「手作り石鹸」の作り方とは?自分で作るから安心&お肌にいい♪

Beauty

油脂、水分、苛性ソーダの3つの成分からなるといわれている石鹸は、市販のものだと何が入っているかわからないため、毎日使うにはちょっぴり不安……と思ったことはありませんか?
そんな方には手作り石鹸が◎
手作り石鹸は何から作られているのかわかって安心という以上に、もっちりとした洗い上がりが体感できるなどおすすめの理由がたくさん♡
手作り石鹸の作り方にはいくつか方法があるので、あなたにあった作り方でチャレンジしてくださいね。

― 広告 ―
川島ゆい
川島ゆい
2018.11.05

女子力アップに手作り石鹸がいい理由♡

石鹸を作るところ

手作り石鹸でよくいわれるのが、「洗い上がりのお肌がしっとりしている!」という声です。

洗浄力が強い市販の石鹸だと、余分な皮脂まで落としてしまうこともある一方で、手作り石鹸はお肌に優しい仕上がりに♡
また、ココナッツオイルやオリーブオイルなど、石鹸で使うオイル成分が肌の保湿にもつながるそうですよ。

それでは、早速手作り石鹸の作り方をチェックしていきましょう。

手作り石鹸の作り方①基本の苛性ソーダを使う方法!

石鹸

手作り石鹸の作り方で一番おすすめなのが、苛性ソーダを使って作る方法です。
苛性ソーダは1滴でも目に入れば、失明することもある劇薬だといわれているので、取り扱いには十分注意して石鹸作りにトライしましょう。

基本の作り方は、精製水に溶かした苛性ソーダを少しずつオイルに入れてかき混ぜるだけ♡
よく混ざったら、型に入れて約1ヶ月乾燥させれば出来上がりです。

分量はきちんと決まっていますので、初めてならキットなどを使うのが安心ですよ。

手作り石鹸の作り方②グリセリンソープはもっと手軽♡

カラフルな石鹸

続いてご紹介するのは、さっぱりとした洗い上がりになるグリセリン石鹸の作り方♡
グリセリン石鹸は、材料を溶かして固めるだけで簡単に作ることができますよ。

簡単に作ることができるのでアレンジに挑戦するのも◎
食用色素で色をつければ、見た目も可愛い石鹸を作ることができますよ。

さらに、アロマオイルやハーブ、パウダーなどを使えば、香りや彩りもよく、プレゼントにもぴったりです。

手作り石鹸の作り方③石鹸素地なら「こねる・固める・乾かす」の3ステップで完成

石鹸とオイル

パームオイルやヤシ油などの油脂から作られる石鹸素地を使った手作り石鹸もおすすめですよ。
作り方は、石鹸素地に好きなオイルを加えてこねるだけととっても簡単!
面倒臭がりさんでも気軽に作れるのではないでしょうか。
また、グリセリンなどの余分な成分が入っていないところも嬉しいポイント♡

はちみつやミルクパウダーなど保湿効果を期待できる成分や、アロマオイルを入れるとオリジナルの石鹸になりますよ。

手作り石鹸の作り方④お好みでハーブやアロマを入れるのも◎

石鹸とオイルと花

手作り石鹸のいいところは、使うオイルを自分で選べるだけでなく、香りや色なども自分好みに変えられるところ♡

作り方をアレンジして、エッセンシャルオイルを使えば、心地よい香りがほんのりと香る石鹸になりますよ。
クローゼットや引き出しに入れておくのもいいのではないでしょうか。

他にもドライハーブなどお好みの材料を自由に混ぜて作ってみてくださいね。

素敵な手作り石鹸が出来上がれば、誰かにプレゼントするのも◎
お肌に優しい石鹸なので、敏感肌の人にもおすすめなんですよ。
作り方は、タイプによって違うので、まずは簡単なものからトライしてみるといいでしょう。
アロマショップなどには手作り石鹸キットも数多く発売されていますよ。
次の休日は、石鹸作りにトライしてみましょ♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

― 広告 ―