【寝過ぎが良くない理由①】寝不足と寝過ぎは同じ?
寝不足より寝過ぎの方が、睡眠がたっぷり取れ、体に良さそうですが……どちらも睡眠リズムが不規則な状態と言えます。
例えば、仮眠を取っている人も、睡眠時間が長い人に含まれます。
一方、睡眠時間が短い人は、うたた寝してしまうことも。
これでは、どちらも昼と夜の区別が付かなくなってしまいます。睡眠リズムを大切にするためには、寝不足も寝過ぎもダメ!
【寝過ぎが良くない理由②】頭痛、腰痛の原因になる
寝過ぎて頭が痛い……という経験、ありませんか?
寝過ぎると緊張が緩み、頭の血管が広がり頭痛が起きるんだそう。
頭痛によって食欲が無くなったり、吐き気がすることもあります。寝過ぎると後々のダメージが辛い!
そして、寝過ぎは腰痛の原因にもなります。
風邪を引いた時、「ずっと寝っ転がっていたら腰が痛い」なんて経験はありませんか?
腰痛になると「休もう」と余計に寝っ転がってしまうので、腰痛が悪化して悪循環の可能性も!
【寝過ぎが良くない理由③】情緒不安定になる
寝過ぎると、心身共に疲れませんか?
寝過ぎは、心の負担にも繋がる可能性があります。
睡眠リズムの乱れは、情緒不安定の原因にもなります。朝起きて、昼は動いて、夜にきちんと睡眠を取る。これが心身共に元気に過ごす秘訣です♡
また寝過ぎると、お昼に起きて、夜眠れない……となる場合も。
夜は景色も暗く、気持ちもネガティブになりがち。夜はさっさと寝ちゃいましょう♪
【寝過ぎが良くない理由④】寿命が短くなる
寝過ぎな方は、寿命が短くなるかもしれません……!
1980年のアメリカの調査では、1日に6~7時間の睡眠を取っている人は、一番死亡率が低いと判明。
8時間以上の睡眠を取っている人は、7時間睡眠の人より、死亡率が20%もアップしているそう。
そして最も死亡のリスクが低くなるのは、睡眠時間が7時間台の人。
8時間台になると死亡率は高まり、5~6時間台の睡眠の人よりも、死亡率が高まるという調査結果も出ています!
寝過ぎには要注意です☆
寝過ぎが良くない理由をご紹介しました。
寝過ぎると逆に一日中眠くなったり、ダルくなったりと、良いことがありません。
理想の睡眠時間については色々な意見がありますが、私の調べたところによると7時間程が良いようです☆
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