スマホの速度制限、困っちゃいますよね……。
それはある日突然訪れます。
ページを読み込もうとしたり、動画を見ようとしたり、そんな時にスマホのアンテナ部分がずっとクルクル……。
そう、データ通信容量のオーバーによる速度制限です。
これまでサクサク使えていたものがそうでなくなると、困っちゃいますよね。
たいていの方は、7GBのデータ通信容量で1カ月を過ごしています。
7GBって多いようで、案外あっという間に達してしまう方も多いのでは?
速度制限にかからない方と、かかる方の違いはスマホの使い方です。
データ量を一番多く消費するのは、Youtube等の高画質動画を見ること。なので、スマホで動画をよく見ている方は制限にかかりやすいと言えます。
でも動画をそこまで見ない、または見ていないのに制限にかかるという方も中にはいるようです。
そこで、スマホの速度制限を回避するために実践したい、データ通信を節約する4つの必殺技をご紹介します♪
スマホのデータ通信を節約する必殺技① Wi-Fiのある環境では、機内モードをオン
公共の場所であったりオフィスやカフェなど、今では様々な場所にWi-Fiが完備されています。
Wi-Fiがあれば、データ通信容量を使わずにスマホを使うことが可能◎
つまりWi-Fiの環境であれば、Wi-Fiに繋げることが賢いスマホの使い方と言えるのですが、これはもう知っている方も多いですよね。
今回ご紹介するのは、機内モードをオンにしてWi-Fiを使うというもの☆
なぜ機内モードをオンにするといいのかというと、すべての電波発信がオフになるから♪
こうすれば、データ通信容量を消費することはありません。
ただし機内モードをオンにすると、電話がかかってきても出られません。なので好ましいのは、学校の授業中であったりオフィスでの仕事中です!
スマホのデータ通信を節約する必殺技② SafariからChromeに変更
スマホのブラウザ、みなさんは何を使っていますか?
iPhoneを使っている方なら、“Safari”をそのまま使っている方も多いと思います。
しかし、データ通信容量を抑えるのであれば、Safariよりも“Chrome"が良いんです◎
実はChromeには、通信量を節約できる機能がついています!これは簡単に設定できるので、ぜひお試しください♡
①iOS版のChromeで、ブラウザの右上にある縦三点をタップ
②「設定」→「帯域幅」→「データ使用量を節約」をオン
これだけで、ブラウザの通信量を最大で約50%も節約できるのだとか☆
スマホのデータ通信を節約する必殺技③ パケット通信をするアプリを制限
iPhoneの便利なiCloud機能。様々なものを同期してくれるので役立つのですが、データを同期するためには、データ通信容量を消費してしまいます。
そこで、同期する必要のないアプリや使わないものは、同期をオフにしておくと良いですよ♪
まずはiPhoneのやり方からご紹介します。
①「設定」をタップ
②「モバイルデータ通信」を開き、オフにするものを個別に選択すればOK
Androidのやり方はこちら。
①「設定」をタップ
②「アカウント同期」→「バッググラウンドデータ」→「自動同期」をオフ
または、データ通信のオンとオフを切り替えるウィジェットを使うと便利ですよ☆
初期のままだと、このような状態になっています。
これを……
このように、必要なものだけを残し、それ以外はオフに♪
データ通信容量を節約するために、ぜひ設定してみてくださいね!
スマホのデータ通信を節約する必殺技④ アプリの更新はできるだけWi-Fiで
最後にご紹介するのは、アプリの更新についてです。
実は動画を視聴したりブラウザを使う以外にも、通信容量を大きく使うのがアプリの更新。
そこでアプリの更新は、Wi-Fiを使うように心掛けましょう♪
外出先などデータ通信を使う場所ではなく、家などのWi-Fi環境で行うとデータ通信の節約になります!
できることなら回避したい、スマホの速度制限。
データ通信を節約するために、ぜひご紹介した方法を試してみてください♡