運命の人はいづこ?
「白馬に乗った王子様」とか「運命の赤い糸」とは、私たちは、幼いころから耳に胼胝(たこ)ができるほど聞いてきた言葉。
でも、その見つけ方は誰も教えてくれませんでした。
特に女性は、日々運命の相手を見つけるための努力を惜しみません。
いろんな方法を試していろんな異性と出かけても、いまだに運命の人に出会わない。もう疲れてしまった……というみなさんに朗報!
実は、簡単に運命の人を見つける方法があったのです♡
運命の人を見つけるには○○せよ♡
ズバリ、運命の人を見つける方法は、体臭を嗅ぐこと!
香水や柔軟剤の香りではない、“その人自身が持つ体臭”でなくてはありません。
好きになった人の体臭を嗅ぐ機会があれば、すかさずくんくん嗅いでチェックしてみましょう♡
香水や香水系柔軟剤が普及しているため、本物の体臭を嗅ぐことは難しいかもしれませんが、体臭が運命の人を見つけるカギになるには、科学的根拠があったのです。
なぜ体臭チェックが運命の人を見つけるために有効なの?
体臭を嗅いで、くさいと感じる異性とは付き合わないはず。
やはり清潔感のある異性と、お付き合いしたいものです。
しかし、それ以上に本能的にくさい、と感じる人を避ける理由があったのです。
体臭として認知されているのは、実は抗原体。
子孫を残し、その子孫がよりよい体をもって生まれてくるためには、様々な抗体を持っていたほうが、病気になりにくく健康的に暮らすことができます。
二人の人間から誕生する子供ですから、様々な種類の抗体のほうがいいわけです。
また、電話はしているけれどしばらく会っていないと、とてつもなく寂しくなってくる……という経験をしたことがある女性は多いのではないでしょうか?
それは会えないから寂しいという単純なものではなく、本能的に好きな彼の匂いを嗅ぐことができないために物足りなさを感じ、寂しいと思うようになるそうです。
好きな人の匂いを長時間嗅がないと不安になるという、心理的にも影響を及ぼしているのですね。
嗅ぐチェック行為は本能的に運命の人を探知するセンサー♡
体臭が子孫を残すために、重要な役割の一部を担っていることはわかりました。
では、どうやって嗅ぎ分けるか。
もしあなたが好きな人の体臭が好きならば、相性がいい証拠です。
心地いい匂いと感じた場合、自分の持っている抗原体と違う種類のものを持っている(=遺伝子が遠い)、ということになっています。
自分の体臭をくさいと感じるのは、当たり前のことです。
嗅いでいる人と嗅がれている人は、紛れもなくあなた自身。
完全一致の同一人物ですので、いい匂いとは感じないでしょう。
でも出産すると好きな匂いが変わるらしい!
匂いが大好きな彼と将来、結婚して出産まで経験するとします。
これほど好きな匂いなのだから一生添い遂げられると思っていると、それはどうやら違うようです。
出産前に彼の匂いが好きな理由としては、遺伝子レベルで自分とは違うものを嗅ぎ分けているから。
しかし出産後、我が子を守る立場になる時、女性は子供の匂いを好きになります。
子供の匂いは、自分の遺伝子レベルと近いものになります。
それを好きということは、夫の遠い遺伝子を嫌煙するようになるのです。
結婚後、夫の洗濯物の匂いや、布団や枕の匂いが苦手になるのはこのためなのです。
それにしても女性は本能で様々なことを判断していることに、驚きですよね!
男性は女性の匂いに反応するの?
女性が匂いを嗅ぐことで相性をチェックするのと同じように、男性も匂いで反応するのでしょうか?
答えは、ノー。
男性は、女性と違い自然な人間の匂いにはそれほど反応しないようです。
フェロモンや体臭を感じることができるのは女性だけなのではないでしょうか。
男性は、体臭よりもシャンプーや香水の香りなど、人工的な香りに反応します。
彼を振り向かせたいと思った時には、香りを変えることが一番手っ取り早いのかもしれません♪
どこをチェックすればいい?体臭の匂いがわかるパーツはここ!
では最後に、具体的に男性のどの部分を嗅げばいいのか、パーツをご紹介しますね♡
まずは「胸」です。
彼に抱きしめられた時に、胸に顔をうずめてくんくんと嗅いでみましょう。
少し汗ばんだ匂いがまたいい!という女性もいます。
次は「耳の裏」。
フェロモンや加齢臭などといったキーワードを連想する場所。
汗などの匂いに邪魔されにくく、純粋な体臭を嗅ぐことができるかもしれません。
「頭」や「脇」も体臭を嗅いでチェックできるパーツですが、汗や頭皮の匂いが混じることもあるので、苦手と感じる人もいます。
顔もタイプだし、高身長な彼♡
でもなんだかちょっと匂う……。
そういう彼は、本能的に相性が合っていないことを示しているかもしれません。
そばにいる時、こっそり嗅いでみてチェックを♡
※表示価格は記事執筆時点の価格です。現在の価格については各サイトでご確認ください。