髪の長さ別おすすめヘアバンドアレンジ
簡単なのにおしゃれ度を上げることができるアイテムとして人気なのが、ヘアバンドです。
太さや素材、デザインなどがさまざまあるので、同じヘアアレンジでも違った雰囲気を出せるのが魅力。
まずは髪の長さ別に、ヘアバンドを使ったおすすめのアレンジを8つご紹介します。
【ショート】おすすめヘアバンドアレンジ
ヘアアレンジのバリエーションが少なめのショートヘアも、ヘアバンドを使えば簡単におしゃれヘアを楽しむことができます。
後ろ髪が浮き上がりやすいというお悩みを持つ女性もいるかと思いますが、工夫次第で抑えることができるので、後ほど詳しくご紹介しますね!
前髪もまとめるヘアバンドアレンジ
ショートヘアでヘアバンドアレンジを楽しむなら、前髪も一緒にまとめてみましょう。
前髪を思い切ってすっきりさせることで、ヘアバンドのデザインを強調することができ、メイクやピアスなども映えます。
このとき、耳を完全に出さないのがポイント。
少し耳にかかるようにヘアバンドをセットすることで、自然とこなれ感を出すことができるんです。
モデルさんのようなおしゃれムードを高めたい女性におすすめ!
短めバンクのヘアバンドアレンジ
短めバングのショートヘアとヘアバンドを組み合わせて、個性を出すのもGOOD。
ただヘアバンドをセットするだけの簡単アレンジですが、ボーイッシュさの中に女性らしさをプラスすることができます。
サイドの髪はすっきりまとめて、ナチュラルに決めるのがポイント。
パーマをかけてトップにボリュームを出しておくのもおしゃれで素敵ですよ。
ヘアバンドを主役にしたコーデを楽しみたいときにぴったりです。
【ボブ】おすすめヘアバンドアレンジ
ボブヘアさんにおすすめのヘアバンドアレンジを2つご紹介します。
髪の短いボブヘアも、ヘアバンドを使って、ワンランク上のおしゃれを目指しましょう。
外はねヘアバンドアレンジ
ボブヘアでヘアバンドアレンジを楽しむなら、外はねスタイルと組み合わせるのがおすすめです。
カジュアルでストリートっぽいトレンドの外はねヘアに、リボンのヘアバンドを付ければ可愛らしさのあるヘアスタイルにすることができます。
ストレートからの外はねならカジュアル感が強めに、ふんわりパーマをかけてからの外はねならフェミニンな雰囲気が強くなるので、好みの仕上がりやファッションに合わせて外はねスタイルを変えるといいですよ。
無造作ヘアバンドアレンジ
無造作ヘアにヘアバンドをプラスしたアレンジで、ラフなスタイルを楽しむのもGOOD。
ボブヘアなら、無造作ウェーブで動きを出したり、ミニポニーテールを作ったりするのがおすすめです。
あえて手ぐしでざっくり作ったほうがこなれ感を出すことができますよ。
無造作なラフスタイルなら、おしゃれに気を抜かない上級者コーデを楽しめること間違いなし!
いつものコーデに物足りなさを感じたときは、迷わずヘアバンドをプラスしてみて♪
【ミディアム】おすすめヘアバンドアレンジ
まとめ髪がやりやすくなるミディアムヘアの女性とも、ヘアバンドは相性抜群!
ここではミディアムヘアにおすすめのヘアバンドアレンジを2つご紹介します。
ポニーテールのヘアバンドアレンジ
ヘアバンドを取り入れた定番のヘアアレンジといえばポニーテール!
ミディアムヘアなら手ぐしでもキレイにまとめることができますよね。
高めの位置で可愛らしさを強調するのもいいですし、低めの位置で大人っぽく、落ち着いた雰囲気にまとめるのも◎
ヘアバンドのデザインにもマッチするような統一感を意識するといいですよ。
ポニーテール×ヘアバンドの組み合わせなら、女子会やデートにもぴったりです。
ゆるめのまとめ髪×柔らか素材のヘアバンドアレンジ
女性らしくて可愛らしさもあるアレンジにしたいときは、ゆるめのまとめ髪と、柔らか素材のヘアバンドを使ってみてください。
おくれ毛をたっぷり残しながら低めの位置でゆるいお団子を作り、ヘアバンドをセットするだけ!
最初にミディアムヘア全体をゆるく巻いておけば、動きのあるヘアアレンジになるので、もっとおしゃれに仕上がりますよ。
オフショルやニット、ワンピースなど、女性らしいコーデと相性抜群のヘアアレンジです。
さり気なく女子力をアピールしたいときにもおすすめですよ♡
【ロング】おすすめヘアバンドアレンジ
最後にロングヘアの女性におすすめのヘアバンドアレンジを2つご紹介します。
ナチュラルなウェーブヘアと組み合わせるだけでも可愛いですが、ロングヘアの長さを活かしたアレンジでヘアバンドスタイルをもっと楽しんでいきましょう!
おだんごヘアバンドアレンジ
ロングヘアの定番アレンジといえば、ポニーテールもそうですがお団子ヘアも外せないですよね。
ヘアバンドとの相性もいいので、一度は試してほしいヘアバンドアレンジです。
ロングヘアなら思い切って高めの位置でポニーテールを作り、そこからくるっと輪っかを作ってみて!
高めのお団子ヘアとヘアバンドを組み合わせることで、カジュアルかつ元気な雰囲気の女性に変身することができます。
ヘアバンドやコーデのテイスト次第で、アジアンチックなムードを高めることもできますよ。
ギブソンタック風ヘアバンドアレンジ
こなれ感のあるヘアバンドアレンジを楽しむなら、ロングヘアでギブソンタックにしてみましょう。
低めの位置でポニーテールを作り、ヘアバンドをセットしたら、髪をヘアバンドに通して巻き付けていくだけ!
簡単なのにすっきりまとまって、バックスタイルがとってもおしゃれに決まります。
カジュアルコーデにもキレイめコーデにもマッチしますし、おくれ毛を程よく出せば大人の色気を演出することもできますよ。
トレンド感のあるターバンアレンジにしたい方におすすめです。
年代別おすすめヘアバンドアレンジ
ヘアバンドはどの年代の女性でも取り入れられるのが魅力です。
ただ、選び方や付け方を間違えると、若作りしすぎているように見えてしまうことがあるので、年代別に、色や素材、髪型のポイント、ヘアバンドを着ける位置などアドバイスを含めて、おすすめのヘアバンドアレンジをご紹介します。
30代のおすすめヘアバンドアレンジ
30代の女性がヘアバンドアレンジを楽しむときは、ベースを巻き髪などにしてから取り入れることを意識しましょう。
ノーマルな状態である素のヘアスタイルにヘアバンドを付けてしまうと、80年代風に見えてしまうので、少し古臭さが出てしまいます。
ですので、お団子などのまとめ髪にする場合も、最初にウェーブヘアにして、自然な動きを出しましょう。
また、大人っぽさもきちんと出したほうがいいので、お団子ヘアやポニーテールなどは低めの位置で作ることを意識してみてください。
ネイビーやグレーなどの落ち着いた色なら、大人の女性でも取り入れやすいですよ。
40代のおすすめヘアバンドアレンジ
ヘアバンドは、トップの位置が前髪の生え際よりも高くなるだけで可愛らしい印象が強くなるので、30代や40代の女性が付けるときは前髪の生え際と襟足部分にかかるようにして付けることを意識してみてください。
麻素材やコットンなどのナチュラルなヘアバンドと、シンプルなコーデを組み合わせて、あまり決めすぎないようにするのがポイント。
ヘアアレンジも簡単にできるざっくりしたローポニーや編みおろしスタイルがおすすめ!
ヘアバンドは髪のボリュームを抑える働きもするので、パーマをかけるなどしてトップにはボリュームを出し、若々しさをプラスできるように意識するといいですよ。
季節別おすすめヘアバンドアレンジ
ヘアバンドは、季節問わず取り入れられるアイテムであることも魅力の一つです。
ですが、このときに季節感を意識したヘアバンドにすれば、もっとおしゃれなヘアアレンジやコーディネートにすることができるので、季節を意識したヘアバンドアレンジも楽しんでいきましょう。
春のおすすめヘアバンドアレンジ
春は華やかさのあるコーデを楽しめるように、花柄のヘアバンドなどを使ってパッと明るいヘアバンドアレンジにしてみて!
ヘアアレンジやコーデをシンプルなものにすれば、ヘアバンドが主役の春コーデにすることができますよ。
花柄ではなく、ギンガムチェックのヘアバンドでシーズンムードを高めるのもGOOD。
どちらもフェミニンなコーデにぴったりの柄ですが、カジュアルやハンサムコーデでワンポイントに可愛らしさを取り入れたいときにもおすすめです。
夏のおすすめヘアバンドアレンジ
夏は、コットンや麻などの涼しげな素材が使われたヘアバンドを使ってアレンジを楽しむのがおすすめです。
ヘアバンドの素材を変えるだけで、一気に季節感を出すことができますよ。
夏らしい爽やかさを出せるように、ヘアアレンジもまとめ髪などですっきり決めるのがポイント。
ボブヘアさんも小さなポニーテールを作って、コンパクトにまとめてみてください。
秋のおすすめヘアバンドアレンジ
秋は、コーデやヘアバンドで秋らしいブラウンやテラコッタ、マスタードカラーを取り入れて季節感を高めてみて!
ワンポイントに指し色を入れればおしゃれ度が上がりますし、こなれ感のある秋コーデに決まります。
ツインの三つ編みや玉ねぎヘア、フィッシュボーンスタイルで学生ルックを楽しむのもGOOD。
ヘアバンド×メガネという小物アイテムの組み合わせで、遊び心のある秋コーデにするのも人気があります。
冬のおすすめヘアバンドアレンジ
冬はもこもこのヘアバンドを使ったアレンジスタイルが大人気!
ボリュームのあるもこもこヘアバンドが温かいコーデにしてくれますし、小顔にも見せてくれます。
ヘアバンドにボリュームがあるので、流行りのラーメンマンヘアですっきり決めたり、高めの位置でお団子を作ったりして可愛く決めてみてくださいね。
個性的な冬コーデを楽しみたい女性にもおすすめですよ。
ヘアバンドアレンジのお悩み別対策方法
ヘアバンドを取り入れたいのに、さまざまな問題があって取り入れられないと悩む女性もいるようです。
最後にヘアバンドアレンジのお悩み対策を3つご紹介します。
ヘアバンドが似合わない
まず、ヘアバンドが似合わないと感じてしまうのは、以下の5つが原因になっている可能性があります。
- 顔の形
- ヘアアレンジの仕方
- ヘアバンドの色
- ファッション
- 見慣れていない
エラが張っていたり、面長だったりすると顔の輪郭が強調されてしまうので、似合わなく感じてしまいますが、顔周りの髪を残したアレンジや前髪ありのアレンジにすることで解決できます。
また、顔に合わない色を選んでしまうと、くすんで見えたり、顔色が悪く見えたりしてしまうので、自分のパーソナルカラーを意識することもポイントになりますよ。
後ろ髪が浮いてしまう
ヘアバンドを付けると後ろ髪が浮いてしまうことも。
特にショートヘアや幅が広いヘアバンドに起きやすいです。
その時は、ヘアバンドの上に出す髪を半分ほどに減らすことを意識してみましょう。
ロングヘアなどの女性であれば、髪をハーフアップにして一度結んでからヘアバンドをつけると解決することが期待できます。
ヘアバンドがずれてしまう
ヘアバンドを一日付けていると、どんどん上がってきてしまい、ヘアバンドがずれてしまうという女性もいますよね。
そのときは、ヘアバンドの付け方を工夫すれば解決できます。
- 後頭部に引っかける
- 深くつけすぎない
- ヘアアレンジをする
耳にかけるとヘアバンドの位置が後ろになり、ずり上がりやすくなるので、後頭部に引っ掛けながら耳の上に少しかぶせるようにするとずれにくくなります。
また、低めの位置でヘアアレンジをして、そのアレンジで固定するように下にヘアバンドをセットするとずれにくくなりますよ!
まとめ
ヘアバンドを使った簡単アレンジをご紹介させていただきました。
不器用な女性でも取り入れやすく、ショートヘアもロングヘアも一瞬でおしゃれに仕上がります。
いくつ持っていても飽きないアイテムですので、どんどんヘアバンドを使っておしゃれを楽しんでいきましょう!
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