ネフェルタリ家に隠された真実とは?
聖地マリージョアでの世界会議「レヴェリー」にて、アラバスタ王国のコブラ王。ストーリーのなかでも重要なシーンで有り、ネフェルタリ家に隠された真実が判明しました。
では、一体なぜ命を狙われることになってしまったのでしょうか……?
マリージョアに移らなかった理由
800年前、世界政府を築いた「20の王国」の一つに、アラバスタ王国も含まれていました。しかし、ほかの王族たちがマリージョアへ移住し天竜人となる中で、ネフェルタリ家だけは地上にとどまりました。これは単なる“選択”ではなく、「空白の100年」において彼らが“ある巨大な王国”に共感していた、もしくは手を組んでいた可能性を示唆しています。
世界政府にとっては、この“裏切りの記憶”こそが、今でもネフェルタリ家を監視・排除すべき対象とする理由だったのではないでしょうか。
イム様に問いかけた“Dの名”の意味
作中では、コブラ王がレヴェリーの最中に“Dの名”についてイム様に直接問いかけたことが明らかになっています。これは明らかに“知ってはいけないこと”に踏み込んだ行動であり、結果として彼は五老星の前で命を落としました。
なぜそんな危険を冒したのか?
それは、ネフェルタリ家の先祖リリィ女王が空白の100年の鍵を握る人物であり、彼女がポーネグリフを世界中にばらまいたきっかけとなる人物だったからです。コブラはその真実に近づいたことで、政府にとって「消すべき存在」となってしまったのでしょう。
サボが目撃した“歴史の闇”とコブラ王の“最後のメッセージ”
五老星やイム様により命を奪われてしまったネフェルタリ・コブラ王。サボは偶然その現場に居合わせ、世界政府の“最大の機密”を知ってしまいました。サボがその場で耳にしたのは、息絶えそうになりながらもビビやルフィへの“ある事実と意志”を託すコブラ王の最後の言葉。
「我々も、Dである」
彼の言葉を受け継ぐサボの証言は、今後の物語で「空白の100年」や「Dの意志」の真相に深く関わってくることは間違いありません。
まとめ
ネフェルタリ家は、かつて「世界政府を裏切った血筋」として以前から秘密裏に命を狙われていた可能性があります。コブラ王の死は偶然ではなく、歴史の真実に近づいた者への“口封じ”だったのです。しかしコブラ王の志は、娘ビビやサボ、ルフィに受け継がれ、やがて世界の“正義”を問い直す火種となるはずです。
まだ解き明かされていない謎を考察して、さらに物語の深いところまで楽しんでいきましょう♪

◆misaki
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