そもそも敏感肌ってどんな肌?
肌タイプや肌質という言葉をよく聞きますが、ご自身の肌がどんな肌かきちんと把握していますか?
「テカリが気になるから脂性肌っぽい……?」「特に特徴がないから普通肌?」と肌質を“なんとなく”判断している人は少なくないはず。
75年以上皮膚科学を研究し続けているスキンケアブランド『セタフィル®』は、以下のようなサインが出ているときは敏感肌状態だといいます。
敏感肌というと“刺激に弱い肌”のようなイメージがあるかもしれませんが、5つの敏感サインを見ると意外と当てはまる人も多いのではないでしょうか。
敏感肌とうまく付き合っていくためにまずは、自分の肌は何に対して敏感になっているのか、肌トラブルが起きたときはその原因が何かを見つけること。そして、敏感肌をやさしくいたわってくれるスキンケア選びが重要です。
セタフィル®でうるおいのある毎日を
悩める敏感肌さんにこそ使ってほしいのが、1947年に誕生し今では世界中で愛されている老舗スキンケアブランド・セタフィル®の『フォーミングクリームクレンザー』と『ジェントルスキンクレンザー』。
余分な成分は一切入っていないシンプルでやさしい処方設計が特徴の洗顔料です。
クリーム状の『フォーミングクリームクレンザー』
2023年3月に発売されたばかりの新商品。クリーム状で出てくるので、泡立てネットで好みの柔らかさになるまで泡立てて使います。
うるおいの手助けをしてくれるナイアシンアミド*1、パンテノール*1、グリセリン*2と高保湿成分のアロエベラ葉汁が配合されているので、洗い上がりはつっぱらずしっとり感が残ります。
ジェル状の『ジェントルスキンクレンザー』
長く愛されているセタフィル®を代表する洗顔料です。美容液のようなトロッとしたジェル状のテクスチャーで、一般的な洗顔料と違い乾いた肌に塗布して使います。
肌にのせたらクルクルとなじませるように滑らせ、水orぬるま湯で洗い流すか、コットンで拭き取るだけでもOK!日本ではあまりなじみのないタイプの洗顔料ですが、『フォーミングクリームクレンザー』よりもさらにしっとりとした洗い上がりになるのが特徴。
泡立つことはなく、不要な汚れにジェルがやさしく吸着して落としてくれます。
\2つに共通する“やさしさ”ポイント/
- 使いやすいポンプ式
- 無香料
- パラベンフリー
- アレルギーテスト済み
- 日本人の敏感肌の方ご協力のもとでの、パッチテスト・スティンギングテスト済み*3
敏感肌さんが気になる成分にこだわりつつ、日常での使いやすさも考えられています。自分の肌に合うほう、使い心地が好きなタイプを選んで使ってみてくださいね。
また、夜と朝で使い分けるのもおすすめですよ♪
夜は『フォーミングクリームクレンザー』で、1日頑張ったお肌の汚れをすっきりオフ。時間がない朝の洗顔には泡立てる手間のない『ジェントルスキンクレンザー』を使うと、しっとり感を残したままスキンケアやお化粧ができるのでぴったり!
*1……皮膚コンディショニング成分
*2……保湿成分
*3……ピリピリ、ヒリヒリといった使用直後の刺激感を確かめるテスト
洗顔選びで悩むのはもう終わり♪
やさしい処方の『フォーミングクリームクレンザー』と『ジェントルスキンクレンザー』。常備しておけば、敏感肌サインが出てきたときでも焦ることなく「セタフィル®が助けてくれる!」と安心できます。敏感肌さんでも安定した肌作りを目指しましょう♡
ECサイトやドラッグストアで手軽に手に入るので、ぜひ試してみてください。
【特別美肌コラム】
敏感肌による肌トラブルを防ぐには?教えてください、宇井先生!
一生付き合っていく自分の肌。自信を持って好きでいられる肌を保つためには何ができるのか、皮膚科医の宇井千穂(ういちほ)先生にお話を聞きました。
◆宇井千穂先生 / やさしい美容皮膚科・皮膚科 秋葉原院 院長
2019年、クリニック開業。美容皮膚科医・皮膚科医として診療する傍ら、より多くの悩める人に寄り添うために本や雑誌、テレビなどで啓発活動も行う。
————敏感肌をどうにかしたい!と思っている人は多くいます。肌質って変えられるものなのですか?
生まれながらに決まっている部分とコントロールして改善できる部分があります。
例えば、アトピー性皮膚炎は体質に近いものなので、完全に治癒して逃れるということは難しいです。でも、ひどい炎症を引き起こさないように対策を打つことは可能なんですよ。
敏感肌というのも何らかの原因で肌トラブルがひどくなることはありますが、自分に合った対応方法を知っておくことで肌状態をコントロールすることができます。
————では、肌トラブルが起きてしまったときにできることは何かあるのでしょうか?
まずは、自分の肌が何によって肌トラブルが起きたのかの原因を知ること。
毎日肌に触れているスキンケアやベースメイク、メイクアップコスメなどを見直して、何をしたときが一番違和感があるのかを突き止めてみてください。
ザラつきやごわつき、なんとなく気持ち悪いなという違和感は肌に合っていない可能性があるので、それをスルーしないこと。
ちょっとした違和感が積み重なっていつの間にか肌トラブルを引き起こしてしまった、という場合もあります。
特に、スキンケアは肌にダイレクトに伝わるものなので変化が現れやすいです。
————一言でスキンケアといってもさまざま。特に大事なことはありますか?
スキンケアの中でも最初に行う洗顔は肌に一番影響を与えるものだと考えています。洗顔料や洗顔方法が肌に合っていないと次に行う化粧水や乳液も作用しづらくなるんです。
世の中にはいろいろな洗顔料や洗顔方法がありますが、やっぱり自分に合っているかどうかが“いい洗顔”のポイント。
使っていて肌が荒れないというのはもちろん、洗顔に時間をかけたいのかパッと済ませたいのか、洗い上がりはさっぱり派・しっとり派など好みも意識してみてください。
ただ、保湿力がどれだけ持続するかという点はどんな肌質の人であっても大事。
保湿することでお肌が育っていくので、洗い上がりにすぐ肌の乾燥が気になる洗顔料というのは要注意です。
「洗顔=不要なものを落とす作業」と認識していると、乾燥するのは当たり前と思いがち……。
宇井先生から教わったように洗顔料は、
- 肌が荒れないもの
- 使っていて気持ちが良いもの
- 保湿力が持続するもの
の観点から選んでいきましょう♡
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Photographer : Ayako Nakamura
Hair&Make-up:Miwa Fukumoto
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