【2023・2024】冬の沖縄だからこそ楽しめる!観光&体験スポット8選

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人気観光スポット沖縄は、夏のイメージが強いという人も多いはず。でも冬の沖縄はメリットがたくさんあって、冬だからこそ楽しめるスポットやイベントが盛り沢山なんです。
そこで今回は、冬の沖縄で訪れたいおすすめスポットやイベントをまとめました。
「冬の沖縄の気温が気になる」「冬に海水浴はできるの?」といった疑問にもお答えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

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2023.10.02

冬の沖縄はメリットたくさん!基本情報をチェック

青空と赤いハイビスカス出典:www.shutterstock.com

はじめに、冬の沖縄の気温や服装を確認しておきましょう。

冬の那覇と東京の気温差は約10℃です。夏より降水量は少ないものの、曇りや雨の日が多いのが特徴で、雪は滅多に降りません。

那覇と東京の2022年から2023年にかけての平均気温は以下のとおり。

那覇と東京の平均気温比較(℃)
年月 那覇 東京
2022年12月 18.6 7.5
2023年1月 17.5 5.7
2023年2月 19.0 7.3

出典:気象庁ホームページ 那覇の平均気温東京の平均気温

本土より気温が高いとはいえ北風が吹くため寒さを感じることも。薄めのダウンジャケットやウィンドブレーカーなどのアウターがあると安心です。また、パーカーやカーディガンなど調節しやすい衣類があると便利♪

ちなみに海水浴場は閉鎖していて水温も低いため水着で泳ぐことはできません。ウェットスーツを着て楽しむダイビングやシュノーケルなら冬でも可能です!

冬の沖縄旅行の一番のメリットは、オフシーズンなので旅行代金が安いこと。夏と比べるとかなりリーズナブルで、旅行客自体少ないため希望のツアーや予約が取りやすいのも◎

ただし年末年始だけは旅行代金が跳ね上がるので、なるべく日にちをずらして計画を立ててみましょう。

冬だからこそおすすめしたい!沖縄観光&体験スポット8選

旅行代金が安く、空いている冬の沖縄。
そんな冬だからこそ見られる絶景や閑散期だからこそ訪れたいおすすめスポットをご紹介します。

慶良間ホエールウォッチングツアー

ホエールウォッチングで見える鯨の尾出典:www.shutterstock.com

ほぼ100%の確率でクジラを見られるという慶良間諸島(けらましょとう)。
ザトウクジラが見られるのは毎年1月から3月頃の限られた期間のみ。

体長約15m体重約30tの迫力ある野生のザトウクジラが潮を吹いたりジャンプをしたりする姿は感動的ですよ。
沖縄本島から日帰りでアクセス可能なのも嬉しいポイント。

◆慶良間ツアーズ

  • 料金:大人5,000円、小人4,500円
  • 開催期間:毎年12月下旬から4月上旬頃まで
  • TEL:050-5445-5096
  • アクセス:とまりんから高速船で約35分フェリーで約70分

今帰仁グスク桜祭り

今帰仁グスク桜祭り出典:recotripp.com

世界遺産「今帰仁城跡(なきじんぐすく / なきじんじょう あと)」で開催される桜祭り。
日本で一足早く咲く寒緋桜の名所として有名です。

2022年のライトアップはオンライン開催でしたが、2023年は1月21日から29日まで開催。次回の開催は未定です。
「日本のマチュピチュ」ともいわれる城壁と可憐に咲く桜のコラボレーションは必見ですよ♪

手付かずの自然や昔ながらの沖縄の景色が残る今帰仁村。透明度の高い海を眺められるカフェも点在しているので、旅行客が少ない冬が観光のチャンスです。

  • 住所:〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101
  • 開催期間:未定
  • アクセス:那覇空港から車で160分
  • 料金:大人600円、子ども450円、小学生未満無料

青の洞窟シュノーケリング

青の洞窟シュノーケリング出典:recotripp.com

冬の沖縄はウェットスーツを着ればマリンアクティビティを楽しめます。
沖縄で人気の青の洞窟ツアーは冬も開催しています♪ダイビングツアーもあるのでお好みの方法で楽しみましょう。

夏のように混雑しないので、場合によっては貸し切り状態♪海水の透明度が高い冬は、より美しく見えるのも魅力。

元旦やクリスマスを除けば混雑する時間帯もないので予定に合わせて予約できるのも◎

  • 住所:沖縄県恩納村
  • アクセス:那覇空港から車で約1時間

万座毛

万座毛出典:recotripp.com

「万座毛(まんざもう)」は、琉球石灰岩でできた断崖と美しい海を望める人気の定番観光スポット。
時間や天候によって変わる海の色合いや雄大な景色を楽しめます。象の鼻のような断崖絶壁は迫力満点!

冬は海の透明度が高いのでよりきれいに見えるのが特徴です。閑散期なら混雑もしにくいのでのんびり滞在したり写真撮影を楽しんだりできますね♪

  • 住所:〒904-0411 沖縄県国頭郡恩納村恩納
  • アクセス:那覇空港から車で約90分
  • 料金:見学自由

海洋博公園

海洋博公園出典:recotripp.com

「海洋博公園」は、昭和50年に沖縄で開催された「沖縄国際海洋博覧会」を記念してつくられた公園です。

混雑するシーズンは人気の「美ら海水族館(ちゅらうみすいぞくかん)」を見学するだけで疲れてしまいがちですが、閑散期なら空いているので快適に楽しめます。無料エリアの「オキちゃん劇場」では、青い海をバックにイルカのショーを楽しんで♪

園内には他にもプラネタリウムや植物園、美しいビーチがありますよ。人の少ないシーズンだからこそ、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

  • 住所:〒905-0206  沖縄県国頭郡本部町字石川424番地
  • アクセス:那覇空港から車で約120分
  • 料金:公園の利用は無料(有料施設あり)

古宇利オーシャンタワー

古宇利オーシャンタワー出典:recotripp.com

別名「恋の島」とも呼ばれている古宇利島(こうりじま)。エメラルドグリーンの海に囲まれた島へ渡る、古宇利大橋からの絶景はドライブにぴったりです♪

思わず写真に収めたくなるような絶景がたくさんありますが、冬の閑散期なら観光客が少ないため写真は取り放題♪

オーシャンタワーは海抜82mの高さの展望塔。古宇利大橋を含めた絶景を眺められます。
タワーまでは亜熱帯植物が茂る園庭をカートでアクセスするので2倍楽しめますよ!

  • 住所:〒905-0406 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利538
  • アクセス:那覇空港から車で約120分
  • 料金:大人1,000円、子ども500円、小学生未満無料

ブセナ海中公園

ブセナ海中公園出典:recotripp.com

「ブセナ海中公園」は、サンゴや熱帯魚など海の世界を楽しめる「海中展望塔」とユニークなクジラ型の「グラス底ボート」が人気。
冬は透明度が高いので、この時期に特におすすめしたいスポットです。

海中展望台なら洋服のままで天候に関係なく楽しめますよ♪

グラスボートも屋根付きなので安心。船の中心から海の中を覗くと、手が届きそうな距離にいる魚たちを眺められます。

  • 住所:〒 905-0026 沖縄県名護市字喜瀬1744-1
  • アクセス:那覇空港から車で160分
  • 料金:大人1,560円、小人780円(海中展望台とグラス底ボートセット料金)

東南植物楽園

東南植物楽園出典:recotripp.com

「東南植物楽園」は、約1,300種類の植物や可愛らしい動物と触れ合えるスポット。ハイビスカスやブーゲンビレアなどの冬に見頃を迎える花々もたくさん見ることができます。

10月27日から「南国イルミネーション」が開催。蓮やハイビスカスなど南国の花をテーマにしたイルミネーションは南国感満載です!

ここでしか見ることができない南国植物と光のコラボレーションをぜひ体感して♪

  • 住所:〒905-0428 沖縄県国頭郡今帰仁村字今泊5101
  • 開催期間:2023年10月27日(金)〜2024年5月26日(日)
  • アクセス:那覇空港から車で160分
  • 料金:大人2,600円、中人1,400円、小人800円(1日入場券)

冬の沖縄でのんびり観光を楽しんで♡

冬の沖縄観光におすすめのスポットやイベントをご紹介しました。
冬の沖縄は旅行代金がリーズナブルで旅行客が少ないため、絶好の観光シーズンです。
混雑していないからこそ、より沖縄らしい絶景や文化を楽しめますよ。
年末年始は料金も高く混み合うため、なるべく避けて計画を立ててくださいね♪

※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。

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