月11日に公開されました。
刺激的な性的描写からPG12指定された作品です。

「人間の本質は善と悪」というテーマが全編を通して描かれています!

映画「悪人」あらすじ

出典:eiga.com

映画「悪人」は、長崎に住む保険外交員女性・石橋佳乃(満島ひかり)が土木作業員清水祐一(妻夫木聡)に殺される所から物語が始まります。

佐賀の紳士服売り場勤務の馬込光代(深津絵里)は2カ月ほどまえに出会い系サイトで知り合った祐一へメールを送ります。

二人はその後会って、ベッドを共にします。数日後、再び光代に会いに佐賀に来た祐一は警察に追われている事を知り、光代を連れて逃走します。

光代に佳乃殺害を告白後、自首することを決意した祐一を光代は止め、再び逃走するのです。
果たして二人の逃走劇はどのように終着するのでしょうか…?

映画「悪人」は出演キャストの演技に注目!

出典:www.47news.jp

モントリオール世界映画祭で最優秀女優賞を受賞した深津絵里さんの演技はもちろんですが、妻夫木聡さんや殺されてしまう佳乃役満島ひかりさん等、実力のあるキャストにも目が離せません。

衝動的に人を殺してしまった清水祐一を演じる妻夫木さんの葛藤や苦悩と、犯人を愛してしまったことで、平凡な生活から離れ、犯人と共に逃避行する愛に生きた馬込光代役の深津絵里さん。

映画「悪人」は、それぞれの演技に引き込まれてしまう作品です。

映画「悪人」の考えさせられるテーマ

出典:eiga.com

原作や映画の主題にもなっている「悪人」ですが、祐一は確かに「悪人」なのです。

しかし、人を殺してしまって「悪人」となった祐一の育ち等をみると本当に根っからの「悪人」なのか?と思ってしまうのです。

また、その悪人を愛した光代は確実に彼の事を悪人だとは思っていなかったのではないかなと思います。
映画「悪人」は、テーマの「人間の本質は善と悪」について考えさせられる作品となっています。

深津絵里さんが最優秀女優賞を受賞した映画「悪人」の最後は印象的で、人によって違う解釈ができる作品となっています。
ぜひ、映画「悪人」を観て、あなたなりの解釈で楽しんでみてください。

2015.07.23 UP
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