レトロメイクでおしゃれ度アップ
ここ最近、ひと昔前に流行ったファッションやヘアスタイルが再注目され、普段のコーディネートに取り入れる女性が多くなりました。
中でも60年代〜70年代のファッションが大人気のようですが、そのファッションに合わせたメイクも楽しみたいと思っている女性が多いみたい♡
そこで今回ご紹介するのは、“レトロメイク”のやり方です。
レトロメイクもひと昔前に流行ったメイク方法で、映画女優のような大人っぽさと可愛らしさを兼ね備えた雰囲気が魅力的なメイクなんですよ!
ナチュラルメイクではなく、メリハリのあるしっかりめのメイクになるので、いつもとは違う自分に出会えるのもレトロメイクの素敵なところです。
ベースメイクやポイントメイク別に分けてレトロメイクのやり方をご紹介するので、ぜひチャレンジしてみてください。
レトロメイクのやり方①ベースメイク編
レトロメイクの土台を作るためには、まずはベースメイクから仕込むことが大切です。
このとき、マットな質感になるアイテムをチョイスしてみて!
《ベースメイクのやり方》
- スキンケアでしっかり保湿したら、3分ほど待ってきちんと馴染ませておきます。
- 化粧下地をおでこ、両頬、鼻、おごの5点に置いたら、顔の外側に向けて薄く伸ばしましょう。
- ファンデーションも同じように顔全体に薄く均一に伸ばしたら、スポンジなどを使って優しく叩き込みながら密着させましょう。
レトロ感を出すために、テカリ防止の下地とセミマットに仕上がるリキッドファンデーションがおすすめですよ。
プリマヴィスタの「皮脂くずれ防止化粧下地UV」は、テカリを防ぎながらファンデーションのヨレを防いでくれる優秀な化粧下地です。
「オイルブロック処方」で皮脂を抱え込んでくれるので、時間が経ってもサラサラ肌が続きますよ。
気温や湿度の高い日も活躍してくれるので、シーズン問わずレトロメイクでほしいマット肌をサポートしてくれるでしょう。
超オイリー肌用もオンライン限定で誕生しているので、テカリを一切許せない女性も必見です。
プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地 SPF20 PA++
¥3,024
レトロメイクのやり方②アイブロウ編
ベースメイクを終えたら、早速レトロ感を高めていくポイントメイクに移りましょう。
まずは眉です。今季のレトロメイクにほしい眉毛は、太いけど柔らかさのある眉毛。
ボサ眉メイクというものも人気ですが、レトロメイクでの眉メイクとは少し違うので要チェックです!
《眉メイクのやり方》
- 今季は、しっかり色のある眉毛なんだけど、質感はパウダリーで柔らかめ。
- 軽やかな眉毛に仕上げたいので、眉尻にかけて太くするのではなく、眉尻に向かって細くなっていくのがレトロメイクのポイントです。
- アイブロウパウダーをブラシに取って、地眉の幅を超えないようにささっと色味を足しましょう。
細めのブラシを使うと太くなりにくく、眉尻もきれいに描けるようになりますよ。
濃くなるのが心配な方は、色味で抑えてみて♡
Visee(ヴィセ)の「リシェ カラーリング アイブロウパウダー」は、レトロチックな色合いが魅力的なアイブロウパウダーなので、レトロな色を足しながら眉メイクを完成させることができますよ。
そして自分の髪色より少し明るい色にカラーリングしたかのように仕上がるので、垢抜けた雰囲気を演出できるのも嬉しいポイントです。
アイシャドウを赤系にするならピーチブラウンやカシスブラウンがおすすめですが、カーキにするならオリーブブラウン、オレンジやイエロー系にするならイエローブラウンを選んでみてください。
Visee(ヴィセ) リシェ カラーリング アイブロウパウダー
¥1,540
レトロメイクのやり方③アイメイク編
アイメイクはテクニックが光るパーツですよね。
丁寧に仕上げることで、目が合うたびにドキドキしてしまうような瞳になれますよ。
もちろん、レトロメイクでもこのアイメイクが仕上がりを大きく左右してくるので、アイメイクの入れ方を攻略していきましょう!
《アイメイクのやり方》
- 明るいベージュでアイホールを塗り、まぶたを均等にトーンアップさせます。
- 白のアイシャドウを下まぶたのキワにラインを引くように入れます。もっとデカ目にしたい場合は涙袋にオン。
- ボルドーやダークオレンジ系のアイシャドウを用意したら、目のキワに塗り、アイホールに向かって伸ばして自然なグラデーションを作りましょう。
- アイラインはまつ毛の隙間を埋めるように目尻に向かって描いたら、目尻をハネ上げたキャットラインを意識してみてくださいね。
キリッとはっきりしたキャットラインにすることで、目力のあるレトロメイクにすることができます。
アイシャドウは、ブルーやカーキ、イエローにするのもおすすめです。
レトロメイクで使うアイシャドウは、アクセントになるカラーであれば何でもOK!
だからこそ、いろいろなアイシャドウカラーでレトロメイクを楽しみたくなりますよね。
そのような欲張り女子には、CANMAKE(キャンメイク)の「パーフェクトスタイリストアイズ」がおすすめ。
全部で11色あり、赤系もカーキ系もネイビー系も充実しています。
アンティークルビーといったレトロメイクに合わせたくなる組み合わせも充実しているので、ぜひチェックしてみてください。
CANMAKE(キャンメイク)パーフェクトスタイリストアイズ
¥858
レトロメイクのやり方④まつ毛編
アイシャドウ、アイラインをやり終えたら、もう一つアイメイクで欠かせないのがまつ毛ですよね。
レトロメイクではまつ毛の重要さもあるといわれているので、アイメイクの仕上げとしてここもしっかり丁寧に行っていきましょう!
《まつ毛メイクのやり方》
- ビューラーを使って、まつ毛の根本からしっかりと持ち上げます。
- 上向きまつ毛にしたら、カール重視のマスカラを用意し、ティッシュなどでマスカラ液の量を調節したら根本から塗っていきましょう。
- 2度塗りすると、よりぱっちりした目元にすることができますよ。
自分のまつ毛にボリュームがあったり、マツエクをしていたりする女性であればそのままでもいいのですが、レトロ感をもっと出すならつけまつ毛を使ってみてください。
束感が強いタイプのつけまつげがおすすめですよ。
MAJOLICA MAJORCA(マジョリカ マジョルカ)の「ラッシュエキスパンダー ロングロングロング」は、長時間カールが続く美ロング整形マスカラ♡
レトロメイクでほしいくるんっとしたロング&カールまつ毛を叶えてくれるコスメです。
汗、皮脂、涙にも強いウォータープルーフタイプでもあるので、しっかりメイクでも安心!
さらにこちらはコームタイプになっているので、まつ毛を梳かしながら塗ることができますよ。
ダマになりにくい分、ぱっちりした目元を自分のものにできます。
MAJOLICA MAJORCA(マジョリカマジョルカ) ラッシュエキスパンダー ロングロングロングEX
¥1,210
レトロメイクのやり方⑤チーク編
アイメイクがレトロらしく決まったら、次はチークです。
ここ最近、チークレスメイクなどチーク感のないメイクが人気ですが、レトロメイクでのチークは分かるようにのせていきます。
レトロカラーでツヤを出せるようなものをチョイスするとGOOD!
《チークメイクのやり方》
- 頬の高い位置に、横長にのせてみてください。
- 一番濃い部分を頬骨の高い位置にすることで、大人っぽさも演出できますし、光が当たったときにツヤが一層出てきます♡
チークを横長にするとき、鼻筋にもさっと入れると、顔の印象がグッと変わりますよ。
CLINIQUE(クリニーク)の「チーク ポップ」は、レトロで大人っぽいカラーが揃ったチークです。
しっとりした血色感をプラスして、大人ガーリーな雰囲気を演出してくれるでしょう。
レトロメイクで使うなら、ジンジャーポップやピーチポップ、ローズィーポップ、ポピーポップあたりがおすすめです。
ガーベラの花を形どったキュートな見た目も、レトロチックなムードを高めてくれそう♡
CLINIQUE(クリニーク)チーク ポップ
¥3,630
レトロメイクのやり方⑥リップ編
レトロメイクの仕上げになるリップメイクでは、どのようなリップを選べばいいのでしょうか。
レトロメイクといえば、やっぱり赤♡
リップも鮮やかな赤リップをチョイスして、顔全体がパッと映える口元を作っていきましょう。
《リップメイクのやり方》
- 赤系のリップライナーを用意し、まずは唇の輪郭を描いていきます。唇が薄めの女性はややオーバー気味に輪郭を描くのが◎
- そして輪郭を描いたら唇全体を塗りつぶしていきましょう。
- リップブラシに赤い口紅をたっぷり含ませたら、口角から唇の山に向かって塗りましょう。
- 下唇も同じように口角から塗ったら、ティッシュオフしてもう一度塗り、唇に密着させてくださいね。
ジューシー感のある色味って、ポップカラーでレトロ感抜群です。
その色を唇に持ってくることでおしゃれな雰囲気を増してくるので、薄めの色はタブー。
濃いめの色でマットな質感を選びましょう!
グロスを最後にほんのりつけて、ツヤを出すのもアリです。
LANCOME(ランコム)の「ラプソリュ ルージュ」シリーズには、マットな質感に仕上がる赤リップが充実しています。
ですので、自分好みや自分の肌に合う赤リップを見つけることができ、最高におしゃれなレトロメイクを完成させることができますよ。
また、LANCOMEのマットリップには、マットでありながら内側から光がにじみ出るタイプと、鮮烈マットな発色タイプがあるので、色だけでなくマットな仕上がりにも注目して選んでみてくださいね。
自分の名前を入れることもできるので、自分だけのレトロリップをゲットできるのも嬉しいポイント♡
LANCOME(ランコム) ラプソリュ ルージュ
¥2,980
レトロメイクのやり方⑦ハイライト&シェーディング編
レトロメイクで立体感をプラスしたいときは、ハイライトとシェーディングをプラスするといいでしょう。
《ハイライト&シェーディングのやり方》
- ハイライトはTゾーン、目の下のCゾーン、あご先、リップ山に少し入れるといいですよ。
- シェーディングは、輪郭のサイド、頬骨の下、眉頭から小鼻の上あたりにかけてほんのり入れるのがおすすめです。
光と影を上手にコントロールして、外国人風のレトロメイクを目指してみて♡
ESPRIQUE(エスプリーク)の「ハイライト&シェーディング」のように、ハイライトとシェーディングがセットになっているコスメはとっても便利!
これ一つでパパッと光と影を仕込むことができ、レトロメイクに立体感をプラスすることができますよ。
パウダータイプですが、保湿成分&オイル配合のコスメでもあるので、しっとりと肌に溶け込んでくれるのも魅力。
毛穴や小ジワなどの気になる凹凸もソフトフォーカスしてくれるので、よりキレイで隙のない美人顔をゲットできそう♡
ESPRIQUE(エスプリーク) ハイライト&シェーディング 限定キット
¥2,200
レトロメイクのやり方をご紹介させていただきました。
レトロメイクは何と言っても、一つ一つのポイントメイクが重要になってきます。
パーツごとのメイク方法をしっかりマスターして、おしゃれなファッションにも負けないクラシカルでキュートな自分を楽しんでくださいね♡
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