実は法則があった!誰かを「好き」になる気持ちのメカニズムとは?

Love

「恋は勝手に落ちるもの」。そう思っていませんか?
実は誰かを「好き」になるという気持ちには、仕組みがあるんです!
今回はちょっと不思議な恋愛のメカニズムをご紹介します。
この仕組みを知っておけば、仲良くなりたい人がいる時、異性・同性問わずに仲良くなることができますよ♡

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大川由梨
大川由梨
2019.01.27

恋愛には仕組みがあった!「好き」のメカニズム:時間の長さ

人を好きになる理由の一つには、「時間の長さ」が関係します。

一緒に過ごす時間が長ければ長いほど、相手のことを好きになる確率が高くなります。
また、会う回数が多いことも好きになる理由の一つに繋がります♡

例えば毎日同じ電車に乗っている人や、行きつけのお店の店員さんなど……最初は気にも留めなかった人が身近に感じることはありませんか?

これは心理学で「単純接触効果」と呼ばれており、繰り返し同じ対象物と会うことで警戒心が薄れることから、好意を抱きやすくなるのだそうです♪

恋愛には仕組みがあった!「好き」のメカニズム:共通点

会う回数を増やして距離が近づき、しばらく時間が経ったら。次は、「もう少し仲良くなりたい!」と思いますよね♡

心理学において「共通点がある相手と打ち解けるのが早い」と言われています。
知らず知らずのうちに親近感が湧き、相手を好きになる確率がグッと上がります。

ここでプラス、テクニックを加えるなら、なるべく相手を肯定してあげるようにしましょう♪
共通点を見つけるだけでは印象に残らないツマラナイ女になってしまう可能性があります!

喜怒哀楽のある相づちを打ちながら、相手を肯定するのがモテ女のテクニックです。

恋愛には仕組みがあった!「好き」のメカニズム:相補性とは?

あなたが過去に好きになった人や、今お付き合いしている彼はどんな人ですか?思い浮かべてみてください。
あなたとの共通点もあるかもしれませんが、あなたの持っていないものを持っているはずです。

人は、自分に欠けているものを補おうとする性質があります。
「自分と正反対の人にばかり惹かれてしまう!」という方は、このメカニズムにどっぷりハマっているのです♪

好きな彼にアピールするなら、共通点を探した後は、彼と正反対のこともリサーチしてみましょう。
そこをアピールすれば、更にあなたに興味を持ってもらえるようになりますよ♡

恋愛には仕組みがあった!「好き」になるメカニズム:「切なさ」にも理由が!

恋に落ちる仕組みだけではなく、「恋愛をすると切ない気持ちになる」現象にもメカニズムがあるんです♡

恋をすると「アドレナリン」という神経伝達物質が出ます。
アドレナリンには血圧を上げる働きがあり、その結果、心拍数が上がり心臓が通常よりもバクバクと動きます。
これが恋をするとドキドキする正体です♡

また、アドレナリンが上昇すると、心臓が苦しくなる現象が起きます。
これが俗にいう「胸が締め付けられる」という状態です♪

切ない気持ちになるのは、恋をしているからこそです。
もしあなたが「好きではない」と思っていた彼のことを考えた時、少しでも切ない気持ちになったら……知らないうちに恋をしている証拠かも!?

人を好きになる理由は、「子孫を残したいから」という生物学上のものだけではなく、きちんとした仕組みがあるんですね!
すぐに人を好きになってしまう方は、思い当たる節があったのではないでしょうか?
このメカニズムを覚えておいて、恋愛や対人関係にも応用しちゃいましょう♡

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