含水率は高い方が良い?《初心者必見》今さら聞けないカラコン用語集

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カラコンに興味はあるけど、そもそもコンタクトをしたことがないので怖い!
カラコンの知識がないので、何から手を出したら良いか分からない!という方も多いのでは?

今回は、今さら人に聞くのは恥ずかしい、カラコンについての基礎用語を、一気にご紹介します♡

初心者さん必見!カラコン用語集:DIA

DIA(ダイア)は、英語でDiameter(直径)の略です。
カラコンの直径のサイズのことをいいます。

カラコンは、眼球に沿わせるように、カーブしていますね。
DIAは、そのカーブに沿って測られた長さではなく、真上から見た時の直径になります。

日本人の黒目の大きさは、11.5mmから12.5mmくらいの方が多く、ソフトレンズの場合、DIAが14mm以上のものが多く出回っているようです。

カラコンはハードレンズではなく、ほとんどソフトレンズになります。
その理由は、ハードレンズは基本的に視力矯正用で、DIAが9mmくらいと小さいため、カラコンには向いていないのです。

DIAを選ぶ際には、目の健康のために、知っておきたいことがあります。
それは、目も呼吸をしているため、DIAが大きくなるほど、目に酸素が届きにくくなるということです。

目が酸欠状態になると、角膜が傷つきやすくなり、それによって眼病の原因にもつながります。
DIAが小さいほど目に優しくなるので、見た目と健康のバランスを考えて、DIAのサイズを選ぶようにしてくださいね。

初心者さん必見!カラコン用語集:着色直系

着色直径とは、カラコンにおける着色されている部分の直径をいいます。
一般的には、着色直径が12.5mmから14.4mmのものが多いようです。

DIAの大きさ=着色されている部分の直径ではないので、購入時は注意をしましょう。

カラコンの縁は、着色されておらず、透明です。
そのため、着色直径はDIAよりも、一回り小さくなります。

眼球自体が小さい方や、黒目が小さい方は、着色直径が13mm前後のものがおすすめです。

13.2mmくらいから13.5mmくらいだと、ナチュラルに盛れるサイズ感です。
13.5mmから13mm後半くらいは、クリッとした印象の目になり、カラコンをしている感が出てきます♪

眼球自体や黒目が大きめの方、また、目をたくさん盛りたい方だと、それ以上のサイズが良いでしょう♡

着色部分の縁がしっかりと色づいていないものは、目から浮いているように見えるでしょう。
縁の着色具合をチェックしてみてくださいね。

初心者さん必見!カラコン用語集:BC

BC(ベースカーブ)は、カラコンのカーブの反り具合のことをいいます。
このBCの値が小さい程カーブがきつくなり、値が大きい程カーブが緩くなります。

BCは自分では測ることができないので、眼科に行って計測してもらいましょう。
BCのサイズが合っていない場合、以下のような違和感を覚えるでしょう。

・レンズがずれてしまう。
・目がゴロゴロする。
・視界がぼやける。
・目が充血したり、痛みを覚えたりする。
・吐き気をもよおしたり、頭痛がしたりする。

ぴったりのBCが一番良いことはもちろんですが、誤差があっても、プラスマイナス0.1mm以内に収めると、不快感を覚えることは少ないでしょう。

ちなみに、日本人の平均BCは8.6mm。
市販のカラコンは、だいたいBC8.5mmから8.9mmのものが多く出回っているようですね♪

初心者さん必見!カラコン用語集:キャストモールド製法

カラコンの製造方法には、いくつかの製造方法があります。
その内の一つが、キャストモールド製法です。

キャストモールド製法とは、レンズ部分と着色部分を専用の機械でプレスして、カラコンを製造する方法です。

わかりやすく言うと、カラコンの透明の部分と着色された部分とが一体となっているのです。
レンズが薄いので、酸素の透過率が良く、着け心地も良いと感じる方が多いそうですよ♡

詳しい製法を説明すると、以下の流れとなります。

①型にレンズの素材(液体)と、着色部の素材(固体)を一緒に流し入れる。
②型に合わせて上からプレスして固める。

よく、キャストモールド製法のカラコンは、目に直接色素が付いてしまう!と思っている方がいますが、これは間違った解釈です。

基本的に、色素はレンズの素材に包み込まれているので、色素が直接目に触れるようにはなっていません。
しかし、レンズが薄く壊れやすいので、レンズの表面が傷ついてしまうと、色素がむき出しになることもあるでしょう。
そのため、目に色素がつくといったウワサが流れたのかもしれません……。

正しく使用すれば安全ですが、耐久性はあまりないようです。
また、キャストモールド製法のカラコンは、ワンデーのものが多いようですね。

初心者さん必見!カラコン用語集:サンドイッチ製法

サンドイッチ製法は、レンズの素材で着色部分を挟んで製造したカラコンです。
完成したカラコンは三層になっています。

以下の流れで製造されます。

①型にレンズの素材を入れて固める。
②その上に着色部分を入れる。
③さらにまたレンズの素材を入れて、上から型押しして固める。

キャストモールド製法よりも分厚く丈夫であるため、より色素が目につく心配は少ないですよ♪

しかし分厚い分、酸素の透過性が悪く、着け心地の良さに欠けることがあるでしょう。

初心者さん必見!カラコン用語集:含水率

含水率(がんすいりつ)とは、読んで字の如く、カラコンの中に含まれる水分量の比率をいいます。
この含水率は目にとって、多い方が良いのでしょうか?少ない方が良いのでしょうか?

水分が多い方が目が潤う?と思いがちですが、実は、カラコンの素材によっては正反対になります!

カラコンは、大体HEMA(ヒドロキシエチルメタクリレート)という素材か、シリコーンハイドロゲルという素材のどちらかが使用され、製造されています。

HEMAは、酸素を通しにくいのです。
そのため、酸素を透過させる“水”を含ませることによって、酸素の透過性が上がります。
かつ含水率が上がるほど、カラコンが柔らかくなります。

しかし、水は蒸発していきますよね?

カラコンの水分が蒸発するほど、目の水分も奪われてしまうので、含水率が低いほど目が乾きやすくなってしまいます。
そのため、HEMAの場合は含水率が高い方が良いのです!

一方、シリコーンハイドロゲルは水よりも酸素を透過する素材のため、酸素のために水を含ませる必要がないのだそう。
また、水分がない方が、酸素の透過率が上がるんだとか!
そのため、シリコーンハイドロゲルの場合は、含有率が低い方が良いのです。

しかし、含有率が低くなるほどカラコンが硬くなり、着け心地が悪くなりがち……。
その対策で、多少の水を含ませて製造されているようですよ♪

シリコーンハイドロゲルの方が乾きにくく、酸素の透過率が良いにも関わらず、HEMAが利用されているのは、シリコーンハイドロゲルよりもHEMAの方が安く、着色しやすいからです。

コストと目の健康を天秤にかけて、どちらを取るかよく考えて選びましょう♡

初心者さん必見!カラコン用語集:PWR

PWRとは、カラコンの視力矯正の度合いのことをいいます。
SPHやCYLと表記する場合もありますよ。

度がなければ、0.00となり、+は遠視用で、-は近視用となります。
乱視用のものも出ているので、眼科で自分に合うPWRの数値を測ってもらいましょう♪

また、メガネの度数とコンタクトのPWRは異なります。
間違ってもメガネの度数と同じものを購入しないように気を付けましょう!

自分に合ったPWRのカラコンを装着しないと、視力が急激に落ちてしまう恐れもあります。
大変重要な数値ですので、適当に選ばないようにしましょう!

初心者さん必見!カラコン用語集:ワンデー

ワンデーとは、1dayのこと。
1日の使い捨てを意味します。

ワンデータイプのカラコンのメリットとしては、衛生面で安全に使用しやすいということです。
傷がついたり汚れたりしたレンズを、目に繰り返し入れる必要がないので安心ですね。

また、洗浄や保管の手間が省けるので、面倒くさがりな方にもおすすめです♡

少し割高になりますが、カラコンを毎日使用しない方や、旅行、誰かのお家にお泊りする日に、ワンデータイプのカラコンを利用すると使い勝手が良いでしょう♪

初心者さん必見!カラコン用語集:マンスリー

マンスリーとは、monthly……この場合、1ヶ月を示します。

マンスリータイプのカラコンを使用するメリットは、経済的であるということです。

基本的には、マンスリータイプのカラコンを使用して、時折ワンデータイプのカラコンを使用するなど、併用するという方が多いようです。

マンスリータイプを使用する際の注意点は、清潔に保つということです。

装着時や脱着時にレンズに触れる時は、必ずきれいな手で触れるようにします。
使う度に、ちゃんと洗浄・消毒し、清潔な場所に保管するということを守りましょう。
雑菌などが付着してしまうと、眼病を発症する原因になることもあります。

また、開封してからの使用期限が1か月となります。
つまり使用頻度に関わらず、必ず1か月で買い換えるようにしましょう♪

初心者さん必見!カラコン用語集:1年

1年タイプのカラコンも、実はあるんです。
安いものでは、1セットで2千円程度なんだそう!

マンスリーよりもさらにお財布に優しくなるので、安さ第一で購入したい方は、1年タイプを選ぶと良いかもしれません♪

ただし、これはマンスリータイプのものにも言えることですが、長く使っていると、傷がついてしまったり、破損したりするリスクも高くなります……!

もし破損してしまった際は、もったいないと思っても、廃棄しましょう。
無理して使用してはダメですよ。

いかがでしたか?
カラコンは直接目に触れるものなので、安全性が高いものを選びたいですよね。
また、取り扱い方もしっかり把握することが大切です。
今回ご紹介した用語を覚えておくだけでも、カラコン選びに大いに役立つはず!
もしこのほかにわからないことがあれば、目の検査を受ける際に眼科へ確認すると良いですね♪

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