【カバン別】“着太り”を改善する!正しいバッグの持ち方

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毎日手にするカバンの中身、ついつい重くなっていませんか?
仕事で使うパソコンに、彼に会う前のメイク直し用の大きな化粧ポーチ……。
女の子のカバンの中身は重たくなりがちですが、実はコレが太ってしまったり、痩せにくい原因にとなってしまっているってご存知でしたか?
今すぐ実践できる、改善策をご紹介していきます。

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秋間 恵璃
秋間 恵璃
2021.05.17

本当!?カバンの重さ&持ち方が太る原因に!?

毎日手にするカバンが、実は太る原因になっていた……。
そんなこと、気に掛けたこともない!という人が大半だと思います。

では、どうしてカバンの持ち方や、荷物の重さが太ってしまう原因になるのでしょうか?

まず挙げられるのは、「荷物の重さ=体への負担」になってしまっているということです。
他には、カバンが肩から落ちないようにと意識することで、猫背になってしまう可能性が高い、ということが太りやすさ(痩せにくさ)に繋がっているケースもあります。

猫背になってしまうと、内臓が圧迫されて代謝が悪くなってしまったり、むくみの原因にもなってしまうのです。
そして体がむくむと、セルライトができやすくなる……という負のスパイラルに陥る結果になってしまいます!

こうした状態を防ぐためにも、カバンの持ち方を改善することが重要なのです。

痩せやすい体へ導くためのバッグの持ち方♡ 《ショルダーバッグ編》

肩から下げるタイプの、ショルダーバッグを持つ機会が多い女性もたくさんいるのではないでしょうか。
ショルダーバッグは、肩こりの原因になってしまうこともあるので、持ち方に注意が必要です。

✔︎日によって、左右の肩を掛け替える
✔︎ショルダーバッグを掛けている側に負担をかけすぎず、姿勢を整えるようにイメージして正す。
✔︎ショルダーバッグを下したとき、3秒間肩をすくめ、その後和らげるという動作を行い、緊張をほぐす。

これらの3点に気を付けると、体への負担はかなり和らぎます♡
体への負担を減らすことこそが、ダイエットに踏み込む前の第一歩になるのです!

痩せやすい体へ導くためのバッグの持ち方♡《ハンドバッグ・手提げ・買い物編》

次にご紹介するのは、ハンドバッグや手提げ、買い物袋です。

これらのカバンに共通して言えるのが、利き手で持つということ。
利き手でカバンを持つのは、なんとなく楽に感じがちですが、これも実は体に負担がかかっているのです。

猫背になり、セルライトを蓄積させないためには、いったいどんな点に気を付けるべきなのでしょうか。

✔︎利き手でないほうの手でも、荷物を持てるように徐々に慣らせていく。
✔︎なるべく荷物は2つに分け、両手で持つ。
✔︎カバンを下した後は、指でトントンと腕の筋肉を刺激し、緊張を和らげる。

やはり両手でバランスよく荷物を持つことが、体のバランスを整えるにあたっては一番効果的!
いきなり実践するのは難しいと思うので、徐々に慣らしましょう。

痩せやすい体へ導くためのバッグの持ち方♡ 《リュック編》

最後にご紹介するのは、リュックです。

リュックは、両肩に均等に力がかかるので、一番体に負担がかかりにくそうに感じますが、実はそうでもないんです……!

下記の項目を実践してみると、今までよりも体が軽く感じますよ♡

✔︎荷物の位置にベルトを合わせる。
✔︎肩のベルトが細いものだと、負担がかかってしまいます。幅広のベルトのものを選びましょう。

オシャレ女子に多いのが、荷物の位置を下げる背負い方。
見た目は可愛いのですが、実はこれは、体に負担がかかる原因だったのです。

ほんの少しのことに気を付けるだけで、猫背になってしまうことを防ぐことができますよ♡

猫背を招いてしまうカバンの持ち方だと、痩せにくい体を作ってしまっていることになるんですね。
どのカバンにも共通して言えるのが、「なるべく荷物を減らす」ということ!
重い荷物が体に与える影響は、思っているよりも大きいのです。

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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