日本人なら知っておきたい和食の基本マナー♪一瞬でモテに差をつけよ!

和食は日本の伝統的な食文化ですが、その和食に関する基本マナーに自信はありますか?
「日本人なら当然!」と思っていても、気づかないところで恥をかいているかもしれません。
そこで今回は、普段から身近な日本食のマナーを集めてみましたので、おさらいも兼ねて確認してみてください。

和食の基本的なマナーはできてる?

懐石料理

日本人なら当たり前のように食べている和食ですが、皆さんは和食の基本マナーができていますか?
フレンチレストランやイタリアンレストランなどでテーブルマナーがあるように、和食にも知っておきたいマナーや食べ方があるんです。

集まりで和食を食べるときや、懐石料理のようなきちんとした和食を食べるときは、マナーを守りたいもの!
ですが、「どこから手を付ければいいんだろう」「このマナーは大丈夫かな」と気になっていては、せっかくのお料理も楽しめなくなってしまいますよね。

そこで今回は、和食における基本的なマナーをご紹介いたします。
スムーズに和食マナーができれば、お料理も楽しめますし、女性としての魅力を上げることもできるんです。

大人の女性なら優美なしぐさで、品格と教養をアピールしていきましょう。

知っておきたい和食の基本的なマナー①割り箸は横に持って割る

割りばしと箸置き

和食の基本マナーといえば、やはり「お箸」に関するマナーではないでしょうか。

お箸で食べることが当たり前で、毎日使う女性がほとんどですよね。
また、割り箸も1日に1回は割るという女性も少なくはないでしょう。
コンビニでお弁当を買ったときはもちろん、高級感のある和食店でも使うことがありますから、至る所で割り箸を使う機会があります。

このとき、皆さんは割り箸の正しい割り方をご存知でしょうか?
あまり考えることがないマナーかもしれませんが、割り箸もただ綺麗に割ればいいというものではないんです。

正しい割り方は、“割り箸を横に持って上下に割ること”!
しかし、割り箸を縦にして左右に広げるように割る女性も多く、これではNGマナーになってしまいます。

日本で生活していてたくさん触れるものだからこそ、知らないとちょっぴり恥ずかしいかも!
普段から正しい割り方を身につけ、習慣化していくといいですよ。

知っておきたい和食の基本的なマナー②正しいお箸の持ち方をマスターする

箸をもつ女性

割り箸の割り方だけでなく、正しいお箸の持ち方をマスターすることも和食の基本マナーになります。

・正しいお箸の持ち方
①右手でお箸の中央を持って持ち上げ、下から左手を添えるようにして持ちます。
②右手を右横へ滑らせ、そのまま右手を箸の下に移動させます。
③箸の上から3分の1あたりを指先で持ち、左手を外します。
あとは上のお箸を鉛筆を持つように親指、人差し指、中指を使い、下のお箸は親指の付け根に挟み、薬指の第一関節あたりにのせておきましょう。

・正しいお箸の動かし方
そして、実際にお箸を使うときは、下のお箸は動かさず、上のお箸だけを動かすのが和食の基本マナー!
ここできちんとしているのか分かることができるそうです。

さらに姿勢を正して流れるように行えれば、同席者やお店の方に好印象を残すことができますよ。

知っておきたい和食の基本的なマナー③必ず箸置きを使う

お箸と箸置き

食事中にお箸を置くときは、必ず箸置きを使うことも和食の基本マナーになります。
もしも箸置きがない場合は、箸袋を折って箸置きとして使うようにしましょう。
さらに箸袋もないときは、懐紙を折って箸置きを作ることが基本になります。

そしてお箸を置くときは、箸先を箸置きから3~4センチほど出すのがポイント!
それは、汚れた部分が当たらないようにするためなんですよ。

箸置きがないときのために、箸袋を折って作れる箸置きのやり方を覚えておきましょう。
さまざまな折り方があるので、自分の好きな形を見つけて折り方をマスターするのがおすすめです。
今回は、シンプルで簡単なのに和食にぴったりな「結び目」の箸置きの作り方をご紹介いたします。

・結び目の箸置きの作り方
①箸袋を縦に三つ折りにし、それを一度結びます。
②左右の長さが揃うように結び目を作ったら、両端を結び目に軽く入れ込めば完成です。
パパッと作れる女性って素敵ではないでしょうか。

知っておきたい和食の基本的なマナー④蓋物はお椀の外側に置く

蓋つきのお椀

お箸だけでなく、他にも和食の基本マナーはあります。
例えば、定食や御膳を頼んだ場合、汁物がついてきますよね。
その汁物には蓋がついていることもありますが、食べるときや食後はどのように置いていますか?

・蓋物の正しい扱い方
①左手をお椀に添え、右手で蓋を持ち、半月を描くように蓋を開けます。
②左手の上で蓋を裏返し、お椀が右側にある場合は右奥へ、左側にある場合は左奥にいておきます。
③食べ終わったら蓋をかぶせましょう。

意外と蓋をどこに置けばいいのか迷ってしまいますよね。
そしてやってしまいがちなのが、食べ終えた後に蓋を裏にしてお椀の上に重ねること!
この戻し方は実はNGマナーで、正しい戻し方は“お茶碗を表にして重ね、絵柄をずらして置く”のが正しいマナーになります。
蓋を裏向きで重ねるのは「飯碗」の方なので、この違いを知っているだけでも、立派な大和撫子になれますよ。

懐石料理などの煮物も、蓋つきのものになっていることがありますが、こちらも汁物と同じような流れで扱ってみてください。

知っておきたい和食の基本的なマナー⑤おしぼりで顔を拭くのはタブー

おしぼりとお箸

和食では必ずといっていいほど、おしぼりが用意されていますよね。
このおしぼりにも和食ならではの基本マナーがあります。

それは、基本的におしぼりは「手を拭くもの」であるということ!
顔や首を拭くのも気持ちがいいですが、マナー違反になってしまうのでクセになっているのであれば注意しましょう。

・おしぼりの正しい使い方
①右手で取り、左手に持ちかえ、両手を拭きます。
②拭いた部分を内側にしてたたみ、横に置いておきましょう。

おしぼりの他に、小さな二つ折りにした和紙「懐紙」を用意しておくと、手が汚れたときや魚の骨を出すときに便利ですよ。

知っておきたい和食の基本的なマナー⑥お皿を持つものと、手を添えるものを覚える

8種のお皿

和食の基本マナーには、お皿を持っていいものと、そうでないものがあります。
そのことを覚えて食事ができると、一気に上級者であることをアピールすることができますよ。

まずは、お皿を持ち上げる受け皿ですが、よくないと思っている女性も多いでしょう。
洋食ではタブーとされていますが、実は和食はお皿を持ってもいい文化だといわれています。
ですので、基本的に受け皿はお茶碗を利用しましょう。
反対に、手で受け皿をする「手皿」はしてはいけません。

醤油皿も持って大丈夫です。
お刺身などで醤油がこぼれそうになったとき、醤油皿を添えて汚れるのを防ぎましょう。

少しややこしいかもしれませんが、前菜となる「先付け」で、様々な形で出された場合、平皿などのお皿に直接乗っている物は持ち上げずにそのまま食べてくださいね。
ちなみに串物は、ひとつずつお箸でそっと引き抜き、串はお皿の向こう側へ寄せておくとキレイな食べ方になります。

知っておきたい和食の基本的なマナー⑦盛り合わせは左からいただく

お皿にのったお寿司

出された御膳の中には、食べる順番が隠されています。
好きなものから食べればいいというわけではないので、ここも和食の基本マナーをしっかり覚えておきましょう。

ご飯と汁物は交互に食べるのが良しとされています。
また、盛り合わせ料理などは左側から順番に食べるのがマナーです。
左から右にかけて味が濃くなっていくように置かれているので、その通り食べるようにするといいですよ。

副菜や副々菜が左側に置かれているのは、手に持ちやすいからです。
そして、主菜は大皿に盛り付けられています。
こちらは持ってはいけないので、右側に置かれています。

飯碗などを受け皿にして食べるようにしましょう。

知っておきたい和食の基本的なマナー⑧天ぷらは手前から食べる

天ぷらの盛り合わせ

和食のコース料理はもちろん、単品で天ぷらを頼んだとき、自分が食べたいものから選んで食べていませんか?
その食べ方は、NGなマナーです。

天ぷらを食べるときの基本マナーになるのは、盛り付けを崩さないように手前から食べていくこと!
天つゆでいただく場合は、つゆが垂れ落ちてしまわないように、天つゆの器を手に持ち、静かに口に運んでくださいね。

ただし、口元に器を近づけ過ぎると、みっともなくなってしまうので、気を付けましょう。

知っておきたい和食の基本的なマナー⑨焼き魚はキレイに食べる

さんまの焼き魚

和食といえば、やっぱり焼き魚も外せないですよね。
季節のお魚が焼かれ、食欲をそそりますが、「どんな食べ方がキレイなんだろう?」と思ったことはありませんか?

焼き魚を食べるときの基本マナーは、鮎のような小ぶりのお魚と、さんまのような大ぶりのお魚とで変わってくるので、チェックしておきましょう。

・小ぶりな焼き魚
①身離れがよくなるように、お箸の側面を使って何か所か圧をかけ、左手でお魚の頭を持ち、スッとスライドさせて身から骨を引きましょう。

・中~大ぶりな焼き魚
①表面の上半分を、左から右にかけて食べます。
②そして表面の下半分を、左から右にかけて食べ、中骨が出てきたら裏側の身と骨の間にお箸を入れ、骨だけ出して器の左奥に寄せておきます。
③裏側の身も、同じように左奥から食べていきましょう。

知っておきたい和食の基本的なマナー⑩ご飯が出てきたらお酒はストップする

熱燗とおちょこ

意外と知らない和食の基本マナーは、ご飯が出てきたらお酒はストップするということです。

コースの最中でお酒を飲むことは問題ないので、なくなりそうなタイミングで追加してもOK!

ですが、コースの締めとなるとごはんと汁物、香の物が出てきますよね。
汁物は「止め椀」と呼ばれているので、「そろそろコースが終わります」という合図になることからお酒の追加はそこでストップしましょう。

知っておきたい和食の基本的なマナー⑪水菓子の食べ方にも気をつける

3種の羊羹

和食のコースを注文したとき、最後に水菓子や和菓子などが出てきます。
単品でも、食事の締めにデザートを食べたくなる女性もいるでしょう。

そのときのためにも、基本マナーをしっかり覚えておくと安心です。

和食には、お茶がつきものですよね。
甘いデザートとの相性は抜群でホッとすることができます。
まずは、蓋がついているようであれば、お椀と同じように開け、雫を垂らさないように気をつけましょう。

そして和菓子は、懐紙やお皿ごと手にとり、添えられている楊枝などで一口分づつに切って刺し、上品にいただくといいですよ。
季節の果物なども食べやすい大きさに切られているので、お箸は使わずに添えられた楊枝などで食べ、種や皮が残るものは懐紙に包んで隠してください。
日本人なら知っておきたい和食の基本マナーをご紹介させていただきました。
「あのマナーはできていたけど、このマナーは知らなかった」というものも意外にあったのではないでしょうか。
日本人だからこそ和食の基本マナーをマスターし、大和撫子を目指してみてください。

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この記事を書いた人

高月ルナ

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