洋服のコンパクトなたたみ方♪旅行で荷物が多くなりがちな女子必見。

洋服のコンパクトなたたみ方♪旅行で荷物が多くなりがちな女子必見。

Fashion

洋服のたたみ方というと意外と人それぞれ違ったり、こだわりがあるという人もいますよね。
実は、おしゃれ女子の洋服のたたみ方には共通点があるって知っていましたか?
今回は、おしゃれ女子が実践している洋服のコンパクトなたたみ方をご紹介します。
チェストの中がびっくりするほどスッキリするので、ぜひ試してみてくださいね♡

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大森 瞳
大森 瞳
2024.03.05

洋服のコンパクトなたたみ方

▶︎トップス〜筒状編〜

筒状に綺麗にたためる「米軍式のたたみ方」はご存知でしょうか?
チェストの中が綺麗に整うので、おしゃれ女子にも人気のたたみ方なんですよ♪
たたみ方も簡単で楽しくたためるので、洋服をたたむのが苦手という方はぜひ試してみてください!

<筒状のコンパクトなたたみ方>

  1. トップスの裾を約5〜10㎝外側に折り返します。
  2. 3等分になるように両サイドをたたみます。幅はお好みでOK!
  3. 襟から裾の方へ向かってクルクルと丸めていきます。※このとき、端からきっちり巻いていくことがシワにならないコツです!
  4. 巻き切ったら、①の折り返し部分で包み込むようにくるんだら完成です。

いかがですか?
まるくたたむなんて斬新ですが、たたんでみるとコロンとした形がかわいいですよね。
このたたみ方は、肌着などのテロテロした四角にたたみにくい素材にもおすすめですよ♡
とってもコンパクトになり、旅行にも最適なのでぜひ覚えておきましょう!

②トップス〜四角編〜

「丸めるのはどうもしっくりこない」「四角くたたむのがポリシーだ!」という方に、四角形のコンパクトなたたみ方もご紹介します。

<四角形のコンパクトなたたみ方>

  1. トップスの両サイドをお好みの幅に折ります。
  2. 裾部分を1/4程度残して首の方から折ります。
  3. 裾部分をちょうど首から折った部分が隠れるように折ります。(裾部分を1/3ぐらい折ることになります。)
  4. 裾部分のポケットに反対側の1/3を織り込んで完成です。

いかがですか?
このたたみ方で洋服をたたむと、コンパクトになる上に、収納する時にもたたんだ状態が崩れることがありません。
取り出すときにも崩れないので、コーディネートに迷って、頻繁に出し入れする人にもおすすめですよ♡

③ボトムス

<ボトムス(ズボン・スカート)のコンパクトなたたみ方>

  1. 腰の部分を裏返して折り返します。
  2. 3等分または2等分に折ります。幅はお好みでOK!
  3. 裾から腰に向かってクルクルと丸めていきます。プリーツスカートやシフォン素材など、デリケートな素材は、裏地を表にして丸めていきましょう。タオルを挟み込んで丸めていくと型崩れやシワを防ぐことができますよ♪
  4. 丸めきったら、折り返し部分で包み込めば完成です。

<四角形のコンパクトなたたみ方>

  1. 1 〜2までは同じやり方です。
  2. お好みの幅で折っていきましょう。
  3. 織り込み部分で端をくるめば完成です!

この洋服のたたみ方は、タイツやストッキングなどにもおすすめのたたみ方ですよ♪

④ワンピース

クローゼットにかけきれないワンピースを泣く泣くたたんでいるという方も多いのではないでしょうか。
これからご紹介する、洋服のたたみ方をすると、シワになりにくいのでおすすめですよ♪
とってもコンパクトにもなるので、旅行にワンピース持っていくときにも◎

<ワンピースのコンパクトなたたみ方>

  1. ワンピースの上半身部分をスカート側に折ります。
  2. スカートの両端の部分を折って、縦長の長方形の形にします。
  3. スカートの裾部分をウエスト部分に向かって1/3折ります。
  4. ウエスト部分の1/3を③の部分に入れ込めば完成です。

とくにお気に入りのワンピースやシフォンワンピースの場合は、汚れを防止するためにも裏返してたたむのがおすすめです。

⑤ショーツ

小さいショーツもきっちりコンパクトにたたむことができる方法があるって知っていましたか?
下着にこだわりがあるという方も、たたみ方にこだわりがある方は少ないのではないでしょうか。
この洋服のたたみ方をするとショーツが綺麗に並ぶので、ついつい下着を眺めてしまいますよ♡

<ショーツのコンパクトなたたみ方>

  1. ショーツを後ろが上になるように置きます。
  2. 両サイドをクロッチ部分の幅に三つ折ります。※クロッチ部分とは、ショーツの布が二重になっている部分です。
  3. ウエスト部分をクロッチ側に1/3折ります。
  4. クロッチ部分をウエスト部分に入れ込めば完成です。

このたたみ方なら、ショーツのかわいい柄もきちんと把握できますよね。
全て並べると本当にスッキリして綺麗ですよ♡
ぜひ試してみてくださいね。

⑥Tバッグ

Tバックのたたみ方、意外とまとまりずらくて困っている方も多いのではないでしょうか。
とくに腰の部分が紐状態のものは、なかなか綺麗にまとまってくれませんよね。
今回ご紹介する洋服のたたみ方は、腰の部分が紐でもきちんとまとまってくれますよ♪

<Tバックのコンパクトなたたみ方>

  1. ショーツを後ろが上になるように置きます。
  2. 両サイドをクロッチ部分の幅に三つ折ります。※このときに、腰の紐部分を綺麗に折りたたむのがポイントです!
  3. ウエスト部分をクロッチ側に1/3折ります。
  4. クロッチ部分をウエスト部分に入れ込めば完成です。※クロッチ部分を入れ込むときに、巻き込むように入れ込むとしっかりまとまってくれますよ♪

ポイントは、紐の部分とクロッチ部分をしっかり入れ込むことと、クロッチ部分の幅に三つ折りにすることです!
Tバックはクロッチ部分が細くなっているので、ショーツよりもコンパクトな仕上がりになります。
ショーツとTバック同じデザインのものがあっても、見分けがつくたたみ方なのも嬉しいポイントです。

慣れてくれば、入れ込むポイントがわかるようになるので、きちんとまとまるようになりますよ♡

⑦ブラトップ

ブラジャーとは違って肌着よりのブラトップも、たたみ方に困る洋服の一つではないでしょうか。
そのブラトップも今回は綺麗にコンパクトにたたんでいきますよ!

ただコンパクトにたたむのではなく、ブラトップのカップに負担をかけないたたみ方になっています。
ブラトップのたたみ方に困っていた方はぜひ、この方法を試してみてくださいね♡

<ブラトップのコンパクトなたたみ方>

  1. ブラトップを裏向きに置きます。
  2. 肩ひもをカップ部分に折ります。
  3. カップ部分を裾側に折ります。(ちょうど1/3折ることになります。)
  4. カップ部分をさらに裾側に折って、横長の長方形の形にします。
  5. 横長の長方形の横から、カップをつぶさないようにふんわりと巻いていきます。
  6. 筒状になったら完成です。

このたたみ方なら、筒状にたたんだトップスや肌着と一緒にスッキリ収納することができますよ。
ポイントは最後にふんわり巻いていくことです。
きつく巻いてしまうと、カップがつぶれてしまうので注意してくださいね。

コンパクトにもたためて、シワになりにくく形も崩れないので、旅行にも嬉しいたたみ方がたくさんありましたね。
洋服が綺麗に整理されていると、毎日のコーディネートを考えるのも楽しくなるのではないでしょうか。
洋服がスッキリすると心もスッキリするのは不思議ですよね。
たまには洋服を全部出して、たたみ直すのもいいかもしれませんね♡

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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