仕事と恋愛の両立に悩む女性のための処方箋

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【斎藤美海さん恋愛コラム第3弾】
こんにちは、斎藤美海 (みうな) です。
仕事と恋愛の両立がなかなかうまくできないと悩む女性は多いのではないでしょうか?
もし、貴女があの頃の私と同じ状況にいるなら、私が解決してきた方法が、参考になるかもしれません。シェアしますので、使えるところだけ、切り取って参考にしてみて下さい。

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斎藤美海
斎藤美海
2017.03.25

1.思い切ってどちらかを選ぶ

社会人一年目は誰でも大変だと思いますが、私の場合は、大変を通り越してパニックに陥っていました。

16歳の若さで芸能界のお仕事を選択して、恋愛は禁止されていましたが、もし恋愛してもいいよと言われたとしても、恋愛どころではなかったと思います。
あの頃は、覚えることだらけで、仕事が出来る先輩たちについていくだけで精一杯でした。
他のやりたいことを後回しにしてでも仕事に命をかけようと決めていました。

みずから他の選択肢を消して、仕事しか自分にはない状況に追い込んだから、後悔なくやり切って卒業できたんだと思います。
最初から両立なんて器用には出来ません。
不器用でもいいから1つずつ、課題をクリアしていくことで、2つ、3つ、と出来る幅が増えていき、いつの間にか、両立とバランスがとれていくものです。

2.優先順位のモード切り替えスイッチを持つ

25歳の頃、自分自身を「究極のモード系人間」と呼んでいました。ファッションや髪型をイメチェンすると、心のスイッチが切り替わるじゃないですか。
あれが楽しいなと思っていたので、イメチェン気分の延長で、日常の優先順位をスイッチひとつで次々と変えていたのです。

例えば、英語が日常会話ぐらいは喋れるようになりたいと思ったら、優先順位の1番を「英語を喋っている私」に設定します。その他の事項を優先順位の2番目以降にさげるのです。
実際、日常会話をほとんど英語にしていた時期がありました。「英語最優先」の生活なので、英会話のレッスンに通い、外国人の友達か英語を喋れる日本人の友達としか会わないようにしていました。

スイッチをオフにする瞬間は、「やり過ぎて疲れたな」と感じたときです。
やり過ぎて疲れたぐらいでスイッチを切るとちょうどよく身体に浸透するので、しばらく寝かすと、次からは無意識で出来るようになっています。

ちなみに「恋愛最優先」のスイッチと「言語化最優先」のスイッチを入れていた時期も過去にあったので、現在は、恋愛テクニックについてすらすらと書いて喋ることが可能になりました。

3.休憩をいれながら自分中心の働き方をみつける

私の周りには、バランス感覚を身につけた女性が多いです。私達の共通点は2つあります。

1つめは、恋愛体質の自分をとても大切にしているところ。
2つめは、休憩をいれながらマイペースに仕事をしているところ。

そうは言ってもはじめからできた訳ではなく、働きすぎて倒れたり、試行錯誤を繰り返しながら、私達はバランス感覚をつかんできました。

「休むのは大事よね~」と、先日、女3人で話していました。恋愛体質のいいところは他人に甘えることを知っていることです。疲れたら周囲に協力してもらい休ませてもらいます。それで、自分のタイミングでまた働いてバリバリ楽しく仕事するのです。

身体が悲鳴をあげているのに、意地を張って忙しく仕事のスケジュールを詰め込んでいた時期が私にはありましたが、今考えてみれば、あの頃は弱かったです。
休息を許して他人に甘えられる自分でいるほうが、ひとりで生きているわけではないと実感があるので、周りの人達にも毎日感謝して過ごせる。本物の強さだと思います。

次回、斎藤美海さんの恋愛コラム記事【第4弾】は、3/29(水)21時配信予定!

↓斎藤美海さんの恋愛コラム【第1弾】【第2弾】はこちら!

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