【2023最新】関西エリアの夏祭り9選!屋台・盆踊り・花火など見どころ盛り沢山

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夏になると、関西各地でたくさんの夏祭りが開催されます。でも、伝統的なお祭りから花火大会・盆踊り大会などさまざまなイベントがあるので、どれに行くか迷ってしまう人も多いでしょう。
この記事では今年の夏に行きたい関西エリアの夏祭りをピックアップしてご紹介するので、ぜひ行ってみたい夏祭りを見つけてください♪

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koharu hino
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2023.07.17

夏祭りに出かける際の持ち物

夏祭りのたくさんの提灯出典:www.shutterstock.com

夏祭りに初めて行く場合やあまり行ったことがない場合など、何を持っていけばいいのかわからないという人もいるかもしれません。
ここでは夏祭りに出かける際の持ち物についてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください♪

<基本の持ち物>

  • レジャーシート:快適に花火を見るために必要です。
  • ビニール袋:ゴミ袋として使えます。
  • タオル:汗拭き用や濡らして暑さ対策など何かと便利。
  • ウェットティッシュ:食べ歩きなどで手が汚れた時に必要です。

<あると便利な持ち物>

  • レインコート:突然雨が降ってきた時に備えて持って行くと◎傘だと人混みの中では使いにくい場合もあります。
  • 折りたたみ椅子・クッションや座布団など:地べたに座るより足が痛くなりにくいでしょう。
  • 絆創膏:慣れない下駄で靴擦れしてしまった時に便利です。
  • 小銭:屋台での会計がスムーズにできます。
  • ポータブル扇風機
  • モバイルバッテリー
  • 虫よけスプレー
  • 制汗シート

夏祭りに出かける際の注意点

ヨーヨー釣りを楽しむ浴衣姿の女性出典:www.shutterstock.com

夏祭りはかなり混雑する場合が多いため、はぐれないようにすることが大切です。
携帯の電波がなかなか繋がらないこともあるので、万が一はぐれた時に備えて事前に集合場所を決めておくと安心ですよ。

また、熱中症にならないよう、水分補給と暑さ対策はしっかり行ってください。

浴衣を着ていく場合はこまめに着崩れしていないかチェックするのがおすすめです。
せっかく着てきた浴衣を汚さないよう、食べ歩きの際は注意しましょう。

靴はできるだけ歩きやすいものを選び、靴擦れが不安な場合は事前に靴擦れ防止テープなどを使用すると◎

【関西】今年の夏に行きたい!夏祭り9選

ここでは、今年の夏に行きたい関西エリアの夏祭りをご紹介します。

関西の夏祭り①天神祭(大阪府大阪市)

天神祭は日本三大祭りのひとつでもある、歴史のある夏祭りです。
神輿や奉納花火などさまざまな見どころがあり、一度は参加してみたい!

大川に映るかがり火や提灯の灯りが幻想的で、火と水の祭典ともよばれています。

◆天神祭

  • 開催場所:大阪天満宮
  • 所在地:〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
  • アクセス:JR東西線「大阪天満宮駅」より徒歩1分・大阪メトロ 谷町線もしくは堺筋線「南森町駅」より徒歩10分
  • 開催期間:2023年7月24日・25日
  • 開催時間:-

関西の夏祭り②なにわ淀川花火大会(大阪府大阪市)

大阪の夏の風物詩・なにわ淀川花火大会は、毎年50万人以上が訪れます。
音楽とシンクロして打ち上げられる花火は迫力満点!

できるだけ混雑を避けて鑑賞したい場合は、有料観覧席を利用するのもおすすめです。

◆なにわ淀川花火大会

  • 開催場所:新御堂筋淀川鉄橋より下流国道2号線までの淀川河川敷
  • 所在地:大阪府大阪市淀川区新北野3付近 淀川河川敷
  • アクセス:JR東西線「御幣島駅」・阪神電鉄「姫島駅」・阪急電鉄「南方駅」・「十三駅」・JR神戸線「塚本駅」・大阪メトロ御堂筋線「西中島南方駅」
  • 開催期間:2023年8月5日
  • 開催時間:19:30〜20:30

関西の夏祭り③祇園祭(京都府京都市)

祇園祭(ぎおんまつり)は1000年以上の歴史を持つ八坂神社の伝統的な祭礼です。

1ヶ月に渡ってさまざまな祭事が行われ、熱気に包まれた夏の風情を感じられます。
特に7月17日と24日に行われる山鉾巡行は祇園祭のなかでももっとも盛り上がりますよ♪

◆祇園祭

  • 開催場所:八坂神社
  • 所在地:〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側625
  • アクセス:京阪電車「祇園四条駅」より徒歩約5分・阪急電鉄「京都河原町駅」より徒歩約8分
  • 開催期間:2023年7月1日〜31日
  • 開催時間:-

関西の夏祭り④京の七夕(京都府京都市)

京都市内の複数の会場を舞台に、七夕にちなんださまざまな催しが開催される京の七夕。

浴衣を着て願いを書いた短冊を飾れば、夏祭り気分も盛り上がること間違いなし♡
開催期間が長いため、混雑を避けたい場合にもおすすめです。

◆京の七夕

  • 開催場所:京都市内各所・京都府域(WEBサイトに順次掲載)
  • 所在地:京都府京都市
  • アクセス:-
  • 開催期間:2023年7月上旬頃〜8月末予定(旧暦の七夕にあたる8月を中心とした前後の期間)
  • 開催時間:-

関西の夏祭り⑤こうべ海の盆踊り(兵庫県神戸市)

こうべ海の盆踊りは生唄・生演奏という大迫力の音に合わせて踊れる盆踊り大会です。
来場者が一体となって楽しむ盆踊りは気軽に参加しやすいのもポイント♪

2023年はバラエティに富んだキッチンカーの出店もあるため、食べ歩きしながらお祭り気分を味わうのも◎

◆こうべ海の盆踊り

  • 開催場所:メリケンパーク
  • 所在地:〒650-0042 兵庫県神戸市中央区波止場町2-2
  • アクセス:神戸市営地下鉄海岸線「みなと元町駅」出口2より徒歩8分・JR神戸線もしくは阪神本線「元町駅」東口より徒歩10分
  • 開催期間:2023年8月19日
  • 開催時間:15:00〜キッチンカーなどの出店・18:00〜盆踊り開始

関西の夏祭り⑥万灯祭(滋賀県犬上郡)

万灯祭(まんとうさい)は祖先の御霊をお護りくださる女神様に感謝を捧げる夏祭りです。

19:00になると1万を超える提灯に一斉に灯りがともされ、幻想的な光の世界を楽しめます。

◆万灯祭

  • 開催場所:多賀大社
  • 所在地:〒522-0341 滋賀県犬上郡多賀町多賀604
  • アクセス:<車>名神「彦根IC」より10分・名神「湖東三山スマートIC」より15分
    <電車>近江鉄道「多賀大社前駅」より徒歩10分
  • 開催期間:2023年8月3日〜5日(例年8月3日〜5日)
  • 開催時間:19:00〜21:30

関西の夏祭り⑦生國魂祭(大阪府大阪市)

生國魂祭(いくたままつり)は大阪三大夏祭りのひとつです。

神輿・和太鼓・獅子舞などの山車の引き回しに加え、充実した屋台も魅力。
盛大な夏祭りを体験したい人におすすめです♪

◆生國魂祭

  • 開催場所:生國魂神社
  • 所在地:〒543-0071 大阪府大阪市天王寺区生玉町13-9
  • アクセス:Osaka Metro谷町線「谷町九丁目駅」より徒歩3分
  • 開催期間:2023年7月11日・12日
  • 開催時間:10:00〜

関西の夏祭り⑧なら燈花会(奈良県奈良市)

なら燈花会(ならとうかえ)は、奈良の名所や街並みが穏やかで優しいろうそくの光で照らされる光のイベントです。

賑やかな夏祭りとは異なる、幻想的で趣のある雰囲気が魅力♡
カップルで参加するのもおすすめです。

◆なら燈花会

  • 開催場所:春日野園地・浮雲園地・浅芽ヶ原・浮見堂・興福寺・東大寺・春日大社など
  • 所在地:奈良県奈良市
  • アクセス:JR・近鉄「奈良駅」より徒歩
  • 開催期間:2023年8月5日〜14日
  • 開催時間:19:00〜21:30

関西の夏祭り⑨杭全神社 夏祭(大阪府大阪市)

杭全神社(くまたじんじゃ)の夏祭は大阪でも指折りの規模を誇るだんじり祭りです。

祭りの期間中には9台のだんじりの曳行があり、毎年30万人を超える人出で賑わいます。

◆杭全神社 夏祭

  • 開催場所:杭全神社
  • 所在地:〒547-0046 大阪府大阪市平野区平野宮町2-1-67
  • アクセス:JR関西本線「平野駅」より徒歩約6分
  • 開催期間:2023年7月11日〜14日
  • 開催時間:-

夏祭りに出かけて夏を満喫♪

今年の夏に行きたい、関西エリアの夏祭りについてご紹介しました。
夏祭りは屋台・花火・盆踊り・神輿など見どころがたくさんあり、夏の思い出作りにぴったり♪
ぜひ今年は行ってみたい夏祭りを見つけて、夏を思いきり満喫してくださいね!

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koharu hino

好きなものに囲まれた生活をしたい、アラサーです♪
お仕事はフリーランス・webライター。

ファッションは、個性も流行もどっちも大切にしたいタイプ。
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海外ドラマや漫画を見ながら家にこもるのも大好き。

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