実はマナーがある!母の日のプレゼント
①白いカーネーションはダメ!?
“母の日のプレゼント=カーネーション”というイメージがありますよね。
ですが、カーネーションの花言葉は、色によってそれぞれ!実は違うんです♡
白いカーネーションの花言葉には、“亡き母に添える”という意味があります。
綺麗だから、初夏のように爽やかだから、という理由で白いカーネーションを贈ってしまうと、マナー違反に……。
②花言葉でお花を選んでみよう♪
母の日のプレゼントで一工夫加えたい時は、花言葉でカーネーションの色を選んでみませんか?♪
ちなみに定番の赤いカーネーションの花言葉は、「母の愛」「愛を信じる」。
ただし紫に近い、あまりに濃い赤いカーネーションは、ネガティブな花言葉を持っているので、注意です!
ピンクのカーネーションは「感謝」♪
お部屋がパッと明るくなるような、可愛らしい華やかさがあるピンクのカーネーション。
そんなピンクのカーネーションの花言葉は「感謝」「温かい心」。
もらった方も、嬉しくなる花言葉です♡
ピンクには人の心を温かくさせる心理的効果があるので、リラックス効果も抜群ですよ!
オレンジのカーネーションは「清らかな慕情」♪
赤やピンクよりも、オレンジなど落ち着いた色が好きな方も多いですよね。
オレンジのカーネーションの花言葉は「清らかな慕情」「純粋な愛」。
少しロマンチックな花言葉が特徴的です♡
オレンジには、エネルギーや開放感を与える心理的効果があります。
「いつまでも元気で若々しくいて欲しい!」なんて思った時には、オレンジのカーネーションを贈るのがぴったりです♪
③お花以外のマナーもチェック♪
カーネーションや花言葉以外にも、母の日のプレゼントには、いくつか気をつけておきたいマナーがあります。
心を込めて贈ったつもりが、実はマナー違反だった!なんてことにならないように、プレゼントのマナーを心得ておきましょう♡
まず、喜んでもらえるかな?というストレートな気持ちで渡してしまいそうな現金。
親から子へ現金のプレセントはあっても、現金は一般的には、親に渡すものではないとされています。
そしてプレゼントは、どんなものであっても、できれば手渡しにしましょう♡
やはり目を見て、いつもの感謝の気持ちを伝えながら渡すのが、一番効果的です。
実家になかなか帰れない方や、直接あげるのが難しい方は、届くタイミングを事前に連絡しておくことが大切です。
届く日にちは余裕を持って、遅れないようにしましょう!
意外と知られていない、母の日のプレゼントのマナーをご紹介しました♪
些細なことかもしれませんが、1年に1度の日だからこそ、マナーには気を付けたいところ。
お母さんのとびっきりの笑顔を見ることができる、素敵な日になりますように♡
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