仕事を辞めたいときに考えたいこと① 「辞めなくて済む方法はないか」
仕事を辞めたくなったら、「辞めなくて済む方法はないか」をまずは考えてみてください。
仕事に限ったことではありませんが、問題に直面したとき、視野が狭い人ほど「やめる」という選択しか見えなくなりがち。
冷静に考えれば、今抱えている問題への対処法はたくさんあるかもしれませんよ!
対処法を見つけられたなら、辞める前に対処法を一通り試してみてもいいのではないでしょうか♪
仕事を辞めたいときに考えたいこと② 「逃げじゃないか」
仕事を辞めたくなったら、「逃げじゃないか」を考えてみてください。
もちろん、逃げることが正しい選択の場合もあります。
心身がボロボロな状態で、自分を守るための最善の策だと判断したなら、逃げてもいいと思います。
しかし、「努力が面倒くさいから」「一時的なストレスから今すぐ解放されたいから」なんて理由なら、それはただの逃げかもしれませんね。
ただの逃げなら、逃げ癖がつくキッカケになってしまいますよ。
後悔だらけの人生にしたくないなら、今の仕事ともう一度向き合ったほうがいいのではないでしょうか。
仕事を辞めたいときに考えたいこと③ 「言い訳を用意していないか」
仕事を辞めたくなったら、「言い訳を用意していないか」を考えてみてください。
「逃げじゃないか」を考えても逃げなのかどうかわからないときも、言い訳を用意していないかを自問すると、判断がしやすいと思います。
たとえば、自分のミスが原因なのに、「上司の理不尽な態度に呆れたから」なんて人のせいにしているなら、無理やり言い訳を用意していますね。
辞めたくなった大元の原因から、目をそらさないようにしましょう。
仕事を辞めたいときに考えたいこと④ 「不要なプライドを持っていないか」
仕事を辞めたくなったら、「不要なプライドを持っていないか」を考えてみてください。
プライドが高すぎる人は、不要なプライドを持ちがちです。
もし、そのプライドを傷つけられたから仕事を辞めたくなっているなら、なんだかおかしな話ですよね。
意地や過去の栄光など、自分を大きく見せるためのプライドは不要だと思います。
これらを仕事仲間にちょっと傷つけられたくらいで大騒ぎするなんて、幼稚すぎますよ!
まずは一度休むことも大事!
仕事を辞めたくなったとき、今まで挙げた「辞めなくて済む方法はないか」「逃げじゃないか」「言い訳を用意していないか」「不要なプライドを持っていないか」なんてことを考える余裕がないなら、もう限界を超えていますね。
限界を超えているなら、可能ならすぐに休むか辞めるべきだと思います。
仕事に限ったことではありませんが、やめると決める前に一度休むと、視野が広がって考えが変わることがあります。
仕事を辞めたいくらい疲れているのなら、「休みすぎ?」と思うくらいゆっくりする日をつくって、体も心もリセットするのが、1番いい選択かもしれませんね!
「仕事を辞めたいときに考えたいこと」をご紹介しました。
「やめないと得られないもの」と「続けないと得られないもの」があります。
人生にはどちらも必要!今の自分に必要なものはどちらなのかも考えてください♪