失敗しない結婚相手選びのコツ①性格は正反対の方がいい!
ただ付き合っているだけのカップルと違って、“夫婦”というのは運命共同体です。
そのため、お互いを補い合って『二人で一つ』になれる関係がベスト!
例えば、一人が大雑把な性格なら一人は几帳面な性格、一人がマイナス思考なら一人はプラス思考、というように正反対の素質を持っている方が良いです。
同じような性格の方が楽なんじゃない?と思うかもしれませんが、完全に同じ性格の人なんていないんですよね。そのため、逆にぶつかることが多くなるんです。
例えば、几帳面な人同士。本を本棚に並べるとき、一人は“あいうえお順”に並べたいのにもう一人は“出版社順”に並べたい……こうなると、どちらかが折れなければならずストレスが溜まります。
でも、一人が大雑把な性格なら、このような場面では几帳面な人のやりたいようにできてお互いストレスを感じないんですよね。
また、大雑把な人同士だと部屋がいつも散らかりっぱなしなんてことも。
それが几帳面な人がいるだけで清潔に保つことができます。
このように、正反対な性格の人をパートナーに選ぶと、お互いの足りないところを補い合うことができ、正に『二人で一つ』となれるのです。
失敗しない結婚相手選びのコツ②笑いのツボは同じがいい!
“似たもの夫婦”という言葉がありますが、これは性格が似ているという意味ではなく感性が似ているということだと思うんです。
同じことで笑って、同じことで怒って、同じことで泣ける。これはかなり重要なことだと思いますよ!
別々の環境で育ってきた人同士なのですから、考え方も生活習慣も細かい違いがたくさんあって、ときには合わないと思ったり喧嘩になったりすることもあります。
でも同じ感性を持っていると、気づけばまた一緒に笑いあえていて、やっぱりこの人といると楽だな幸せだなと思えるんですよね。
あなたは今のパートナーと心から笑って過ごせていますか?
失敗しない結婚相手選びのコツ③食べ物の好みは同じがいい!
人が生きるためには「食べる」ことが不可欠!
そのため、生活を共にする人と食べ物の好みが合うことは大切なことです。
これは実際誰かと一緒に生活してみるとわかることですが、主に料理を作る担当の人が嫌いな食べ物は食卓に並びにくいんですよね。
自分が食べられないものを相手のために作ることもできますが、味見ができないので味の保証はできません。
やっぱり自分が美味しいと思うものを中心に作ることになります。
そのため、好みが合う方が一緒に美味しく楽しく食べることができます。
“好みが合う”という意味の中には料理のメニューの他に、味付けも含まれます。
濃い・薄い、甘め・辛めなど、地域や家庭によって違う味付けですが、その好みが合うと毎日の食事も楽しくなるでしょう。
失敗しない結婚相手選びのコツ④お金の価値観が合う方がいい!
お金の価値観が合うかどうかは、かなり重要です!
結婚後、一番喧嘩のタネになりやすいのはお金のことなんですよね。
お金の価値観の基準は二つ、「どのような使い方をするか」と「何に使うか」。
「どのような使い方をするか」というのは、要するに金遣いが荒いかどうか。
独身だと自己責任ですし案外なんとかなるものですが、パートナーや子供のためのお金まで使ってしまうクセのある人だと前途多難。
かといって、息苦しくなるほどの節約家だとこれもまたあなたがつらくなる可能性も。
パートナーが身の丈にあった使い方ができる人かどうかは、確認すべきです。
「何に使うか」は、どこにお金をかけてどこにかけないか。
例えば、あなたは洋服にお金をかけたく電化製品は最低限の機能が備わった安いもので良い、パートナーは電化製品は最新の高価なものを買いたく洋服は着れたらなんでも良い……こういった場合、相手のお金の使い方に対して不満が出てきます。
パートナーが何に価値を置いているかは確かめた方が良いと思いますよ。
結婚を機にお金の使い方を見直せる人もいますが、長年身についていることというのはなかなか変えられないものです。
ちょっとした考え方の違いや価値観の違いはどんなカップルにもあることですが、それでも一緒にいられるのは居心地がいいから。
結婚をすると必ずと言っていいほど大なり小なりの困難が起こります。
それは夫婦間のこととは限らず、仕事や友達関係など内容は様々。
今まで自分一人のことを考えていれば良かったのに、自分と同じくらい大切な人ができるのですから、感情を乱される出来事も二倍になるんですよね。
だからこそ、二人で協力し合って困難に立ち向かうべきですし、それがまた二人の絆を強くします。
同じ方向を向いて進んでいけるパートナーと結婚できれば一番ですよね♡
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