日記や手帳になる♪海外で人気のバレットジャーナルとは?
海外で人気のバレットジャーナル!
日本でも自分だけのバレットジャーナルを作る方が増えています。
そもそもバレットジャーナルとはなんのことかというと、英語では「bullet journal」と書きます。
Journal(ジャーナル)とは日記、日誌のこと。Bullet(バレット)とは箇条書きのときに使う「・」の記号のことを意味します。
つまり「箇条書き日記」といえそうです。
このバレットジャーナルは、ノートとペンがあれば誰でも気軽に始めることができます。
バレットジャーナルでは、書き方の参考はありますが絶対的な決まりはありません。
自分の好きなことを自由にカスタマイズしながら、日々のことを書き留めていくことができるのです。
日記や手帳になる♪バレットジャーナルの作り方①目次をつくる
ここで、まずは基本的なバレットジャーナルの作り方をご紹介します。
前述したように、バレットジャーナルを始めるのに必要な道具は、ノートとペンだけです。
まずは自分の好きなノートを開き、最初のページである目次を作りましょう。
目次の書き方は「p5 1月スタート」「p7 2017年の目標」など。
書き方は自由ですが目次なので、どのページから何が始まるのかを記入します。
この作業をしてくと後から見返したときに、どのページに何が書いてあるのかが一目瞭然となるのです。
目次はなくてもいいや!という方も最近では多いようで、イラストなどで月の始まりがわかるようにしている方も多いです。
こんな部分も自由にカスタマイズできるのがバレットジャーナルのいいところですね。
日記や手帳になる♪バレットジャーナルの作り方②マークを作る
目次が書けたら次にしたいのが、key(キー)と呼ばれるマークを決めることです。
目次と同じページを使ってもいいですし、マークを覚えるまでは付箋に書いておき、いつでも確認できるようにしておくといいかもしれません。
keyのマークは自分流にアレンジすることができますが、よく使われているのは「□」マークや「・」マークです。
□マークは、to do(やること)リストで使うとわかりやすいですよ。
やることのメモの前に□を書いてからやることを書きます。
できたら、□の中にチェック印をつけましょう。
また今月できなくて次月に持ち越す場合には、□の中に→マークをつけるとわかりやすくなります。
・マークはバレットジャーナルでよく使うマークです。
浮かんだアイディアや、その日に食べたもの、観た映画などなど……。自分の好きなことを箇条書きにしていきましょう。
これらのマーク以外にも、「♡は彼との予定」や「☆は自分のイベント」など、自分でオリジナルのマークを決めていくことができます。
さらにカラーペンを使って色分けしたり、どの色が何を表すのかを最初に決めておくと見やすくなりますよ。
日記や手帳になる♪バレットジャーナルの作り方③好きなことを書く
バレットジャーナルは、なんでも自分の好きなことを書いていくことができるアイテムです。
バレットジャーナルでは、カレンダーを付け日々したことを管理したり、スケジュールを管理したりするスケジュール帳のような使い方もできます。
それ以外にもto doリストを作ったり、読んだ本を箇条書きにしたり、一年でやりたい100のコトを書いたり、ダイエット記録を付けたり……と可能性は無限大!
自分だけのオリジナルの一冊を作りましょう♪
日記や手帳になる!こんなアイディアもあるバレットジャーナル見本帳♡
スケジュール管理もバレットジャーナルで行いたい方も多いはず!
一週間の見開きページに予定を書き込んだり、日記として使ったり……あとから見返しても楽しくなりそうです。
このページも自分のオリジナルで作れるので、売っているものでは満足できなかった人にもおすすめ!
読んだ本のタイトルや著者を記入するページを作るのも素敵です。
一年後には「こんなにたくさんの本に出会えていたんだ!」と感動してしまいそう。
本以外にも、映画鑑賞の記録をするのも面白そうです。
また行った場所を記録していくのもいいですね。
あらかじめ日本地図や世界地図を書いて、塗りつぶしていく作業は何年かかけて完成させたときに達成感がありそうです。
もちろん、近くの駅名などでもOK!
バレットジャーナルだからこそできるマスキングテープやシール、カメラで撮った写真をデコる作業。
デジタルの時代だからこそ、あえてアナログなものに惹かれる心ってありますよね。
可愛い文房具を集めて自分だけのバレットジャーナルを作りましょう。
海外で生まれたバレットジャーナルは、英語のカリグラフィーなどで書かれたものも多く、SNSなどでもその活用例を見ることができますよ。
今年何か新しいことをやってみたい方、いつもの手帳でのスケジュール管理では物足りなかった方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
自分だけの世界にひとつだけの一冊を作りましょう!
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