幸せに浸ってばかりいられない。リアルに結婚後に必要になる金額

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大好きな彼との結婚が決まり、わくわくドキドキ♡
これからは結婚式に新婚旅行、そして新生活と、楽しいことがたくさん待ち受けていますね。

しかし、ただ幸せ気分に浸っている場合ではないのが現実。
率直にいうと、結婚式が終わって落ち着くまでの金額を換算すると、なんと500万円以上になる人もいるのです。
どうしてそこまで金額が必要なのでしょうか!?その仕組みを探っていきましょう。

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秋間 恵璃
秋間 恵璃
2019.01.24

<プロポーズから結婚までの半年間>約5万円〜10万円

今回ご紹介する項目の中で、かかる金額は一番少ないですが、ここが一番大変な出費になります。

彼からのプロポーズを受けてから、結婚までの半年間には、両家の親への挨拶を済ませたり、親戚への挨拶を済ませなくてはなりません。

お互いの実家が遠いところにある場合には、交通費も大きな出費になってしまいます。単純に考えて、往復1万だとすると、2人で行けば一度に2万円はかかります。

また、両家挨拶の食事料金を自分たちでまかなうとなるとさらに金額がかさみます。これも、単純に計算して1人あたり5千円のお食事として、それを6人分と考えると、3万円は超えますよね。

そしてその際の手土産代なども含めると、また金額は増えていきます。

お盆や年末などが挟む場合は、相手の実家へのお線香セットなども必要になります。手土産を両家分購入するのが4,000円だと考え、お線香セットやお歳暮などで5,000円ほどかかるでしょう。

そのようなことを考えると、最低でもこの段階で約6万円は必要になるのです。

<結婚式の準備段階>30万円

両家へのあいさつを済ませたら、次は結婚式の準備に取り掛かります。

結婚式の準備をする段階では、約30万円が必要になると考えておきましょう。これは、結婚式場の前金として20〜30万円ほど必要になるからです。

若い頃は憧ればかりを抱いていた結婚式も、そう簡単ではないのです。

「そんな大金をすぐには使えない……。」と思っていても、ブライダルフェアに行った段階で、「契約をしないと割引はきかない」などということもあります。そのため、これくらいの金額は事前に用意しておくようにしましょう♪

<引っ越しをする場合>50万〜60万円

すでに同棲をしているカップルには必要がないかもしれませんが、お互い別々の場所に暮らしていた方たちは、引っ越しをしなくてはいけません。

そうなると、引っ越しにかかる金額は、2人暮らしで約50万円ほど。

一人暮らしなら30万円〜40万円で済んだかもしれませんが、2人で暮らすために広めの部屋を借りることを考えると、引っ越しにかかる金額もかさんでいきます。

それだけではなく、引っ越し屋さんの代金も約7万円ほど必要となり、家具家電をそろえることを考えると5万円はかかりますよね。

この時点で、軽く60万は越えるでしょう。

できるだけ金額を低くしたいのであれば、不動産で家賃の交渉をしたり敷金礼金が低いところに行ったり、引っ越し屋さんの見積もりを何社か比べて値引き交渉するなど、工夫をしてみましょう。

<結婚式&新婚旅行>200万円〜350万円

最後は、女性の憧れである結婚式♡

実際、ご祝儀をいただけることを踏まえると、結婚式の自己負担額はそこまで高くありません。

しかしオプションなどの関係で、自己負担額があっという間に300万円を超えてしまう!なんていうカップルもまれにいるようです。

そこに新婚旅行などの金額をプラスすると、準備段階から考えて350万円程にはなるでしょう。

「そんなお金はない!」というカップルもいると思います。
そんな方には、ブライダルローンがおすすめ。いろいろと調べてみるといいですよ♡

結婚が決まり、幸せ絶頂の中で現実的なお金の話では寂しい気もしますが、逆に知っておかないと「こんなはずじゃなかった!」なんていう事態にもなりかねません。
しっかりと出費金額を踏まえ、彼とこれからの人生を歩んでいきましょう♡

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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