どんなドラマ?
『救命病棟24時』は、『HERO』や『龍馬伝』を手がけた福田靖(ふくだやすし)さん脚本による日本のドラマ。
主人公は、天才外科医・進藤一生。救命救急センターを舞台に、進藤をはじめとした救命救急医たちの活躍と葛藤が描かれています。
本作は1999年1月からフジテレビの「火曜9時枠」でオンエアされ、現在はFODなどの動画配信サービスで絶賛配信中!
2024年には、約24年ぶりに地上波で再放送されたことが話題になりましたよ♪
配信サービス
・FOD(エフオーディー)
・Amazon Prime Video(アマゾン プライム ビデオ)
登場人物
・進藤一生……江口洋介(えぐちようすけ)
・小島楓……松嶋菜々子(まつしまななこ)
・堺慎一……杉本哲太(すぎもとてった)
・落合雅人……沢村一樹(さわむらいっき)
・辻智宏……八嶋智人(やしまのりと)
あらすじ
都立第三病院救命救急センターの研修医となった小島楓(松嶋菜々子)は、初出勤の際、ある事故に出くわす。救急医として救急車に乗り込んだものの、何の役にも立てない楓。そんななか、天才外科医・進藤一生(江口洋介)の処置で患者は事なきを得る。しかし、その時楓を叱責した進藤が指導医に。二人は、初日から衝突することになる。
救命救急センターに心肺停止状態の患者が運び込まれ、進藤やスタッフは治療にあたるが、新米かつ不慣れな楓は治療室から追い払われてしまう。研修医として過ごすなか、楓は徐々に進藤の人間性を疑問に感じるように。しかし、先輩研修医・辻智宏(八嶋智人)には自身の未熟さを指摘されてしまい……。
リアルな医療ドラマ
本作は、救急救命という“いのちの現場”に携わる医師たちのシビアな日常と多彩な人間模様を描いた作品。
事故、病、災害、自殺未遂、出産など、突如降りかかる命の危機に向き合う彼らの姿は、まるでドキュメンタリーのようなリアルさと感動があります。
進藤をはじめとした医師たちの真摯な思いに心を動かされ、医者を志す人も多くいたのではないでしょうか。
そんな本作は、第5シリーズまで続く超人気作となり、全シーズンを通してさまざまな俳優が魅力溢れるキャラクターを演じてきました。
たとえば、第2シリーズでは『海猿』『悪の教典』の伊藤英明さんが研修医・矢部淳平役を好演。
また、第3シリーズには『信長協奏曲』『鎌倉殿の13人』の小栗旬さんが医大生・河野和也役、第5シリーズでは連続テレビ小説『純と愛』『監察医 朝顔』の風間俊介さんが研修医・広瀬斎役で出演しました。
今をときめく俳優陣たちの熱演にも、ぜひ注目してみてくださいね♪
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