20代からはじまっている!?「子宮の老化」を防ぐ方法

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そろそろ、結婚や妊娠も視野に入れたい♡
そうしたお年頃になったら、まずは自分の子宮の状態をチェックしてみてください。
実は「子宮の老化」は、20代からはじまっているのです。

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秋間 恵璃
秋間 恵璃
2016.06.08

妊娠を考えるお年頃になったら、まずは自分の体の状態をチェック!

「20代の後半には、結婚して子供を産みたいな〜」なんて、学生の頃に漠然と思っていた方も多いのではないでしょうか。

しかし、気がつけば仕事や趣味に没頭したり、良い人に出会えなかったりと、思うように結婚ができない状況になってしまうことも……。
それと同時に、子供を産む機会も自然と遠ざかってしまいます。

今の時代、晩婚化が一般的となり、未婚でも違和感はありません。

「結婚したい人に出会った時にすれば良いのでは?」とも思うのですが……もしあなたが「子供を産みたい」と考えているなら、知っておいてほしいことがあります。

それは「子宮の老化」です。

実は、20代でも進行している可能性のある子宮の老化。
その原因や症状を知り、対策をとっておくことが必要になってくる時期でもあるのです。

知ってた?子宮の老化の原因とは

新しい生命を宿し、育てていく機能を果たしているのが、「子宮」です。

子宮は、だいたい初潮を迎える時期から機能し始め、22歳頃に質のピークを迎えます。そして年齢とともに質が低下していくのだそう。

年齢とともに低下するのは仕方がありませんが、実は仕事などの様々な悩みによるストレスが原因で、現代の女性の子宮年齢はどんどん上がっていると言われています。

年齢を重ねることだけではなく、ストレスが原因で老化してしまう子宮は、一度老化が進んでしまうと、残念ながら若返ることはないのです。

気を付けて!これが子宮の老化の症状!

前述の通り、子宮の質は22歳頃にピークを迎えます。
そして20代後半にかけて少しずつ低下し、徐々に妊娠しにくくなっていくのです。

また、子宮は生理が訪れた回数分だけ、老化が進むとも言われています。

では、子宮の老化が進んでいくと、どのような症状が起こるのでしょうか。
それは、子宮の痛みや生理痛の悪化です。

年齢を重ねる以外にも、性感染症や子宮筋腫、子宮内膜症を患うことでも、子宮は老化しやすくなるといわれているので、出来る範囲で注意をしていきましょう。

実践しよう!子宮の質を高める方法♡

一度老化してしまった子宮を若返らせることはできませんが、日々の努力で、子宮の質を高めることができます♡

✔︎体を冷やさない。
✔︎急な体重の変動に気を付ける。
✔︎飲酒を控え、禁煙を徹底する。
✔︎ストレスをためない。
✔︎十分な睡眠をとる。

生活の中での何気ない一コマですが、5つの項目の改善を心掛ければ、確実に子宮の質を上げることができます。

これからの人生の中で、妊娠・出産のプランを考えている人もそうでない人も、自分の体のためにぜひ実践してみてくださいね。

「まだ若いし♡」と、あながち安心できないのが、こうした子宮の問題です。
女性特有のデリケートな問題だからこそ、前向きにとらえ、生活習慣の見直しをすることも大切ですよね♡

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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