行った気分になれる「オススメ旅行エッセイ本」①世界をひとりで歩いてみた
まずおすすめするエッセイ本は、眞鍋かをり(まなべかをり)さんの旅行エッセイ「世界をひとりで歩いてみた」です。
30歳の女性が一人旅をする、それだけでもなんだか親近感が湧いてしまいそうですよね。
旅にありがちなトラブルも真鍋かをりさんらしい切り口で語るその内容は、思わず引き込まれてしまうかも♡初めての一人旅をしようと考えている人にも、おすすめ旅行エッセイ本です!
世界をひとりで歩いてみた――女30にして旅に目覚める
¥1,512
販売サイトをチェック行った気分になれる「オススメ旅行エッセイ本」②旅行者の朝食
名エッセイスト、米原万理(よねはらまり)さんが綴った旅先での朝食を綴ったこちらのエッセイ本は、旅に出た気分で読める1冊です。
世界中の食文化を米原万里さん独自の視点で切り取った中身は、旅したことのある場所が登場すれば、「そうそう!」と思わずうなづきたくなるかもしれません!
旅先での朝食を切り口に、世界の人たちの暮らしが垣間見えるエッセイ本です♡
旅行者の朝食
¥540
販売サイトをチェック行った気分になれる「オススメ旅行エッセイ本」③河童が覗いたヨーロッパ
軽妙な語り口で、ヨーロッパを周遊した際に回った旅先のホテルの部屋や、旅先の光景をスケッチと文章で綴ったこちらのエッセイ本。
妹尾河童(せのおかっぱ)さんの細かいことまで鋭く切り取る観察力の賜物ともいえるイラストや言葉は、旅行をしている気分になれそう。
今はできない、かつてのヨーロッパの様子を知れるのも楽しいポイントです!
河童が覗いたヨーロッパ(新潮文庫)
¥680
販売サイトをチェック行った気分になれる「オススメ旅行エッセイ本」④ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし
西荻窪にある生花店la hortensia azul(オルテンシアアズール)のご夫婦が、愛猫ノロと一緒にヨーロッパを旅する様子が書き留められたこちらのエッセイ本。
猫を飼っている人なら、興味津々で読めるかもしれません!
フランス、スイス、ドイツ、イタリアとレンタカーで移動するノロとの旅行は、パッケージツアーでは見えない世界も見せてくれますよ。
ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし
¥1,728
販売サイトをチェック行った気分になれる「オススメ旅行エッセイ本」⑤日本全国津々うりゃうりゃ
津々うりゃうりゃと、ノリで日本全国をあっちに行ったりこっちに行ったり、そんな旅の様子を面白おかしく綴った脱力系旅行エッセイ本。
絶妙なユルさのイラスト入りで、旅行記に傑作の多い著書・宮田珠己(みやたたまき)さんの人柄も垣間見えるかもしれません。
なんだか落ち込んだ気分になった日も、この1冊で笑顔になれそう!
日本全国津々うりゃうりゃ
¥1,620
販売サイトをチェック行った気分になれる「オススメ旅行エッセイ本」⑥「ガンジス河でバタフライ」
旅行エッセイスト、たかのてるこさんの書いた、インド旅行記として一躍有名になったこちらの本。
もはやご紹介しなくても知っているという人もいるかもしれませんね。
女性一人旅、しかもインドというチャレンジャーな旅の様子を読むと、冒険しているような気分になれるはず♡
ガンジス河でバタフライ(幻冬舎文庫)
¥700
販売サイトをチェック旅行に行けないから……と読み始めると、さらに旅心を刺激されてしまうことも多い旅行エッセイ本。
通勤途中やゆったり過ごせる夜にページをめくってみれば、しばし現実を忘れて旅行気分が味わえるかもしれません♡
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