年に一度のハロウィン!メイクもコスプレも派手にしないとって思ってない?
仮装した子どもたちが“Trick or treat!(お菓子をくれないと、いたずらしちゃうぞ!)”と言いながら、お菓子をもらう風習として日本でもすっかり定着したハロウィン♡
日本のお盆と同じようにご先祖様の魂や精霊が家を訪ねてくると考えられいて、そのときに悪霊も一緒にやってくるといわれていたので、仮面をかぶって追い払っていたことから仮装をする習慣がついたようです。
しかし、今では仮装をメインに楽しむ方が多いですよね。
最近では、コスプレ衣装だけでなく、血のりや傷メイクなど、本物のようなメイクに凝っている女性も多く、10月31日のために準備をしているのではないでしょうか。
ですが、ちょっと待ってください!
女性だけで盛り上がれる仮装パーティーはとても楽しいのですが、その格好で街を歩けば男性陣もしっかりその姿を見ています。
その場の空気で一緒に盛り上がってくれる男性もいますが、やはり男性には理解できないコスプレやホラーメイクもあるようです。
年に一度のハロウィンパーティーですから、女性だけでなく男性からも好評なコスプレやメイクで楽しみたいですよね。
一体どんなハロウィンメイクやコスプレがNGなのか、詳しく見ていきましょう。
男性がNGなハロウィンメイク&コスプレ衣装①傷メイクやグロ系の衣装
男性は強くたくましいイメージですが、意外にもグロテスクなものは苦手……。
ちょっと頼りない……なんて思ってしまいますが、苦手な男性からすると傷メイクやグロ系の衣装は恐怖でしかないようです。
最近のハロウィンメイクでは、リアルな傷やあざ、裂けた口などを取り入れることが流行っていますよね。
100均などでゲットできるリアルなシールやコスメを上手に使ってセルフで仕上げる女性もいれば、プロの手で仕上げてもらう女性もいるかと思いますが、男性に引かれないためには、リアルなグロ系のメイクやコスプレはやめておいた方が良いかもしれません。
レベルの高い仮装を楽しめるのですが、一部の男性からすると「なんでグロ系のメイクなの?」とまったく理解ができないそう……。
気になる彼もグロ系が苦手だったら、二人の距離を縮めることができなくなってしまうので注意が必要ですよ。
男性がNGなハロウィンメイク&コスプレ衣装②ゾンビ系の仮装
女性がハロウィンでコスプレしてる姿は、嫌いどころか萌える男性のほうが多いくらい!
ですが、傷メイクやグロ系と同じように、ゾンビ系のメイクやコスプレ衣装もNGのようです。
ゾンビメイクをすると、どうしても肌を青白くしたり、目元を黒くしたり、血のりを使ったりしますよね。
怖い、というよりも本気のホラー系に引いてしまうそう……。
また、もともとの顔が良く分からないと、参加したイベントなどでは声をかけることを迷ってしまうという男性もいるそうです。
「コスプレは好きだけど、ゾンビ化するのはやめてほしい」というのが男性の本音!
男性側から声をかけやすいように、ゾンビ系の仮装も避けたほうが良さそうですよ。
また、ゾンビ系と同じように白塗りなどをするようなドラキュラや骸骨なども控えることがおすすめです。
男性がNGなハロウィンメイク&コスプレ衣装③意外とNGなバニーガール
男性が意外にもNGを出すコスプレ衣装がセクシー系のバニーガール!
女性から見ると大胆で可愛いですし、男ウケを狙ってあえてバニーガールをチョイスする女性もいるかと思います。
しかし、下品に見えたり、ハロウィンの仮装との関連性が分からなかったりすることから不評のようですよ。
また、相手によっては「いつも露出が多い服装なのかな?」「軽いのかな?」といったマイナスなイメージを与えてしまうことも!
さらに、バニーガールに合わせたがっつり濃いめのメイクもNGのようです。
それでもバニーガールでハロウィンを楽しみたい場合は、網タイツを履いたとしてもふんわりしたスカートでお尻や太もも周りをカバーし、ふわふわの尻尾とうさ耳で可愛い系に決めるのがおすすめですよ。
これならキュートなバニーちゃんで、男性陣をキュンとさせることができそう♡
男性がNGなハロウィンメイク&コスプレ衣装④女子高生
女子高生の仮装も女性が「男ウケするだろう」と勘違いしやすいコスプレ衣装の一つです。
“ディズニーランドで制服デート”というように、ハロウィンの時も定番のセーラー服を着て歩く女性もいるかと思いますが、20歳を過ぎた女性がミニスカートの制服姿でいると痛々しく見られてしまうかもしれません。
つけまつげをがっつりつけたようなメイクや、ミニ丈にルーズソックスなど、ちょっぴり古く感じてしまう制服姿はとくにNG!
また、女子高生をベースに傷メイクなどでグロく見せたり、血のりで制服を汚したりすることも控えたほうが良さそうです。
さらに、痛々しく見られるコスプレやメイクでは、女子高生だけでなくメイド姿などの秋葉原系の衣装もNGなコスプレにランクインするそう!
男性が好むのはあくまでも、本物の女子高生やメイドさんということになりそうです。
男性がNGなハロウィンメイク&コスプレ衣装⑤ガッツリしたアニマルメイク
ハロウィンメイクでOKなものとして挙げられるのが、猫やウサギなどのアニマル系ですが、どうやらやりすぎも良くないようです。
リアルな傷メイクと同じように、リアルなアニマルメイクも流行っているそうで、鼻やひげ、毛並み、色、模様など、本物のアニマルに見せるメイクも人気!
しかし、男性からするとアニマルの可愛らしさを通り越して「リアルすぎて怖い!」といった意見も……。
細かいところまで再現するのは控える方が無難かもしれないです。
ですが、アニマル系自体は好評なので、ひげや模様などを再現せず、猫耳やうさ耳などのカチューシャを活用しながら可愛らしいコスプレ&メイクで参加するのがおすすめですよ。
可愛らしい雰囲気で守りたくなりますし、気軽に声もかけやすくなるのでモテモテになることも期待できそう♡
男性がNGなハロウィンメイク&コスプレ衣装⑥本気のアニメキャラ
最後にご紹介するNGなハロウィンメイク&コスプレ衣装は、アニメキャラクターになりきった本気のコスプレ姿です。
人気のキャラクターなどは好評のようですが、中には「ハロウィンと関係あるの?」「アニメキャラならコスプレイベントで……」といった冷静な意見の持ち主も……。
もちろんハロウィンは、好きな仮装をして過ごしていいのですが、その本気さに引いてしまう男性が多いようですよ。
アニメキャラをするのであれば、ハロウィン仕様にした衣装がいいかもしれません。
衣装をハロウィンカラーにしたり、メイクでパンプキンシールを貼ったりするなど、ちょっとした工夫を加えるだけでハロウィンらしくなりますよ。
男性がNGなのはハロウィンメイクやコスプレだけじゃない、行動にも注意して!
ここまで男性がNGなハロウィンメイクとコスプレ衣装をご紹介してきましたが、現代だからこそのNGな行動もあるようです。
それが、「SNSでのアピール」!
ハロウィンイベントでは写真をたくさん撮るかと思いますが、自分の仮装姿や盛り上がっているところも見てほしいとInstagram(インスタグラム)やTwitter(ツイッター)でアップしようと思っている女性も多いですよね。
しかし、みんながみんなハロウィンイベントを楽しんでいるというわけではないことを忘れずに!
コスプレイベントの様子は一投稿にまとめて連投はしないようにしたり、気になっている彼とフォローし合っている仲であれば、彼のテンションや出方などを見てから投稿するといいかもしれません。
また、女同士で傷メイクやグロ系のコスプレ衣装を楽しんだときも、うっかりアップしないように気をつけるようにしましょう。
結論!男性ウケを狙うなら「男萌え」を意識したメイク&コスプレ衣装にすべき?
男性のNGなハロウィンメイクとコスプレ衣装をまとめると、男性好みのハロウィンスタイルは次のような形になりそうです。
《男ウケのいいハロウィンメイク》
・いつもより少し濃くしたくらいの可愛らしいメイク
・アイラインを跳ね上げたキャットアイ
・パンプキンや蜘蛛、コウモリなどの可愛らしいシールを貼ったメイク
・さり気なくカラーの入ったつけまつげ
《男ウケのいいコスプレ衣装》
・ハットにマントだけの魔女衣装
・猫耳やうさ耳など、アニマルの耳や尻尾をつけただけの衣装
・悪魔の角やさり気ない八重歯
・血のりなどのないナース系の衣装
チャレンジャーな仮装を見ることが好きな男性もいますが、「ワンポイントのハロウィンメイクだけでもいい」という声も!
100円均一にも凝ったつけまつげや可愛くなるためのハロウィングッズがたくさんありますよ。
中には本物のようなグロいシールなども充実していますが、男ウケを狙うならここはグッと抑えて!
年々盛り上がりを見せるハロウィンだからこそ、定番でシンプルな可愛い路線でいつもとは違う自分を見せ、気になる彼やハロウィンイベントに参加した世の男性をドキドキさせましょう♡
男性が引くNGなハロウィンメイクとコスプレをご紹介いたしました。
仮装したハロウィンパーティーなどに参加する場合は、男女の出会いの場でもあるので、男女比もしっかり把握した上で楽しんだほうが良さそうです。
恋のチャンスが転がっている可能性があることも忘れずに、男萌えを意識したメイクやコスプレで参加してみてはいかがでしょうか。
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