寝るだけで300kcal消費!「3-3-7睡眠法」を始めよう♪

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美容にいろんな影響を与える睡眠。
美肌だけじゃなく、ダイエットにも良質な睡眠が欠かせないのは常識ですよね☆
今回は、一晩で300kcalを消費できちゃう驚きの「3-3-7睡眠法」をご紹介しちゃいます!

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片山 侑貴
片山 侑貴
2021.05.17

寝るだけダイエット「3-3-7睡眠法」とは?

出典:www.womaninsight.jp

寝て痩せるための最大のポイントは、成長ホルモン。
「3-3-7睡眠法」は、肥満外来の専門医である、佐藤桂子先生が提唱しているダイエット法なんです。

成長ホルモンは体脂肪を燃やし、脂肪の代謝を促してくれる効果があります。そしてこの成長ホルモン。睡眠中に特に多く分泌されるんです!

ちなみに、成長ホルモンが1日に消費するカロリーは約300kcal。300kcalも消費するには早足のウォーキングなら1時間、ジョギングなら40分というかなりの運動量が必要になります!

ちゃんと眠れば一晩で300kcalも消費されるけど、正しい睡眠ができていないと成長ホルモンは30%くらいしか分泌できていないという衝撃事実……。

さっそく寝ている間も燃焼し続ける体にするためのポイントをご紹介します。

3-3-7睡眠法① AM3時には寝ていること

出典:irorio.jp

私たちの体は常に3つのリズムを刻んでいるのだそう。

①サーカディアン・リズム(24時間周期)
②サーカセメディアンリズム(12時間周期)
③ウルトラディアンリズム(90分周期)
これらのリズムによって日々、眠気がコントロールされています。

そして、3つのリズムが重なる時間が午前3時頃。この時、最も眠気が強くなるんです!

成長ホルモンが1番多く分泌されるのは深い眠りに落ちたとき。
ということは、夜中3時頃に眠っていることで、成長ホルモンを最大限に得ることができちゃうということなんです♪

3-3-7睡眠法② 最初の3時間はまとめて寝る

出典:www.beautynewstokyo.jp

成長ホルモンは、眠りに入ってからの3時間でまとめて分泌されます。
なので、はじめの3時間の睡眠がとっても重要!この時間はまとめて眠りましょう♪

そのためには良質の睡眠の妨げになる強い光はNG!
スマホなどの光は、眠気を誘うホルモンであるメラトニンの分泌の邪魔をします。最低、眠る1時間前からは強い光を目に当てないことがベスト。

これが難しい場合は、せめてベッドに入ってからはスマホはいじらず、テレビもちゃんときって、眠りモードに入りましょう!

あと、寝る前の激しい運動もNG。
交感神経が刺激されて、逆に目が冴えてしまいます。ストレッチは効果的ですよ♡

「3-3-7睡眠法」③ 合計7時間は寝る

出典:www.huffingtonpost.com

睡眠時間が短いほど太りやすいって知っていましたか?
その理由の1つとして、食欲を抑えてくれるホルモン「レプチン」が関係しています。

睡眠時間が短いと、レプチンの分泌が減ってしまうため、つい食べ過ぎてしまった…なんてことを引き起こすんです。

7時間というのにもちゃんと理由があって、肥満率が最も低いのが7時間睡眠。
5時間になると、肥満率は50%もアップするという研究結果が出ています!さらに、糖尿病のリスクや死亡率まで下げられるという、7時間睡眠には良いことばかり♡

「寝る」という行動は必ず毎日行うからこそ、質を上げるべき♡痩せ体質を手にいれちゃいましょう!

将来の自分の身体を作るのは今の自分。寝ている間も気が抜けません!
何事も継続が大事♡
今のうちから睡眠中も燃焼できる体作りをしちゃいましょう♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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