リバースケアのやり方とは?ヘアケアの順番を変えて、ツヤのある髪へ

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4MEEE読者の皆さんは、“リバースケア”というものを耳にしたことはありますか?
ヘアケアで使われるワードの一つで、ヘアケアの順番を変えるだけでツヤ髪へ整えることができるというものなんですよ。
そこで今回は、「リバースケアとは?」「リバースケアのやり方は?」など、リバースケアの方法や効果についてご紹介いたします。

リバースケアとは?

振り向く女性

ヘアケアで使われるワードとして人気急上昇中なのが、「リバースケア」です。
リバースケアのリバースには「逆にすること」という意味があるように、いつものヘアケアを逆にすることを指します。

普段はシャンプーをしてからトリートメントをつけ、アウトバストリートメントなどを使っていくかと思います。
ですが、このリバースケアとはアウトバストリートメント、そしてトリートメントをつけてからシャンプーをしていくような形になるんです。

今までの発想とは真逆であることから、「本当に大丈夫なの?」と不安になってしまいますよね。

そこで、リバースケアによる効果をご紹介!
なぜリバースケアが良いといわれているのか気になりますよね。
そしてリバースケアのやり方も詳しくご紹介するので、髪の傷みやパサつきが気になっている4MEEE読者の皆さんは必見ですよ。

リバースケアによる効果とは?

ロングヘアの女性

リバースケアによる気になる効果は、次のことが挙げられます。

《傷んだ髪のケアができる》
静電気や紫外線、乾燥、カラーリング、パーマなど、髪は常にあらゆる外的要因からダメージを受けています。
そのため、パサパサ髪質が気になったり、枝毛や切れ毛に悩まされたりしてしまうのだとか……。
シャンプー前にヘアオイルやトリートメントを使えば、美容成分が浸透して傷んだ髪のケアをいち早くしてくれるといわれているんですよ。

《クシや指通りが良くなる》
髪のダメージが進んでいるほど、髪同士が絡まりやすく、クシも通りにくくなるといわれています。
そこで無理やり梳かしてしまうと、抜け毛の原因になってしまうのですが、ヘアケアの最初に油分を補給することでシャンプーを流した後もスルッとした指通りを実感することができますよ。

《ヘアカラーの持ちが良くなる》
最初に油分を補給することで髪がコーティングされるので、シャンプー剤によるカラーの退色を防ぐ効果も期待できます。
ヘアカラーの持ちがいつも悪いという女性は、ぜひ試してみてください。

《シャンプーによる摩擦を軽減できる》
髪が濡れ、シャンプーをしているときに髪同士が擦れて摩擦が加わると、潤いを守っているキューティクルが剥がれ、髪が傷みやすくなってしまうそうです。
リバースケアでは最初に油分を補給できるので、髪をコーティングしながらシャンプーによる摩擦を防ぐことが期待できるんですよ。

《スタイリング剤が落ちやすくなる》
ワックスなどのスタイリング剤は、油分と混ざると落ちやすくなるので、リバースケアをすることで、汚れをしっかり落として清潔な状態を維持できるといえそうです。

リバースケアによる嬉しい効果が分かったら、早速やり方を見ていきましょう!

リバースケアのやり方【1】最初にブラッシングをする

ブラッシングをする女性

リバースケアのやり方として一番最初に取り入れてほしいのが、ブラッシングをすることです。

最初にブラッシングをしておくことで、1日の汚れやホコリを軽くとることができますよ。
そして、髪の絡まりもとることができるので、トリートメントやシャンプーもスムーズに行うことができます。

ブラッシングのやり方のポイントは、髪の生え際から放射線状に向かって梳かすこと!
絡まっているところは無理に梳かすのではなく、手でほどいてから梳かしていきましょう。

リバースケアのやり方【2】ヘアオイルをつける

アウトバストリートメントを使う女性

ブラッシングをしてサラサラの状態に整えることができたら、次にヘアオイルを馴染ませましょう。
アウトバストリートメントならクリームやミルクでもいいのですが、リバースケアに向いているのはヘアオイルなんです。

ヘアオイルは髪を1本1本コーティングし、摩擦や熱からの刺激を防ぐ効果があるといわれていますよ。
ショートヘアなら1〜2滴、セミロングなら2〜3滴、ロングヘアなら3〜4滴を目安に、髪全体、もしくは髪のダメージが気になるところに揉み込みましょう。

リバースケアのやり方でのポイントは、ヘアオイルの美容成分がしっかり髪の内部まで浸透するように20分ほど置いておくことです。
そして使用するヘアオイルは、頭皮との相性がいい天然成分を配合されているものを選ぶといいですよ。

リバースケアのやり方【3】トリートメントを馴染ませる

トリートメントをつける女性

20分ほど放置したら、今度はヘアオイルを馴染ませている髪の上からトリートメントを重ねてつけましょう。
ここがリバースケアの基本です。

オイルをしたままシャンプーに移ってしまうと、油分が落としきれずにべたついてしまうことがあるので注意しましょう。
しかしトリートメントを重ねれば、乳化して油分が落ちやすくなり、指通りも良くなるそうですよ。

やり方のコツは、なるべく毛先中心に馴染ませることです。
トリートメントが頭皮についてしまうと、毛穴を塞いでしまう可能性があるので、毛先中心や髪の表面などを意識してみてくださいね。

リバースケアのやり方【4】軽く洗い流す

シャワーを持つ手

使用しているトリートメントの注意書きに従って時間を置いたら、一度軽く流すのがリバースケアのやり方です。

ポイントは完全に流すのではなく、「軽く流すこと」!
少しヌメりがあるくらいで構わないので、2分ほどかけてサラッと流しましょう。

このときのシャワーの温度は、頭皮に必要な皮脂を流してしまわないように、38〜40℃ほどの温度にするのがベストです。

リバースケアのやり方【5】シャンプーをしながら頭皮マッサージ

シャンプーをする女性

トリートメントを軽く流したら、ここでやっとシャンプーをします。

リバースケアに限らず、シャンプーはしっかり泡立ててから使うのがポイントですよ。
そして指の腹を使って、頭皮を揉み込むように洗っていきましょう。

頭皮マッサージのやり方は、髪の生え際やこめかみ、襟足などから頭頂部に向けて流すようにしていくと気持ちいいですよ。

シャンプーでしっかりと洗ったら、先ほどと同じ38〜40℃のシャワーで泡が残らないように丁寧に時間をかけて流しましょう。

リバースケアのやり方【6】もう一度トリートメントをして洗い流す

トリートメントをつける女性

髪の傷みが気になる女性は、もう一度トリートメントをつけましょう。
傷みが気にならない女性、時間がない女性は、先ほどのシャンプーを終えればリバースケアは終了でOKです。

もう一度トリートメントをつけるときのやり方も、頭皮は避けて毛先中心や傷みが気になる部分に馴染ませるといいですよ。

5分ほど置いたら、今度はヌメりがなくなるまでしっかりすすいでくださいね。

リバースケアのやり方【7】タオルドライ後、ドライヤーで乾かす

ドライヤーを使う女性

お風呂上り後は、いつも通りタオルドライをしっかりし、余分な水分をある程度吸収させてからドライヤーで乾かしてくださいね。

ドライヤーで乾かすときの正しいやり方は、頭から20cmほど離し、根元からドライヤーを小刻みに動かしながら乾かしていくこと!

また、髪はドライヤーによる熱にも弱いので、アウトバストリートメントを毛先中心に馴染ませて乾かすことも忘れずに取り入れてみてください。

リバースケアはどのくらいの頻度がいいの?

振り向く女性

リバースケアのやり方をご紹介しましたが、取り入れる頻度にも注目してみてください。

1回のリバースケアで指通りの良さを感じるといわれているリバースケアは、逆にやりすぎてしまうと油分の多さによってベタつきを感じてしまうことがあるようです。
ですので、すぐに髪質を改善したいと思っている女性も、リバースケアは週に1~2回のスペシャルケアとして取り入れるのがおすすめ!

しかし、リバースケアを毎日取り入れて習慣にしたい女性であれば、基本的なリバースケアのやり方から油分のあるものを引いてみましょう。

例えば、ブラッシングをしたらオイルをつけるのではなく、そのまま髪を濡らしてトリートメントをつける方法です。
そのあとは軽く流してシャンプーをし、しっかりすすぐだけでもシャンプー時の摩擦を軽減することができるそうですよ。

リバースケアの効果ややり方をご紹介させていただきました。
いつものヘアケアを逆から行う斬新な発想に驚いた女性もいるかと思いますが、嬉しい効果もたくさんありましたね。
スペシャルケアとして取り入れるだけでも、髪の変化を感じることができるので、ぜひトライしてみてください。